詩人:あいる | [投票][編集] |
大成することが
大人や成人なら
抗うのは言い逃れできない
人の間だけでいい
かなしみをせおって
どこまでおよぐ?
光はお腹をすかして
たいらげれば涼しい夕べ
温度差にまぶた綴じれば
栞のように
胸にしまいきれない気持ち
決壊した眩しさ
でも、そのかなしみを手離すと
息継ぎを忘れてしまうよ
波の満ち引きは
ボクらによく似てる
幼さは幻
そう言えたなら
逆らうのは運命だけで
いいのかもしれない
reiwa2019
詩人:EASY | [投票][編集] |
幸せの為の手段は
選ばない?
そうじゃない
選ばなければならない
だけなんだ
花たちは、その香りを
そっと風に乗せる
儚さに乗った
僕と君の香りのように
詩人:EASY | [投票][編集] |
良くも悪くも僕たちは
明日を夢見て生きている
僕と君はまっさらな
可愛いらしいお皿の上に
そっと置かれたスイーツみたく
今日という日は甘いんだ
いわゆる昭和のデパートの
屋上とかにあるような
ノスがタルしてジックする
アーティスティックな境遇だ
想い出っていうやつは
悪く言うなら単なる記憶
良く言うならノスタルジック
良くも悪くも言わないならば
生きてるオートマチックなキック
詩人:高級スプーンあと何年 | [投票][編集] |
変わったねというきみを見て
変わってないと思ったぼくだけど
変わったのはきみで
ぼくは
いまの自分が
あの頃を追体験しても
どうして
それを面白おかしく感じたか
わからないと思う
「つまらない」と心底
冷えた感情にお腹を下して
我に返る
変わらないものはないと
俯瞰でしか思い出に浸れないんだ
被害者も加害者も馬鹿に見えた
普通そうはならないでしょ
実在する事件をバカにする
どこにでもある普通のものさし
どこにでもある普通の話
なんてことない
第三者も馬鹿なんだ
ほらね
あんまり変わりないよな
飽き飽きする日常
今もお腹が痛くって
reiwa2019
詩人:あいく | [投票][編集] |
【DEAD】OR【ALIVE】で
マリーローズちゃんを【愛】でまくって
いつの間にかランクがA+(エープラス)
でもどんなにLoveをプラスしたところで
ゲームのキャラとは【セックス】できないやん
一念発起【ダイエット】でもしてさ
TVモニターにダイブでもしてみれば
現実世界をスルっとすり抜けて
ラノベよろしく異世界入りしちゃって
気づけば沢山の美少女にとり囲まれてる
オレ無能だけどなぜかハーレム展開とか
そんな新しい人生が【始まり】はしないかと
ちょっぴり期待してみるわけなんだけど
でもそんなドキドキする気持ちも
すぐにさめちゃって【終わり】をむかえる
毎日こんな事思ってるのが【日常】の
ダメ【人間】なんてホントどうしようもない
無駄にごはん食べては【うんこ】もりもりと
生産するしか能がないのぢゃないかと思う
才能とかあるかどうかも分からないけれども
もしあるとするなら自分の才能を【殺すと言う事】は
こんなことをずっと思い続けることなんだろう
とりまどーなるかなんて知る由もない【未来】よりも
今日もマリーちゃんのパンチラ見るほうが大事です
それが拙者のキモヲタ道。。。
reiwa2019
詩人:EASY | [投票][編集] |
社会は効率を
政治は正義を
ITはスマートなスーツを
時々見かける雑誌に載せる
何処よりも安いことを売りに
何処よりも早いことを掲げ
何よりも幸せになれるって
人工知能が会話する
青い鳥は焼き鳥には
合わないような気がする
未来のホームレスが
そんなことを
言っていた夢をみた
世界は
はっきりとした幻影の中に
居心地の良さと悪さを
平等に差し出し
僕が言葉にするその意味を
最も理解しがたいものに
させようとさせていて
何処にも存在したことのない
陰謀のように
神々の遊びのように
無慈悲で無邪気な
こどものように
包まれの中に存在する柔らかさの
たったひとつの規則のように
苦しみを奏でてる
詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
社長の娘婿が私の部署で幅を利かせはじめ
何かと折り合いがつかなかった日々
それどころか
社長が入社させた旧友の高齢者の面倒見すらあり
そんな数年
少しづつまいてきた種がようやく芽吹き
部署移動
繋がれた煉獄の日々
もう2ヶ月したら口笛だ
いや
モンハンもいい
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
君の小さな手に宿る
名も知らない
小さな花
赤い花
君の小さな手の中の
思いが伝わる
小さなKISS
赤い頬
赤い思いは
赤い顔は
小さなありがとうを
沢山連れてくる
君の中の
カーネーション
何よりも凛として
何よりも綺麗
何よりも大切な君を
ただ心で抱きしめる
母として君を守り
母として君を愛する
名も知らないけど
赤いありがとう
君にとっての
カーネーション
By 音無詞 詩
2019年5月作
詩人:さみだれ | [投票][編集] |
海の底に昨夜のくじら
アスファルトの熱さに溶け死ぬ
タンスの中には私がいて
ペン先にはあなたの笑顔
葉の裏の幸せ
もぐらにはなかったよ
絶えず聞こえる嬌声を
とぐろ巻く炎に変えて
歌い狂う
毎夜
されど優しさを願う者
女神すら手を出せない幸福
絶対という数字に背負わせた運命を
感覚の中に見いだせる人々を
深奥より傍観する
水の深奥より
答えなどない
あってほしくなど、ない
水辺線上に
呼吸するあなたがいれば
答えなどいらないんだ
詩人:高級スプーンあと何年 | [投票][編集] |
【みんなの掲示板】という名前の掲示板で
「テーマを決めて、なんか書こっかなー」って
感じのゆるい企画をやってるので
見つけた方は、気軽に参加して下さいなー
テーマは、
「生」、「死」、「愛」、「セックス」、「ダイエット」、
「始まり」、「終わり」、「日常」、「人間」、
「うんこ」、「殺すということ」、「未来」
上の中から、1つか複数選んで
詩でも俳句でも短歌でも川柳でも
散文でもエッセイでも何でもいいから
自由に思いつくがまま書いてみて下さいなー
何作品書いてもオッケー!
作品のどこかに
reiwa2019 ←って書いて下さいなー
まとめて検索しやすいってだけなので
別に書かなくても大丈夫です!
どれくらい自由に書いていいかというと、
例↓
お前は好きなことで生きている
私は会社の中で死んでいる
愛がどうとか考える暇もなく
ただ生きヌくためだけに
お金を払ってセックス をする
運動も兼ねて
ダイエット目的で始めて
全ての行為を終えてから
全てが虚勢だったと傷つく日常
人間とは何か?
寝て食ってうんこして
人を愛して性交して
失敗して恨みを買って
人を殺して逃げ出して
人間とは何かだって?
考えたって
行動しなくちゃ
わからないな
今もわからないな
じっと血まみれの手を見る
未来は僕らの・・・ええと
何だっけ?
reiwa2019
……みたいな感じでね
テキトーに書いてもいいし
ガチで書いてもいいし
好きに書いて下さいな!
しめきりは6月15日くらいで!