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ぴんの部屋  〜 新着順表示 〜


[10] i(アイ)
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人目から遠ざかりたい

でも認められたい


彼はわたしのもの



抱いてほしい
わけじゃない



ただ触れてほしい
わたしの髪に 肌に



いつでもわがままで
子どものままのわたしは


肌に触れることで
愛情を確かめたいのに


彼はいつでも
白昼わたしの愛情を
拒むから


髪を撫でて 触れて
わたしだけをみてって


いつでもわがままで
心配性なわたしは


彼を夜の暗がりに
連れさりたくなる



連れさって
いつでもわたしのもの

2010/11/29 (Mon)

[9] しあわせ
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今日も笑顔なら
しあわせだねって



君は目を細めて笑った

2009/08/11 (Tue)

[8] 7月14日
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「なくす」ってことは


案外不安とか悲しさとか
悔しさなんかより

虚無感と拒絶が
襲ってくるのですね


頭ではたいしたことないと
わかっているのですが




虚ろだ




「でもそれに気づいている
あなたは大丈夫。」




なんて

気づきたくもないのに



気づいたって
しかたないのに



何を根拠に
「大丈夫」なんて
言えるんだ




相変わらずわたしは


虚ろなままである

2009/07/25 (Sat)

[7] 完璧主義者
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とてもじゃないけど
わたしみたいな
出来損ないには
雲を掴むような話なのに



なんのためかも
わからないのに

いつだって
上を目指して


いつだって不十分で
満足なんかなくて



本当は不十分が当たり前で
それでいいはずなのに



自分が許せなかった



節目では安全を選ぶ自分も
大嫌いだった





明日に生き急ぐだけでは

今日を無駄にするだけなのに

2009/07/25 (Sat)

[6] 心。
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大人は汚いから
世界が醜くなるなら


小さい頃に感じた
大きくなる喜びも
大人への憧れも

何も要らないから。



ただ素直なままで
今日を生きれたら



もう、何も要らないから。

2009/04/09 (Thu)

[5] ともだち【改】
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忙しい合間をぬって
わたしに会いに来てくれた



君は大の仲良しだ



大人になってもずっと
相も変わらずバカやって


きっとこれから先も
変わらないと思っていた




それなのに…




そんな二人に
別れは突然やってきた




何てことはない
いつものよく晴れた日曜日だった




君からの何気ない一言




何となく驚いたけど
それくらいだった





目の前の君は元気だ

きっとたいしたことじゃない




きっと…




そう、自分に言い聞かせた





でも。




本当はわかっていたけれど

認めたくなかったのかもしれない




幾日か経った後、


何の気無しに
君は「さよなら」を告げたんだ





頭ではわかっているのに


君のいない明日を想像するだけで
わたしも死にたくなった

2009/03/05 (Thu)

[4] 3月3日
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あなたがいるから
今日も幸せです



あなたが笑うと
それだけでもう



生きててよかったなって。




子どもの笑顔には
誰も勝てません。

2009/03/02 (Mon)

[3] 2月4日
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「もう知らない」



強がってみては

言いたくないことばかり
口をすべってゆく




今日が最後の夜に
なるかもしれないというのに




どうして素直じゃ
いられないのかな。

2009/03/02 (Mon)

[2] 2月3日
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「愛してる」



臆病なわたしは
今日も言いそびれ。




バスを見送ったあと


言葉にならない
後悔がおしよせる。




あなたを失わない
自信はない


あなたを失う
勇気もない




臆病なわたしは
今日も生きそびれ。

2009/03/02 (Mon)

[1] 2月2日
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「そばにいて」



二人の時間が
もうそんなに長くないこと

本当は知ってるの。

2009/03/02 (Mon)

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