| 詩人:清彦 | [投票][編集] |
昔アホだった自分を
少しなぞって意外だったよ
型にハマってしまうんだな
どんなに 自由な人でも
あの頃 ひらひら
蝶の夢 ひらひら
目覚めるまでただひたすら
舞いながら
羽の模様を見せびらかしていた
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
僕たちが
一番大切にしているものは
物じゃなくて
欲じゃなくて
命じゃなくて
自由なのに
それを秘密にしてるものも
物じゃなくて
欲じゃなくて
命じゃなくて
自由なんだ
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
ハイビスカスっていう花は
とても韻を踏んでいて
ハイビスカスっていう花を
すぐわかる奴は花好きだ
ハイビスカスっていう響き
ビスカスそいつはスペイン人?
ハイビスカスって言ってみて
ハイビスカスって詩を描いた
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
辛いなら、辛くてもいいよ
それに反論があるなら
辛くはないさ
辛いのは、辛いからであって
君の知ることじゃない
君の知ることは
感じることで
そうであることで
世界が廻っているのも
そうであることで
だから結局ね
此処にこうして存ることも
そうであることで
君が辛いのも
それがそうであることで
それに反論がないなら
辛くはないさ
辛いなら辛くても
いいんだ
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
カラフルに染められた
爆竹の残骸は
人が手にした欲望の
心地よさを物語る
淡く薄れた残像は
戦場に差す木漏れ日と
うまく握手が出来てない
生が死がとか四面楚歌
どっちかと言えばそれは詩か
心地よさを物語り
結局ふつうに君が好き
| 詩人:こうもり | [投票][編集] |
『どうなりたいわけじゃない
どうなることも望んでない
一緒にいると、いつか別れないといけなくなる
繋いでいると、いつか離さないといけなくなる
あいだを空けて
ときどき話したり、笑ったり、泣いたり
そうやって、同じリズムで息をついて
同じテンポでどこかを歩いて
そんなふうに流れていれば
きっといつまでも
こうしていられると思う』
…んな訳、ないか!?
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
ほんの少しの憂うつを
空に向かって放ってよ
そんな願いを叩き出す
スターシードのヒューマンが
耳に聞こえる限界の
高い音を耳鳴りと
間違えていたりする
どうしても見つからない
間違え探しのひとつみたいに
| 詩人:もとり | [投票][編集] |
君がどう思おうと君の勝手
僕は理解も求めない
聞く耳持たずに
否定するなら
初めから知ろうとせず
妄想の中で完結すればいい
理解者は数少なくて良い
好きに決めつけて妄想して
僕を置いて新しく虚像を産み出せば良いよ
それはもう僕であって
僕に似てもいない紛い物だから