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まさに滑稽…人生その者
茶番にも聞き飽き、部屋の隅でうずくまりを見せるアイツ
見せると魅せるは違うように裏と表
傍にあるようで物でも傍にいない者でも無い
クーデターを起こす気力すら垣間見ない程に汚れてく
絵具で塗るは、いつも下書き程度の絵空事のような言葉達
まさに滑稽…育てられる側だと片思いの勇者
気が付けばあどけなさ残る笑顔の目の前では頬緩む春
偶然を気取った天の邪鬼を許してくれる
気持ちは桜と同様の童謡
咲いては春、散りゆく優しさの上でこれ以上の愛を得るなんて
思いもしなかったはずなのに…
まさに滑稽…
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もう２０周年…憧れを胸には蚊帳の外
扉を叩く音で終わる週末は、いつも居留守が当たり前
評価にイラ立ち覚えた太陽の下
月の夜、鏡の前、憎んだ姿が今では、ほら疎ましい
迷彩に気が付きながらも他人のふり
鼻で息を吸いこみ、口から出る息の色はカラフル
彩れば目の前のフィルターには不服のアドレナリン
時折覗く白い部屋
見えない黒い部屋
ゼブラなLの罪とRの罰
語るなと気持ちで伝えたシンメトリー
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さぁ旅に出よう
現実と言う名の魔王と戦いに
歳を重ねた分の経験値は、今日と言うモンスターと対等に戦えるかな
旅の分だけ出会った仲間もいれば離れた仲間もいる
戦いと言う仕事の中でも僕より素敵な魔法と言うコミュニケーションやスキルと言う独特の人間観を持っている仲間は僕を補助してくれる
必ず今の僕に足りない事を仲間は教えてくれる
そして今も必ず傍にいる
レベルと言う成長を重ねても、あの人のようには、なれない…
では、なくとも僕なりのスキルで仲間を補助するよ
お互いに足りない何かを持ってるからこそ補えるんだ
素早さ…先の事を考えて行動に移せる君
体力…どんな苦境にも立ち上がる打たれ強さが自慢の君
攻撃力…考えるより行動力が武器へと変わる君
防御力…決して折れる事なき精神力を持った君
やべ！明日は未知なる洞窟探検行くんだ
この辺で…
旅の記録…
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元気か？…なんて聞ねぇよ
お前の元気さは少しうっとうしい
昔はよく喧嘩したな
コーラ振ると美味しくなる！って俺の言葉信じて振ってたな
覚えていても時効だな
そこ！１UP！って言葉にゲームでよく自滅してたな
覚えていても時効だな
悪さして罪をかぶせたな
覚えていても時効だな
俺が親父に殴られた後、心配してくれたな
口も聞かなかった時期をこえたな
２人で買い物行ったな
俺が女性に振られた後、酒を飲んだな
お前の負けん気とデコっぱち具合は、親父に似てるぜ！
辛い？バカ野郎！今の彼氏と早くガキでも作って横線貰え！
幸せ
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壁にぶち当たった
誰かの笑顔見てふわふわ
機嫌そこねた
誰かのバカ話にふわふわ
考えてないふり
誰かのヒーロー気取りにふわふわ
表現下手
誰かは器用な口先にふわふわ
この詩
風をイメージして表現し感情をふわふわで隠した
気も小さく
肝小さく
気持ち作
気持ち咲く
投稿して損無し！
そんな詩…
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ある時、人を殴った握り拳は石のように人を傷つけた
怒りは怒りを売り買うの繰り返し
そんな事が許されるのは、ほんの一部の職業さ…
ある時、人を手の平でひっぱたいた
心配や想ってる事が伝わらない時
ひっぱたいた本人と、また手をつなぎたいから…
相手も同じぐらい痛んでるよ
ある時、嬉しさ余ってピースサイン
世界を救えるとは言うけれど、お互いに守りたい物があるから他の人の人生を奪ってまで守る愛って、優しく冷たいよね。
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※
こぐんだ、人間用に開発された２つのペダル
こぐんだ、免許無しで乗れる限定解除
スタートはいつもの駐車場の上
ビート刻む要素満載の魅惑のニトロエンジン
ゴールはいつもの駐車場の上
天真爛漫のギザギザ道路の結末はコレクター
奇怪な機械に頼るな、なんたって昭和生れ
機械な機械に頼るな、なんたって時は平成
※イカサマあなたは、ペダルの目的地失くした
どう態様してくれる？べた惚れさせてくれ
あなたのスピードはいつも、俺に合わせてくれたな
疑惑笑顔はステッカーシールごと靴の裏
あぁ、もう引き返さないよ、桜色目的地は
最後と告げたい
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過去なのに振り返る、わたしが取り出す
来ないでほしい気持ちが枯れた花束片手に持って来る
水を与えるでも無く捨てる事も無く
花束は濃い赤…けして誰にでも綺麗に見える訳でも
自慢するような訳もなく
平然と、色褪せる事無く
過去に、あなたが好意で持って来た花の名前は
過去に、わたしが好意で渡して来た花の名前は
濃い＋好意で採り合った＝恋☆だった…
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笑いながらあざ笑った
聴きながら聞いてはいなかった
見えない何かは曇りのち雨
１つの言葉で抑える指先は憤り奏でるメジャーコード
闇色コード