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manaの部屋  〜 新着順表示 〜


[23] 私と
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ガラスで出来た部屋の中
私と貴方で向かい合う
たった数歩の距離なのに
互いが互いに届かない

ガラスの壁の向こう側
互いが互いにどう見える
ガラスで見えてるはずなのに
ホントの姿が解らない

『私では貴方に届かないのかな?』

ガラスで出来た部屋の中
同時に扉を開け放つ
交わる事はもう無いと
涙流してサヨウナラ


ガラスで出来た部屋の中
私とアナタで向かい合う
初めて会ったはずなのに
アナタに焦がれてしょうがない

ガラスの壁の真ん中に
小さな穴が開いている
同時に伸ばした手の平に
互いの温もり伝え合う

『この壁が無くなればアナタの傍に行けるかな?』
『この壁が無くなれば貴女を抱きしめられるかな?』

ガラスで出来た部屋の壁
私とアナタで壊してく
繋いだ手の平離さずに
二人で壊して言いに行く

頑張る互いにアイシテル

2010/01/07 (Thu)

[22] moonlight
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『貴方と全てを共にする』

これが私の運命

もう貴方無しで生けていけない…


ただ貴方に触れられる

それだけで私は満たされる…


私の心を魅了して止まない貴方

それはまるで月の光のように…

2006/05/12 (Fri)

[21] 静かな夜に
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ベットの中に一人きり

今はもう誰もいないけれど

時計が刻む時の音

窓から差す月明かり

暖かい毛布が

優しい夢のなかへ誘ってくれる



落ち着いた声

優しい笑顔

暖かい掌

力強い眼差し


大好きなあなた



静かな夜には夢の中で逢いましょう

2006/01/06 (Fri)

[20] たとえ
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たとえば


光よりも早く

海よりも深く

空よりも広く

大地よりも暖かく

風よりも優しく

星よりも多く

永遠よりも永く

誰よりも強く…


全てが決して及ばない…


それがあなたへの想い

2006/01/05 (Thu)

[19] 
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振り向いた涙の先
瞳に映るは最後の笑顔

手を延ばしても届かない
たった1メートル先の私の全て

伝えたい想いは溢れても
声にならない言葉は届かない

とめどなく流れる涙さえ
拭い去る事すらできない

後を追う事も許されず
ただ立ち尽くすばかり…


貴方のそばに居たかっただけなのに…

2005/05/16 (Mon)

[18] 幻の君
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また幻の君がいる
いい加減にしてくれ

もう戻らない過去なのに
どうして繰り返す?

僕を捨てたはずの君が
なんで微笑みかける?

その笑顔がどれだけ心を傷めつけるか
どれだけ涙を流させるのか

幻の君には解らない

だけどもうやめてくれ

君の笑顔で悲しみたくないんだ


まだ幻の君がいる
いい加減にしてくれ

もう戻れない過去なのに
どうして忘れない?

僕を縛るだけの幻を
なんで見続ける?

その幻をどれだけ心が見せ続けるのか
どれだけ心が望み続けるのか

僕の心が解らない

だけどもうやめてくれ

あの日にはもう戻れないんだ

2004/10/30 (Sat)

[17] 季節
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流れていく季節を見るのが好きだった


春…

沢山の花達が様々な彩りを見せる季節

桜並木の下を散歩するのが好きだった


夏…

太陽の光が全てを照らす季節

駆け回る子供達を眺めるのが好きだった


秋…

木々が葉を紅く染めあげる季節

夕焼けの中優しい凪を感じるのが好きだった




雪の到来を告げる季節
街を包む凛とした空気が好きだった



そしてまた春がやって来る…



流れる季節を見るのが好きだった…

2004/10/08 (Fri)

[15] Mizerable
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深く落ちてゆく
ほんの少しの光さえ見えない
暗い暗い闇の中へ


聞こえてくる音もなく手に触れる物もない
ここが何処なのかさえわからない

何処まで落ちていくのだろう…

目を閉じて瞼に浮かぶのは悲しげな瞳

今にも泣き出しそうな瞳で私を見る貴方

それがただ哀しくて…
背ける様に目を開ければ
そこは再び広がる闇


絶対に抜け出せない


これが私に課せられた償い…

2004/09/30 (Thu)

[14] 星空
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星空の下
駅から家まで
真夜中の散歩道

川から吹く心地よい風が
紅く染まる頬を過ぎて行く

『絶対に振り向いてはもらえない』

そう思っていた時の
思いもよらない貴方からの告白

もう何も見えない
ただただ貴方が恋しくて愛しい

次に会う約束の時でさえ
もどかしくて歯がゆい

早く貴方と結ばれたい

早く一緒に暮らしたい

その想いだけが先走る

私の中にあるこの想いは
何処までも果てしなく続く

まるでこの星空の様に

2004/09/11 (Sat)

[13] 幸せがまた一つ
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休日のお散歩

帰り道でふと気が付けば

いつの間にか繋いだ手…

ほら、幸せがまた一つ


向かい合う食卓

殺風景な部屋の中だけど

他愛ない話と屈託のない貴方の笑顔…

ほら、幸せがまた一つ


真夜中の目覚め

隣には安らかな寝顔…

気付かれない様にそっとキスをする…


はい、幸せをもう一つ

2004/09/01 (Wed)
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