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琴の部屋  〜 新着順表示 〜


[17] 全てに全てに全てにむきだしたい。
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愛にむきだしの人

その人は言いました


否定もしないけど
肯定もしない
君と私は違うから
また違う人とも
その隣の人とも
ただ自分の中から込み上げる
何かを表現するだけ

もっと、
もっともっともっともっと
自由でいいのに

女性も男性もレズビアンもバイセクシャルも
大人も子供も赤ん坊も
おじいちゃんもおばあちゃんも
全ての人が
全ての国が

日本だってそう
そうすれば
もっと、
もっともっともっともっと
生きやすいのに


2013/09/11 (Wed)

[16] こんな僕も
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誰も知らない私の素顔
真っ白く着飾ってたつもり
でも中身は真っ黒

何でも失うさ
だって何もわからないもの

何度も消えてなくなってしまうものを
何度も探して手に入れようとしてる

だからそろそろ
何の目安もなく力尽きてしまう自分に

昨日と変わらない今日を
透過した思考の壁を

卑しい人の優しさを
大切にすべきだった


2013/09/11 (Wed)

[15] ホルモン剤
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今ある現在
あるべき姿に
ただみをまかせて
中身のないままポーズをとってるだけ
形があってればいい
いくらでもごまかせるんだから

感じることがどうでもいいんだ
薬なんて興味ないの
あの薄っぺらいもので命を拒絶したとして
それが2人共望んでなかったといえ
破れてしまったとしても
私は結局のところどうでもよかった

求めたのは私
だって早く終わらせたかった
空気を変えたかった
濁りきってたからね

あぁ、飲むのは結局私だもの
こんな身体には興味ない
詰まらないからちょっとした刺激がてら
つまりどうなったっていいんだ
もうどうにでもなってしまえばいい
そのほうがスッキリするし
後味も美味しく感じるかもね
言い方とかいちいち考えんのも面倒
君にみせる顔はどの僕だったか忘れたけど
今はもう何でもいいや

2013/04/01 (Mon)

[14] 脳に染み渡り屈折する
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よく噛みなさい
きっと痛がらないから
そもそもその逆を口にしたとしても

蒼さを見なさい
よく晴れた日とは限らないけど

鉄と草が混ざった瞬間を撮りなさい
何も感じないとしたらそれはそれで良い

何もかも失いたいと願っても
きっと何も失わない
失うものもなかった私の中身はきっと美味しいはず

瓦礫に埋もれた看板をみれば何の味かわかるでしょ

四六時中白く濁ったのか
灰色だと言われたのか
もしくは真っ黒の墨のような
雲が浮いていたとして
本当は茶色く濁った
もしくは錆びただけだったとしてもね

頭の中に
いや
脳みその一部に染み込んだ
白くカビたのかも

そんな僕の脳みそをまだ愛すのは
おかしくなってしまった君の負け
標本にするか瓶詰めにつけとけばいいかと

自分でもこの吸っている空気でさえ
おかしく感じてしまうのに
もうもどれないとわかってても
君がそうしたんだから
結局は僕の負けか

でも最後にやっぱりまだ認められないってさ

2013/03/24 (Sun)

[13] サアノチタハ(続き)
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そしたらば私はもう帰らない。
光という幻覚が見える世界には決して。
相変わらず無気力なかんじです。
戻らば幸せとでも言うのですか。
心地良い愛を求め
混ざらない幸せの中痛みと共に
生まれてきたことを
気づいてないとでも思っているのでしょうか。
コッチには手段が無いのです。
それはあなたにとっても由々しき事。
だってあなたもコッチ側にいらっしゃる。
だからこうして会う事も出来るのでしょう。
こうすることは決めていたのです。
許されなくてもただ私は高揚しています。

大人たちは今頃もまた繰り返しているようです。
減少するばかりで
今に変わったことではありませんが。

言われたから従いました。
そういうものでしょう?
ステキなことです。

だから、私が追いつくまで
あなたも息をしていて下さいね。
 
               敬具
二五年二月二十三日








〜おわりに〜



早朝の景色は何とも不思議
車のタイヤ、足跡に汚されていない
切ないほど真っ白な雪で
そこに一歩踏み出すことが
少しの間出来ずにいた

私の目に耳に脳に空気に
繋がり聞こえてくる
今日という日が何の目安になるのか
昨日と変わらない理解出来ずにいる自分なんて
どうでもいい

何を積み重ねてきたというのか
自分で崩した
そもそも何もなかったのか

輝きを忘れた言葉たち
方便といわれ塗り固められたもの
落とした光
それらを食べて大きくなってしまった私も
大人の仲間入りなのだろう
もしかしたら本当にそうなのかもしれない

