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[194686] 酌量
詩人:EASY [投票][編集]

二足歩行をしてるのは
歩きタバコがしたいから

愛想笑いの音域は
死ぬのが恐い勝ち組だ

精神鑑定してるのは
ワイドショーの視聴率

選挙率が低いのは
カップ麺が旨いから

2018/07/29 22:02



[194678] 
詩人:紙一重 [投票][編集]

この好きはあこがれ、なんだなあ。

自分がなりたかったもの

それをみんなもってるから

うらやましいよね。

2018/07/25 21:17



[194674] 片耳ピアス
詩人:美都(mint) [投票][編集]




ひとりになりたい。
だけど暗闇はこわいよ。

明るいのは苦手。
あなたの眩しさを思い出す。

2018/07/25 17:00



[194671] ほし
詩人:EASY [投票][編集]

それは数式のように
解かれて

工場にあるラインのような

押さなければならない
ボタンのようだ


誰かにする心配は
私が持つ我が儘で

生と死が持つ敬遠は
ほんの少しの経験だ


生きる為に食べるのは
生きているから笑うのと

大して違いがないことを
数式にしてる数学者


すごく違いがあることを
言葉にしている詩人たち



それをも含めてこの星は

何も言わずに黙ってる













2018/07/22 20:07



[194670] 折り神
詩人:高級スプーンあと何年 [投票][編集]

ぽきぽきと
折れる骨もないのかな
だからか
喉元に刺さらず
するりと通り抜ける真言
爽快感はあるが
疑いの余地はないな
飛行機になって飛びはしない
やっこさんにも手裏剣にも変化せず
たったひとつの祈りを天に
捧げるくらいなら
くしゃくしゃに丸めてポイっと
してやる

2018/07/22 03:05

[194665] ぼくのあなたの
詩人:カクレクマノミ [投票][編集]

いつもそう
大事なものほどおざなりで
気づいたときには手遅れで
自分が悪くて
なんとも言えない

神様が砂の山に息を吹きかけて
やっとこさ積んだ山も台無しさ

もっかい積んで
今度は蹴散らされて

もっかい積んで
今度は爆発

もっともっと高く積んで
そしたら飛行機が突っ込んで

もっともっともっと高く積んだら
大水全部飲み込んだ

まだまだ積んで
もっと積んで
その度壊されても、自分で壊してしまっても
泣きながらでも積まなくちゃね

2018/07/21 03:13



[194664] 此処
詩人:EASY [投票][編集]

静かにゆっくりと
流れたり

激しく世話しなく
流れたり


巡り行く季節のように
虹を描く為の色のように


深い海の悲しみのように
広い空の喜びのように


聞こえる音のように
見える景色のように
手に触れた感触のように

苦しさや幸せのように


そう感じるすべての
ことのように



それはあまりにも

此処に在る









2018/07/21 00:47



[194663] しゅがー
詩人:しゅんすけ [投票][編集]

これから始まる

正しい生活



太ももと乳首の隣のキスマーク


原因不明の高熱と明日の会社の人員配置

首はやめてって言ったのに

それはそれで




婚姻というルール



一途が正しいという先入観



社会と世間の合致



あいらぶじゃpan



いや


まじで



イエス


あいにーどじゃぱん


正解は

きっと誰かが決めてくれる



イエス


あいらぶじゃぱん

2018/07/21 00:08



[194659] ぽろぽろ
詩人:ai [投票][編集]

言いたい事が山ほどあるのに
心の中 うまく言葉にできない

不思議ね

苛立つ時は気持ち以上の言葉が
ぽろぽろ 要らない程に出てくるのに

出てこない言葉は
ただ、静かに涙になって

ぽろぽろ

2018/07/18 20:38



[194658] 挿し言
詩人:EASY [投票][編集]

とても小さな力

ほんの一瞬の儚き
深遠な光り


花は芳香を
枯れる為に漂わせ

瞼の外に反射する


誰も悪くない
何も悪くない

そんな風にしながら
廻っているのに


こんなにも切なさが
溢れだしてしまうのは


僕たちの意味を
それとなく

教えてくれているからだ


2018/07/18 23:32
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