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十六夜月の部屋  〜 新着順表示 〜


[8] え?止まんの?お前止まんの?
詩人:十六夜月 [投票][編集]

走ってなんて誰が言った?
必死になんて誰が言った?
頑張れなんて誰が言った?
自分で頑張りたくてやったんだろ!
なら貫き通せよ!!
満足いくまで走り抜け!!
まぁ、全てを決めるのは貴方なんだけど。









…やめてから後悔したって知らないからな!

2005/09/30 (Fri)

[7] 自由人の戯言
詩人:十六夜月 [投票][編集]

俺が何処行こうが
何しようが 何食おうが
誰好きになろうが 何処進学しようが

これは俺の人生だ。
他人が決めたことやって満足するハズがねぇ。

だから俺はおれなりの選択をする。
俺なりの道を行く。
他人に指図されようが、
勝手に歩いていくまでだ。

テメェの成功話と同じ事やって、
成功するなんてかぎらねぇ。
俺にとっては、
自分の道を、自分なりに楽しむ方が
よっぽど良いんだよ。

2005/09/30 (Fri)

[6] 無明の闇
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そうです。
それは、光も差さない位のとても深い闇。
それに勝てた者は数少ないとされる闇です。

光を司る者も、闇を制する者も。
光だけでは足りないのです。
闇だけではダメなのです。
勝てないのです。

どんなに偉かろうが、どんなに強かろうが。

『無明の闇』、
それは−…

死への恐怖。
行き場のない苦しみ。
私達のすぐ隣に居るモノ。

それはまるで私達の影。
何時でも、何処にでもついてくる。

私達はその影に
何時か食い殺されるように死ぬ。
私が死ねば奴も死ぬ。
そんな関係。

勝てますか?貴方は。
考えてください。貴方が死ぬところ。

無明の闇にうち勝つには、
恐怖もなく死ねるのは、
闇が晴れないと無理でしょう。

2005/09/30 (Fri)

[5] 壮大な、
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がたがた
この箱に乗って、色々考えて、
ごとごと
海が見えてきた。
一人になりたいとき、いつもこうする。

電車で数十分、
私の目の前に現れる大きい海。
嫌なこと忘れちゃう位、壮大な海。

私の大好きな海。
寒かったから、肉まん食べてみた。
なんか、落ち着く。
人は海から生まれたのかもね。マジで。

もう秋になりかけてて、寒いのに、
まだ夏の面影を残してる。
秋の海も良いもんね。
いつも見る夏の海と、ひと味違う。

嫌なこと有る度、ここに来る。
一人になりたいとき、いつもこうする。
いつも帰るとき、海に問う

また、来ても良い?って。
勿論返事はないけれど、
そんなの気にしないでまた行くつもり。

2005/09/30 (Fri)

[4] 別れ
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貴方が大切だと思っているモノは、ずっと手を離さないであげて。
置いて行ってしまっては大変だから。
この手を離さないであげて。失っては困るから。
握ったら、握り返してあげるから。

大切にしているとふとした事で、置き忘れる。
気付かないうちに失って、消えていく。
いずれは貴方の心からも。

大切に思うのは本当に一時的だけかもしれない。
だからこそ大切に。一緒に過ごした時間を大切に。
期間なんて関係ない。貴方と過ごした時間が少しでもあれば。

生きてるからこそ、出会えた。
温もりがあったからこそ、安心しあえた。
本当に楽しい日々にも、何時か別れは来る。
それまでは、本当に、後悔しない楽しい時を。

ふとしたときに離ればなれになったんだろうね。
とても、悲しいけど。
楽しかった日々を、もう貴方と過ごすことはない。

出会いがあれば別れがあるのが、人間のサイクルだよね。
何時か別れなくちゃいけないんだよね。
別々に、新しい道を歩んでいけば良い話なんだよね。

それが出来ない。
涙が止まらないんだよ。

2005/09/30 (Fri)

[3] 想い出は忘却の彼方に。
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時を止められたらなって
いつも思う。
このままずっとやっていたいって
いつも思う。
叶わないのは分かってるけど、
この皆で、ずっとずっと。

何時も楽しかったから、
最後の別れの時も
何時もみたいに『またね』って分かれたい。
泣いてるのって、惜しんでるみたいじゃない。
このまま永遠の別れだから、別れを惜しんでるみたいな。

この場所で会うことは、もうない。
この場所で走る事も、もうないけど…、
貴方にはまた会えるから。
貴方と別れる事には、涙は流さない。

この『時』と別れるのには、涙が必要かもしれないけど…

此処で泣いた後には、この『時』と別れた後には、
時と別れた事に、泣かない。

背を向けた。もう会えない。
でも、振り返らない。
そこで過ごした『時を』生かす。
そして、共に生きて行く。

それって、『あの時があったから、今がある』って思えるでしょう。
ステキだよね。
だから、これからも走ろうと思う。

これから、これからも、ずっとずっと。
今まで出会った人、これから出会う人、学んできた事、色々のせて、
私はこれからも走っていく。

気持ちの良い風がふいている。
それに乗って、別れを惜しまずに。
…例えそれが難しくても、
明るく、明るく、前向きに

走っていこうと思う。


ずっと
  ずっと。

2005/09/30 (Fri)

[2] 走れ!
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諦めないで頑張ろうと思う。
やめるのはまだ早いと思う。
抜けられない悲しみはないと思う。
いつかは報われると思う。

だから走っていこうと思う。
これでも一応若いもの。
へこたれるには早いもの。

あの時流した涙は、
頑張って『悔しい』って思ったから、
『頑張った』証拠だから。

これからも涙を流すことがあるかもしれないけど、
今度流す涙は絶対『嬉しい』涙であるように
今度こそがんばろうと思う。
諦めないで頑張ろうと思う。

時間はまだまだあるから、
ゆっくりでもいいから走り抜ける。
何時かゴールしてみせる。

2005/09/30 (Fri)

[1] 見上げれば
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幾つもの階段を上って
ふと見上げれば小さな空
幾つもの苦難を乗り越えたつもりが
掴みたい物はまだまだ先で
この腕さえちっぽけに見えてくる
幾ら上っても辿り着かない目的地に
嫌気がさして諦めても
あの時の一歩は遠くに行ってしまって
帰るには惜しくて
結局はまた大空を見上げる
その繰り返しで
何時かちっぽけな自分が大空を掴むことを望む
ペンキで染めた空でなく
ありのままの大空を

2005/09/30 (Fri)

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