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えるきゅーの部屋  〜 新着順表示 〜


[9] ばーか
詩人:えるきゅー [投票][編集]

それで良いの?

なんで流されるの?
良い事ないなんて分かってるくせに

僕より賢いくせに

僕より力もあるくせに

僕より世の中知ってるくせに

僕より経験してるくせに


ばーか

その先に何があるかなんて分かってるくせに

お願いだから気付いてよ・・・もう口うるさい男はいないんだから

2009/01/21 (Wed)

[8] きみに読む物語2
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結果

きみは正しかった、僕は嘘つき

しょうがないよね、やってきたことがやってきた事。
僕はきみに最後までなにもできなかった
あの言葉も嘘、悪いのは僕、そう思われて当然。

でもね、これだけは信じて欲しかった。

別れ際、言いたくても否定されるのが怖くって言い出せなかった言葉。



あの日あの時あの場所で
きみに出逢えて本当に良かった



きみがいなかったらまだその辺逃げ回ってた
きっかけを、優しく突き放してくれてありがとう


きみがいなかったらあんな幸せな時間過ごせなかった
こんな何もない、何もできない僕なのに、ただ傍にいただけなのに、幸せだなんて言ってくれてありがとう




わざと遠回りして歩いた帰り道

離れるのが嫌で、無理して行ったあの小部屋

右も左もわからない僕の手をひぱって案内してくれた繁華街

2人で食べた露店のケバブ

ロマンチックには程遠い、背の低い観覧車から眺めた一緒の景色

歳を重ねる瞬間交わしたkiss

もっともっと傍に居れるように力が欲しくて我侭願った初詣


少ないかもしれない、ちっぽけかもしれない
だけどその一つ一つが僕には大切でかけがえのない思い出です。


ほんとはね、あのメールを見たときいつもみたいに走って行って抱きしめたかった。
今でも眠る前、君に貰った手紙眺めて後悔してる
僕が一番好きだったきみの寝顔を思い出すたびにあの日返さなかったメールを送りそうになる





でもそれも今日で終わり
諦めて願う事にするよ

他の誰かでも良い
僕の出来なかったきみを幸せに
きみがどんな時でも幸せを感じれる
そんな時が来るのを。



人一倍意地っ張りで
プライド高くて素直じゃなくて
そのくせ人一倍寂しがりで
普段は生意気なくせに寝顔は子どもみたい


そんなきみが大好きでした

人を好きになってこんな気持ちになれたのも
こんなに人を好きになれたのも初めてでした。




出逢えて良かったありがとう




幸せになってな



2009/01/17 (Sat)

[7] きみに読む物語1
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薄暗い部屋の中
目を合わせずきみは言った

「失礼します」

そんな出会い
目も合わせず一言二言喋って、はいさよなら
そんな出会い

きっかけは偶然、再会も気まぐれ

出会った時とはうって変わって穏やかな笑顔、落ち着いた雰囲気。
僕の目をまっすぐ見つめるきみに心が揺れた

物静かなきみの声が聞きたくて
柄にもなく、一生懸命話を振ってみたり

あまり感情を表に出さないきみの笑顔が見たくって
無理して冗談なんか言ってみたり

見るからにちっぽけな、こんな僕にもきみは笑顔を見せて、こんな僕の手を握ってくれた

そんなささいなやりとりが嬉しくて・・・

それで良かった。ただそれだけで。

これでも多少の知識はあるし多少の経験もして来ているんだ。
これ以上は迷惑なだけ 多くは望まないさ

そんなちょっと背伸びした、無理して気持ちを抑えてる子どもみたいな僕を見てきみは手を差し伸べてくれたよね

そこからは多分きみと同じ
気になって声聴きたくて逢いたくて

戸惑ってばかりの僕の手を、やさしく握って離さないでいてくれて・・・

きみが傍にいるだけで在るもの全てが変わった

山積みになりすぎて目を逸らしてきた問題も
きみとなら少しずつ確実に

嫌いだった自分の声もきみが好きと言ったから

見る度にうんざりしてきた騒がしい外の世界ですらも
きみが傍にいるだけで好きになれた。

こんなことは初めてだった
生まれて初めて素直にそう思った


今思えばね、浮かれてたんだと思う。
経験したことのないことばかりで嬉しくて、はしゃぎたくて。
暗闇から引っ張り出してくれたきみに少しでもこの喜びを伝えたくて出た言葉

それがあのセリフ


無口な僕
いままで何度も誤解された
いままで何度も理解されなかった
きみとはそうなりたくない、だから照れずに怯えずに素直に伝えたかった・・・



経験不足だったね。
浮かれるよりも早く、はしゃぐよりも先に
現状を理解して少しでもきみの立場になって考えれば良かったよ

悔しかった
認めて欲しかった生まれて初めてのこの気持ちを

ただそれだけ

そんなくだらない気持ち一つで歯車壊れて空回り


あっけなかったなぁ・・・

2009/01/17 (Sat)

[6] 
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いつもそう

気が付けば檻の中

ちょっと目を離した隙に檻の中

檻の中
檻の中

檻の中から手を振るなよ

檻の中で助けを乞うなよ

檻の中まで見えないよ

そこから眺める景色にもそろそろ飽きたでしょう


檻の中
檻の中


早く出ておいで


待つのは得意じゃないんだ

2009/01/07 (Wed)

[2] 眼鏡
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僕は目が悪い

だから君といる時は眼鏡を外さない

君の笑顔が見えなくなるから

君の変化に気付けなくなるから

君の吐息が聞こえるくらい傍にいて

君の手を握り締めていたとしても

僕は眼鏡を外さない

だって僕は目が悪いから

眼鏡を外すとね

君を見失いそうで怖いんだ

だからもっと傍に来て

この手をずっと握っていて

この眼鏡のレンズ越しからいろんな君を眺めさせて

そしたらね

そのうちこの眼鏡もきっと要らなくなる筈だから

2008/12/29 (Mon)

[1] 表現
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自己表現

昔から苦手です


愛情表現

もっと苦手です


不器用って損だね。
言いたい事も言えない
伝えたい事も伝えれない


人間表現力無限大


嫌なら嫌と言えば良い
好きなら好きと言えば良い

ただそれだけ

なんならアレだ

身ぶり手振りに泣き笑い
ジェスチャ-で表現のおまけ付き

ただそれだけ




不器用は損だね

それすら上手くできないや

2008/12/29 (Mon)

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