そんなことを考えた今日
二十歳の朝

2013/03/23 (Sat)

[12] サアノチタハ
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〜はじまり〜

目を開けた
世界は何色って
そりゃ何も変わってないさ
乾いた空気も
霞んだ視界も
静けさの中に溶け込んだ
その中に何か感じる
いつもと違う感覚
一直線な時計の針が屈折した後
大人のひみつでもあるのだろう
知りたくもないけど
確かめたいだけの好奇心
ドアの向こうの
冷えた世界へ出た今朝のこと


拝啓

こんにちは。
回路の調子は如何ですか?
健常者とまではいきませんが良くなってきたのではないかと思います。

昨日、やっと味方が一人減ったようです。
あなたは多分知らないでしょう。

コッチとアッチの世界では
流れが違うようで戻ったときにはきっと
飲み込まれてしまうくらい
何も理解出来てないですもの。

私は空っぽです。
あの人形も何時から居たのだろうと
今もすぐ後ろまで来ているというのに。
そんな今日はどんな様子ですか。
きっと七つ数えても生きてます。
だって、まるで違っていましたしね。

やっと呪縛から少し解かれたような
あるいはもっと酷くなったような
一本だけ羽が生えたような
掴めない、意地らしいものたちに
振り回されている
生きているとはこんな感覚でしょう

結局今も鳥になれずにいます。
こんな羽じゃ何処へも行けません。

きっと私も数年すれば辿り着くのですね。
でもそこにあなたは居ない。
それがわかってしまうから
私はとても憤慨しております。
辿り着く先が全く同じと言えるのですか。

壊れた足でさまよいます。
立派な羽ができるまで。
私はきっと追いつきます。
本当のあなたに会うために。


2013/03/23 (Sat)

[11] 我慢
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言葉が空気に触れてしまったら
何だか現実味をおびて
嘘のように聞こえてしまうから

心に閉まっておく
いや、閉じ込める
いきなり飛び出してしまうから

本当に本当のこと
大事なことは
しっかり隠しておくの

あぁ、また‥だめだなぁ
君も僕も
我慢しなきゃいけないのに

しばらく黙っていようか
決まり事じゃないけど
そのほうがいいでしょう?
青い炎がじっくり
発してはいけない
ギリギリのところ

そこにあるべきなのにね
跳ね返されたときは
固く強く返した
いつかほぐれてくれるだろう
でもね
そのままを伝えようと思って

寄り道したらほっとくけど
ただ蓋をしたい

ううん
矛盾してるだけ
嘘つきは僕のほう

私だって見せたい色があるのに
上手く言葉がでないんだ

儚くて消えてしまいそう
ほんとはね
すごく大切にしたい
って思うの



2013/03/09 (Sat)

[10] また会う日まで
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あなたが居なくなったこの部屋


白く濁ってくようで 


落ち着かなくて

悲しくて

切なくて

儚い


あなたさえ居なくなってしまいそう

だから求めてしまった


あなたが白けきるとわかっていながらも









2013/03/03 (Sun)

[9] 
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最近少し痩せたみたい
入らなかったズボンがブカブカ

なんだか心も痩せたみたい
得体の知れない何かに怯えてるの

手首を眺めてみたり
孤独を演じてみたり

魚の眼から見る世界は灰色

どうにも良く考えられなくて
一人で不健康になりたがってる

正確には窶れたのかも
何か良い改善方法を見つけなきゃ

とにかく今は静かに時計の音を聞いて
正常になるのを待っている

2013/02/14 (Thu)

[8] おもいで
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何度も何度も通った道
君が待ってる
と思うと
心は少し明るくて
急いで自転車こいだんだ

今も時々通る道
君はもう待ってないのに
何故か遠回りして通ってしまった

別に今さら会いたくないけど
思い出したくなっただけ
忘れられないし
忘れたくもないから
なんて ただ悲観的になってみた

2013/02/14 (Thu)
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