詩人:歹←ガチ | [投票][編集] |
君は不思議だ
角のつぶれた商品を見て
誰かが買わなくて良かったと
迷いもなくかごに入れる
君は不思議だ
流れ星はどこかに落ちるから
自分ではなく落ちるどこかにと
誰かのことを想って祈るのだ
君は不思議だ
相合傘で帰った後
濡れなかった?と聞く君の肩は
片側だけがいつも濡れている
誰かのことを一番に考える君は
不思議で少し心配だったから
君自身は何番目か?
と、いじわる聞くとまっすぐに
「あなたが一番」
と、答えにならない答えを言う
詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
ミッ○ーマ○ス ハリー○ッター
ダース○イダー ジョ○ズ
ア○ソニー・ホ○キンス
ロビン○・○ィリアムス
マイケ○・ジャクソ○
○ローキティ けろけろけろっ○
バッドばつ○ シナモ○ール
○岡弘、藤○弘、藤岡弘○
とろサーモンで巻いた雲丹の軍艦
宮崎牛A5ランクロースの串揚げ
夕張メロンのドライフルーツ
関門海峡のトラフグアヒージョ
whispering fantasy of dark uncle WWW
詩人:レスター | [投票][編集] |
孤独なひとは
どこか遠くからやってきて
ひとりたたずみ
やがて去ってゆく
詩は
陽の光のように
誰にともなく投げかけられ
私も受け取っていいならと
手のひらで受けとめた
手ばなしたくはないけれど
それは留まることはなく
ただ
思い出に
涙こぼれて
総ては失われるのに
それでもなお心を薄く染めてゆく
繰り返したなら
いつか色は濃さをまし
願っても望んでも
知らずにいた頃には戻れないのに
それを抱えて
ひとりたたずみ
それを抱えて
詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
暑かった頃
優雅な星星の瞬きに
覚まされながら
股間の疼きに
どうにもさいなまれ
ラッカー塗装の香りとプラモデル
走り書きさ
そんなあざとらしさ
痛みの位置がどこであろうと
言い訳の許されない
恥ずかしさ
まわるい地球
まわるい私
この
せちがらさ
どこか
謝ってすむ事なら
どんなにか
幸せだろう
記憶の宇宙を駆け巡る
わざとらしい
詩人:EASY | [投票][編集] |
流れはあまりにも完璧で
君に出来ることはない
君を強制する様な
ほんのささやかなものにも
耳を貸すべきじゃない
努力は疲れるなら
するべきじゃないし
必要なものは必要な時に
君の失敗や君の選択とも
あり得ないほど完璧に
同調してるんだ
分かる必要もないし
幸せの必要もないし
ポジティブもネガティブも
完璧だし
コントラストの欲望と
それをも許す愛たちも
奏で合ってる微笑みも
何がどーでも、どーであれ
それはもう、完璧に
君は元より
宇宙の意思が
歴史に残る教えより
完全無欠に教えてる
詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
俺なんかは真似事だ
生まれたての君こそバーチュオーゾ
拙い言葉で
幼い手足で
歩みはじめたその人生こそ新しい美しいメロディー
俺の人生なんて真似事
かの大楽聖も君の奏でる輝きには敵わない
新しい世紀が
新しいバーチュオーゾの誕生を祝福されますように
どうか御加護を
詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
女:「てへぺろ〜
あ〜アタシの王子様はいつ迎えに来てくれるんだろ〜っ」
王子様:「てへてへぺろぺろ〜
おっまたせ〜迎っえに来ったよ〜」
通行人A:「汝らを何時何分何十秒をもって夫婦と認める」
通行人B:「どんだけ〜」
首相:「イってよし」
行司:「待ったナシ」
俺:「吐き気よーい……」
客:「うどん」
店主:「まいど」
神様:「どんまい」