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もみじの部屋  〜 新着順表示 〜


[6] 自分で選んだ人生
詩人:もみじ [投票][編集]

この人生は自分で選んだ


出会った1人1人の人間は自分で選んだ


この世にある上から降り注ぐ感情は自分で選んだ


ただ今の時代に生まれてくる事は選べなかったのかもしれない


でも生まれて来た事は宝くじに当たるよりも


きっと奇跡…


自分で選んだ自分にしか歩けない、この人生を


この命、ある限り


一生懸命…生きてみよう


魂が


いつか故郷に帰れる


その日まで……。


2008/06/26 (Thu)

[5] 
詩人:もみじ [投票][編集]

人の生き方には…
こうとしか生きられない人生がある


どんなに熱く語っても
‥今では思い出。

いずれも重なり合う事のない虹ばかり


それでも人生は燃える、眼差しを投げかけてくる…


その繰り返しの
ほんの一瞬の夢…


せめて消えない虹を残したい為に



こうとしか生きられない人生がある‥


by.momiji

2008/06/22 (Sun)

[4] 命ある限り
詩人:もみじ [投票][編集]

どうしようもないくらい
わからなくなる事がある


それでも、この命ある限り生きて行かなければならない


でも きっと 出逢うはず
誰も皆、同じ…


一歩一歩、一生懸命
前に進んだら


『生きていて良かった』と思う自分に‥


この命ある限り…
この命ある限り───‥。

by.momiji

2008/06/22 (Sun)

[3] 夏祭り
詩人:もみじ [投票][編集]

君が時々…わからなくなるよ


君が時々…薄く消えていく

だけど僕は手の隙間から
こぼれ落ちそうになる君を何度も何度も、すくい上げようとする…

でも君は大きな涙の玉を流し破りながら落ちていこうとするね

もう僕には君の心を、すくい上げる事は出来ない‥


また今年の夏も終わってしまう


そう想いながら涙が頬を伝わらないように…


花火を見上げた‥

2008/06/21 (Sat)

[2] 雪桜
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小さな窓から見る桜は
とても綺麗で…
幾度も春が来て
幾度も桜の花を見上げて来たけれど
外にいる時は、これほど桜の花が綺麗だと思えた事はなかった…
この桜‥ 二度と見上げる事はないだろう
目に焼き付けた桜の花びら一枚一枚が涙の数となり
忘れられない
…雪桜となるように。
by.momiji

2008/06/21 (Sat)

[1] 天使
詩人:もみじ [投票][編集]

もみじのような小さな小さな手
夢がたくさん 希望がたくさん
こんなに小さな手の中にいっぱい つまっているんだね
小さな小さな もみじの手まるで魔法使いの天使だね

2008/06/21 (Sat)

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