詩人:結愛 | [投票][編集] |
眠い 眠い 眠い 眠い
眠い 眠い 眠い 眠い
やっぱ何か混ぜてんだろ、オマエ
どんどん私の周りから人が消えていく
ずっと縫いぐるみが被ってた
黒い手触りの良い帽子...
無くなった
どうしたのか聞いたけど
「この方が可愛いよね」と
薄ら笑いで言われて
これ以上、聞く気になれなかった
お歌の先生、無事かしら...
私を守ってくれていた彼も...
もうこれ以上、周りを傷付けないで...
あぁ、そんなことよりも
眠い 眠い 眠い 眠い
眠い 眠い 眠い 眠い
夜が怖い...
こうやって、どんどん飼い慣らされていくの?
詩人:結愛 | [投票][編集] |
歌の神様、ご免なさい
なんで、彼の方をすっぽかして
しまったんだろう
全てを遮断して 自ら鳥籠の中へ
入ってしまった
とうとう私は本当に、
判断を見誤ったようです
籠の中の鳥というより
ガチで閉じ込められてる感じなのか、私
お母さん、貴方、、、一体......
お願いだから食べ物に
何か混ぜるのだけは
ガチで止めて...
詩人:結愛 | [投票][編集] |
母が彼!?
にしても最近、やたらと眠い
食べ物の味がおかしい
今日はエヅいて食べれなかった
.........
.........
これ、何か盛られてる?
詩人:EASY | [投票][編集] |
僕たちは見守った
荒々しいこの波や
穏やかな草原や
深い海に漂うような
深遠なる静けさを
僕たちは見守った
光り輝く星たちを
喜びに跳ね飛んだ
今に生きる弾力を
僕たちは見守った
愛くるしい喜びを
愛くるしい欲望を
愛くるしい眼差しで
流れ方の正しさを
コントラストに巡らせて
詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
ありがとうございます
いつも
本当に感謝していて
伝えたい言葉に何の価値があるのか
わからないくらいに
詩ね
お前の血の匂いがぶち巻かれ
犬なんて鎖で繋がれて
かわいそう
パトラッシュ
僕は眠いんだ
ルーベンスみたいな
キリスト教徒みたいには
慣れそうにもない
乾いた絵の具
ひつ濃くて
無慈悲な私
詩人:浜崎 智幸 | [投票][編集] |
・
あらかぶは釣れますか
この海は豊かですか
この海がいつまでもまほらなように
祈ります
・
舟霊はおりますか
この海は平らですか
この海がいつまでもやすらなように
祈ります
──────
──────
●あらかぶ……カサゴという魚の方言名
●まほら……真秀と書く。
●やすら……憩らと書く(造語)
詩人:さみだれ | [投票][編集] |
君を奪った
それらを許さない
君を放った
それらを許さない
君がいなきゃいけない
私も同じ
それらを許せない
私も同じに
恋や愛が世界のすべて?
君そのものが世界足り得る
引き金を引いて
これはこいのしに
そして私は
きみがすきになれなかった
独りに
詩人:さみだれ | [投票][編集] |
たましいをはきだす
ことあるごとに
死んでしまえと
よく言うお前
ほんとかわいい
でも僕はいないよ
「死んじゃった君へ」
そんな君へ
喜びは等しく分けられてはいない
悲しみはよくうつるけれど
嬉しいのは伝わらない
それが生きて
私を貫いてる
魂はどこへやった?
意思は那由多に
君はどうだった?
嬉しい?
詩人:理恵 | [投票][編集] |
冷たい風が凛と吹き、
木の葉が空を旅してる
ひらりひらりと上下(うえした)へ、
くるりくるりと右左
冷たい風が凛と吹き、
木の葉が空を旅してる
かの町のカフェの前、
山羊の歌に耳をすませ
お日さまが笑う知らぬ道
くるりくるりと
ひらりひらりと
ちゅうぶらりんの空の旅
冷たい風が凛と吹き、
木の葉が空を旅してる
波がぬうっとふくらんだ、
港町では大漁だ
冷たい風が凛と吹き、
木の葉が空を旅してる
かの本屋に佇んでいる、
あの閑けさに耳をすませ
月が波に揺られる頃
ひらりひらりと
くるりくるりと
舟の旅をはじめます
次はなにに導かれ
だれのうたを聞きましょう
2018.10.20
詩人:のん | [投票][編集] |
ねぇ、もしも生まれ変わったら今度はそばにいられるかな?
そんな答えどこにもないんだけどさ
ねぇ?すれ違いはいつからか遠くなる合図?
どこからか溢れてきた涙も枯れたから
ねぇ、あの日見た景色はいつもとどこが違うんだろ?
今はそんなことすらわからないくらい灰色だよ