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[195131] ページを開く
詩人:猫のあし [投票][編集]

ワクワクしながらページを開く

僕が見たことも

聞いた事もない世界

今日から

何かが変わりそうな

そんな気がする

2018/12/03 14:04



[195130] ほんとのちから
詩人:龍聖 [投票][編集]

光はまぶしい
僕のような人間は直視できない

君やあなたと目が合う瞬間に反らしてしまう
自分の汚れた心を見るようで
まるであなたに見透かされるようで

取り繕った表情すら無意味に思える
積み重ねた汚れがあなたに伝染らないように
あなたにはあなただけの素敵な世界

僕には僕だけが受ければいい世界
いっぱいになった時に見える世界
誰のこころも感じれる
傷つけることだけを拒む先

荒廃の世に無力で立ち止まり
くうを感じ無気力
再生の夜に言葉を置く

他でもないあなたに
読むよう仕組まれたあなたに
希望の火を
新しい朝を

大衆から首を上げ呼吸したあなたに

2018/12/03 02:00



[195125] 夕方
詩人:猫のあし [投票][編集]

1人で過ごすのも楽しいけど

時々 誰かに触れてみたくなる

誰かの気配を感じたくなる

言わないけどね

2018/12/02 18:37



[195124] 日々
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

ありがとうございます
ありがとうございます
どうもありがとうございます

すみません
すみませんでした
どうもすみません

庭にニラを植えていて
嫁は私の弁当の野菜炒めに
そのニラを使う

なのにカタツムリだ

会社から帰宅すると
玄関前の庭にある
花壇のニラに目をやると
カタツムリを毟り取り
殺すつもりで足元に叩きふせる

すみません

ありがとうございます

2018/12/02 18:16



[195122] もう一度太陽が見たい
詩人:こちこ [投票][編集]

もう一度太陽が見たい
もう見れないと思っていた
あのヒカル太陽
また見たいと思っていた
心から

もう駄目だと思って
泣いて地面を睨んで
そして見上げて涙で滲んで
空が見えず

また見たい
あの時の太陽
全てを照らしてくれる
影をなくしていく
母の陽のような
ぬくもりが知りたかった
私は怖がりたくない
もう一度見つけたいんだ
自分を見つけるための
自分の体と影と
ぬくもり 命と
同化するような球体
回って巡る
私の中で

2018/12/01 20:59

[195121] 愛しきこと
詩人:EASY [投票][編集]

君が幸せになって
僕が幸せになって

世界中が幸せになって


宇宙全体が満たされても


たとえ、そうでなくても


ずっとそこに、あるもの


これまでも、これからも
今日も、今も変わらずに

ただ単に
そこにあるもの


それこそが
愛しきものというものだ



2018/12/01 20:18



[195115] しつもん
詩人:猫のあし [投票][編集]

1人で静かにしていると

僕に語りかける ボクがいる

そのボクに聞いてみる

本当は、君は何がしたいんだい?

でも ボクは黙ったまま

2018/11/30 14:28



[195113] 思考
詩人:アルバトロス [投票][編集]

考えると
空の色が濃くなる
風はひそひそ話を始める
僕はつまらなくなる

考えると
目的地を通り過ぎる
君が咳をする
僕はつまらなくなる

考えると
お風呂は湯気でいっぱいになる
夜が店じまいをする
僕はつまらなくなる
そして眠る

2018/11/29 22:56



[195109] 空に戻るまで途切れないこの世界で
詩人:アルバトロス [投票][編集]

すべては
想像でしかないのだけれど

そもそも
想像することに意味はないのかもしれないけれど

それでも
想像してみることで救われるのならば

おそらく
想像することが僕らを繋いでくれる


空に戻るその日まで続くよ


すべては
想像でしかないのだけれど

2018/11/29 04:52



[195108] 書類
詩人:アルバトロス [投票][編集]

提出する書類をまとめないといけないから
データに基づいて客観的に
何度も練り直して練り直して

ところで
どこに提出するんだろう
これは何のための書類だろう

2018/11/29 04:38
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