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[3] 人生ってやつは
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人生ってやつは
半分は神様の気まぐれで
できてるんだから

未来は神様に

今を自分に

過去は鬼にでも

やってしまいましょう!


運命ってやつは
持って生まれたものじゃ
決してないんだから

希望は神様に

喜びは自分に

悲しみは魔女にでも

分けてしまいましょう!

2006/03/30 (Thu)

[2] 見つけた言葉、浮んだ言葉
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窓の向こうは雪、しんしんと降り積もる
地上の全てを覆い尽くしながら
醜悪なものも清美なものも分け隔てなく


どこまでも碧い空に見入り、その深さに見入られる
瞬時人間(ひと)の取るに足りない思考など消えうせる
そのときこそ確かに神がいる


生まれもった心の声にふと耳を傾けたとき
深紅の薔薇の花に
己が熱情を映し見た


深まる冬、北の空が暗さを増して迫るよう
最後の一葉、初雪の一片、
どちらが先に舞い落ちるのだろう


夜空仰ぐ者一人でもいるならば
流れ落ちる星も、そのはかない運命を
嘆きはしないだろう


夜空がこれほどにも心を惹き付けるのは
その深い遥かな空虚さ故か・・・
いや、星たちの煌きがあるからだと信じよう


街の灯りが煌き、そしていつしか消えていく
あたかも人生の幻影のように


鎖につながれた番犬
月夜の空に孤独な遠吠え
狼の血筋への誇りを確認するがごとく

2006/03/30 (Thu)

[1] ひとだから
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樹木(きぎ)はその無骨さを嘆くこともなく
両腕を大空に広げ 太陽仰ぎ
堂々と風雨に身を洗う

野花はその可憐さに気づくこともなく
短い命を繰り返し 凛として
悲しみに暮れはしない

海を渡る風は吹き抜けてきた山里(やまさと)の、
思い出に浸ることもなく行手を見つめ
ただ舞い進む。

川水は過去に振り向かず 出会いに心踊らさず
軽やかに そして時にはとうとうと
流れ行くだけ。

ただ人だけが自らを思い 喜び 悲しみ 思い出し
未来に そして出会いに期待を抱く
時としてそれは苦しく
痛みをも連れてくるというのに。

けれど それは心嬉しくもあり 心温かくもある
人であることが、人であることが・・・

2006/03/30 (Thu)

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