ホーム > 詩人の部屋 > まなみの部屋 > 新着順表示

まなみの部屋  〜 新着順表示 〜


[7] 真実。
詩人:まなみ [投票][編集]

何も知らずにいたから
いつまでも逃げてばかりで
真実を知ることに恐れて
大人になるのを嫌った

いつだってそんな風にまた,,,

壊すのはいつも
簡単すぎていつのまにか
失った後に
後悔して戻そうとしてる
あの時と同じように,,,


私はずっと待っていてばかりでいたけど
あなたはずっと私を分かってくれずに,,,

我儘でもいい
臆病よりはましだから
でも出来たならば
ほんの少しでもいいから
あなただけには真実を
知っていてほしかった
最後くらい気付いてよ,,,

私はずっと待っていてばかりでいたけど
あなたはずっと私を分かってくれずに,,,

それでもそんなあなたを忘れずに
それでも諦めたりしないでいたよ,,,

2007/03/14 (Wed)

[6] 人間はね…
詩人:まなみ [投票][編集]

呆れる…何が楽しくて笑ってるの?
何が悲しくて泣くの?
怒りとかぶつけられても迷惑。
大体善悪なんて誰が決める?
たかが機械作りしか知らない人間か?
信じる者しか救わない卑怯な神か?
善悪が無きゃ生きていけないんだろう?
『戦争が無くなればいいのに…』
そう思ったって人間は馬鹿だから始めるんだろう。
『殺人が起きなければいいのに』
そう思ったって起きるだろう。

…所詮この世界はその程度なんだよ。

2007/03/13 (Tue)

[5] 君と会えたから。
詩人:まなみ [投票][編集]


君に会えて本当に良かった
生まれて…生きて…自分の世界を知った
そして君が傍にいた


暗い顔をしながらいつも下を向いていた日々…
君は私に笑いかけて
『友達になろうよ』
その一言が私には重く切なく…
そしてどこか幸せの言葉になっていた…


そう…
君だったから友達になれた
君だったから一緒にいた
君だったから共に笑えた
だから私は言い表せない言葉を君に…


『…君と友達になれて本当に幸せ…
私は君と会えたことに感謝したい…』


全ては君と会えたから

2007/03/13 (Tue)

[4] 名もない詩
詩人:まなみ [投票][編集]

今日もまた 誰かが
涙 落としているよ
その度に君は 笑顔を
降りまいている…


誰もが君に頼って
君が答えを生む


だけどそれは ほんの
一歩手前の答えで…
決して聞くことが
出来ない答えもあったんだよ


でもそれは 誰もが
望む答えじゃないよ…
ホントは分かっているんだろう…

君は独りだよ

君独りじゃ不可能
無理なこともあるんだよ
でも安心して
僕はそんな君が大好きだから…
泣きたい時は傍にいる

2007/03/12 (Mon)

[3] 言葉―キミニオクルコトバ―
詩人:まなみ [投票][編集]

本当はずっと知っていた
でも言葉にしてはならないような気がして…
だから思うだけにした

それがとても辛くて…
涙が出そうで怖くて…
どうしようも出来なくて痛むばかり


君はずっと笑っていたね
けどその笑顔が私にはとても辛くて…
いつも瞳を逸らしてた

君はそんな私を心配そうな瞳で…
『俺が守るから』
優しく肩を貸して…

そっと笑いながら…
合間見て言ってくる
傍にいつづけて…


とても嬉しくて
涙が消えて…
想いが流れて
君を必要としてた…

やっと言葉にしたの
私は君のこと…

『…大好きだよ』


ダカラソバニイテネ…
ズット

2007/03/12 (Mon)

[2] 親友
詩人:まなみ [投票][編集]

いつもただ遠回りで
何一つ変わらずにいた

あの優しい笑顔をくれた私のたった一人の親友

なのにあんなに信じたのに何も変わらずにただ…
遠回りし続けていたよ

いつか君が私を受け入れたならきっと…

苦しんでも前に進めたよ
何も変わらないままだから…


2007/03/12 (Mon)

[1] 『どこかで…』
詩人:まなみ [投票][編集]


誰かがどこかで泣いている時
私はどこかで笑っている

私がどこかで躓いた時
あの子はどこかで歩いてる


あなたがどこかで怒った時
私はどこかで遊んでる


君がどこかで悔しんでる時
誰かがどこかで励んでいる


『仕方ない』と思った時
それは諦めた時


『もういい』と口にした時
それは疲れた時


『まだやれる』そう思ったら前を見て進め


『もう少し』口にしたらしたで
やり通せ



『大丈夫』
キミハマダヤレル

2007/03/12 (Mon)

- 詩人の部屋 -