| 詩人:猫のあし | [投票][編集] |
自分自身を大切にする事
相手を大切にする事
物を大切にする事
あなたが笑うと
私も嬉しい事
あなたが悲しいと
私も悲しくなる事
忘れない
自分を投げ出さない
| 詩人:山崎登重雄 2 | [投票][編集] |
また詩える喜びを胸にして
言葉を紡ぐ
詩は心のオアシスと
堅く誓いながら
壁に書いたパスワード
もう忘れない
さぁ 未来へ未来へ
宜しくお願い申し上げます。 やま
| 詩人:ザクロ | [投票][編集] |
せみの声
せみの抜け殻
せみの声がうるさくて
どうにもこうにもうるさくて
はやく死んでしまえと祈る日々は
あまりの暑さに溶けてしまいそうで
やり場のない怒りを抱えたまま
せみの残骸を集めては捨て
踏み潰しては握り潰し
それでも消えない
怒りは消えない
きえろ
おわれ
とまれ
なくなれ
せみの声
せみの抜け殻
すべてを潰さないと
どうにもこうにも気が済まない
| 詩人:浜崎 智幸 | [投票][編集] |
・
土砂降りのなかへ
吸い込まれていくことで
すべての悲しみ
捨て去る人だった
幸せなど見せかけだと
私の肌触れもしなかった
Passanger in the midnight
卑怯な微笑みも
Passanger in the midnight
優しい裏切りも
すべて抱きとめるから
Passanger
・
・
やりたいことだけ
できるならばいいのにねと
私の言葉に
くもった瞳伏せた
幸せなら君がそうだと
舌足らずに言葉濁してた
Passanger in the midnight
未熟な欲望も
Passanger in the midnight
不当な抑圧も
すべて許せるならば
Passanger
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| 詩人:一ノ瀬ノエル | [投票][編集] |
誰もが知ってる子どもの歌遊び。
夕暮れの中で、
子どもの声がこだまする。
「また明日!」
「また明日!」
それぞれに手を振って。
寂しそうに見つめる瞳。
神社の御神木の影で。
小さく皆に手を振って、
「また遊んでね…」
その声は、誰にも届かず。
子どもは一人、木陰に消えた。
| 詩人:一ノ瀬ノエル | [投票][編集] |
ヒラヒラと舞い落ちるモミジ。
黄色く、紅く、舞い落ちる。
地面を染めて、
街を染めて、
山を染める。
私の手のひらに零れ落ちたモミジ。
色付いたそれと同じに、
私の心に灯りを灯す。
| 詩人:一ノ瀬ノエル | [投票][編集] |
暑さの中に吹く、爽やかな風。
肌に触れて、心地好く。
夜のむせ返るような暑さの中で見た花火。
繋いだ手の温もりは、
優しく身体に染み渡る。
帰り道に見た蛍。
この夏の思い出に、花を添えてくれる。
| 詩人:さみだれ | [投票][編集] |
目に映る窓を開けて
私はひとり光の海
あなたはきっと遠くから
この背を見てくれている
同じ部屋の片隅で
なのにひとりきりの夜
遊星に似た繋がりを
この手が繋がれば
あなたは生きられる
等しく見渡しのいい場所で
あなたはきっと生きられる
その背を見つめている
| 詩人:清彦 | [投票][編集] |
怠惰で惰性に満ちた今までだったと
今更になって僕は
投げ出した普通の青春を
後悔しているかもしれない
バラードは涙に溶けて
轟音を怒りと叫びで震わせて
僕はきっと哲学をしていた
普通の欲望は卑下して満たせず
コンプレックスの中を歌い狂い
笑いは全能でもない事を悟り
仲間は仲間であって僕自身ではない
引っ越しをしたばかりだからか
いつも空腹だったあの頃を思い出すよ
優しくなりたい
楽しく暮らしたい
美味しいものを食べたい
夢って 愛って
なんだっけな
いつも
やっぱり何かが違う気がして
時々こうして
無限に広がる砂漠の中で
どうせ風に消される砂に絵を書く如く
愚かな詩人を演じてしまう
| 詩人:清彦 | [投票][編集] |
あなたはこの言葉を
どういう意味で受け取るのか
あなたは何を思って
そんな事を話すのか
今の僕の姿を
あなたの思う過去も包めた僕の姿を
あなたはどう認識するのか
手探りで泳ぎたい
その瞳の中
あなたの暗い暗い深層の中で
僕は僕のはずなのに苦しくなる
言語ゲームと
恋愛ゲームの隙間
もう一度
息を大きく吸いこんだら
再び