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[194472] 思うこと
詩人:EASY [投票][編集]

僕たちは
わがままだ

心配をするくらいに


ずっと大切に
小さく温めているものの

儚さを
認めようとしないんだから


この花は明日枯れるよ

君みたいに美しくて
儚いから



泣くの?

そうだね、わかるよ



僕は思う


それが美しくなくて
何が美しいのかって

2018/04/25 23:14



[194471] 人間的な僕
詩人:EASY [投票][編集]

僕は基本的には
何も言わなくて

長い目で見れば
ほとんどのことは許す


変わり者だと言うのは

僕にとっては
誉め言葉だけど

君が望むなら
共感をしたりする


煙草を吸うのは
やめる理由がないだけで

飯を食うのは
時々腹が減るからだ


死ぬのが恐いと思うのに
いつか死ぬと思うのは

僕だってそれなりのことを
考えてるからだ



新入社員に
そんな話しをしないのは

僕にとっての常識は
一応あるからだ


沈む夕日に
君への想いを

重ねたりすることも
あったりするのに


君にそれを
伝えないのは


恥ずかしいのと
愛しいのを

足して2で割ったのよりも

ずっと深遠で

ずっと謎めいて

ずっと大切に

しておきたいからだ

2018/04/25 21:45



[194470] wordbirds_for_you
詩人:やま [投票][編集]

俺の事を覚えていたなら手紙をおくれ

消してないならなおさらさ

未来を産むために力が必要なんだ

チャンスを頼むよ

また同じ時間を旅しよう

@の次は柔らか銀行(笑)

命の限り待ってるからさ

言葉で俺を救っておくれ

繋がり続けよう!

2018/04/25 04:00



[194469] 夜明け前
詩人:猫のあし [投票][編集]

明日僕は笑っているだろうか?

明日僕は泣いているだろうか?

まだ 生きているだろうか

大丈夫

まだ戦える

不安で心細くて こんなに頼りないけど

だって まだ立って 笑ってる

必ず 夜は明けるんだから

2018/04/25 01:19



[194467] 絶望から希望へ
詩人:やま [投票][編集]

ずっと眺めていた

友の言葉の海原を

ずっと浮かべていた

渇いた心の声を

また心から詩いたい

愛しきこの場所で

誰かの為に

我が子の為に

生きる為に

今は仮の姿だけど

潤いを託して詩いたい

俺はまた 詩いたい

2018/04/24 20:51

[194466] 花粉症
詩人:しゅんすけ [投票][編集]

がっちがちの理論武装も

儚く溶けた

外国人とでもとれるレベルのコミュニケーションは

圧倒的な期待感に押し潰される

桜色に散り行くあなたの貞操が

ゴーグルの隙間から粘膜を直撃する



UVカットってかいてあったはずなのに


紫外線と砂嵐


ああ


人類はこんな欲望と


いつまで戦わなければならないのか

2018/04/24 02:04



[194465] 
詩人:EASY [投票][編集]

っていうことは

人の役に立ちたい
そんな、希望に満ち溢れ

神は、神に就職した
っていうところかな?


これは、割とストレートな
皮肉だ


すると、神様は社長で
地球は、ブラック企業になる

家畜が作物を荒らすと
会社の儲けが減り

人間が住めないと
会社の存続が危ぶまれ

少し良い会社なら
社会全体のことも考えるけど

生命が住めないと
経済そのものの破綻を意味し

それは、自然破壊だと糾弾するのが
関の山だ


酸素がない星を
こっちの都合で

死の惑星だと
呼んでいるんだ


僕たちは
神様じゃないから

何が人の為になるのかなんて

分からない



でも本当は
神様は、社長じゃないから

倒産なんてしないし

酸素がないくらいで
死の惑星なんて呼ばないし

人の役に立とうなんて
思ったりもしない


もう、全て知ってるからだ



そんなことするのは
何も知らない

僕たちの方だ


僕たちが本当に
知ることが出来るのは

何も知らないことと


知っている様に見える
この世界さえ

愛の中にあることだけだ

2018/04/22 23:40



[194464] 護りたい
詩人:春欄 [投票][編集]

ゆりかごに揺られて眠るように
羽毛に包まれて眠るように
あなたを護りたい

この手には何の力も無いけれど
私の心は届かないけれど
真綿にくるむように
傷つけないように護りたい

あなたの心の硝子を私が割ってしまった
あなたの心を私が凍らせてしまった

少しでも許されるなら
あなたの心を護りたい

2018/04/22 21:43



[194462] 爽やかに ただ爽やかに
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

君が見ていた
無機質な白い天井は
今は
曇りない一面の
綺麗な青に包まれて
風をそよそよと
渡っていますか?

苦しみから
逃れて
君はただ安らかに
眠っていますか?

あの朝は雨でした
みんなの涙でした
さよならの言葉
告げるよりも
溢れてくる涙

遠い向こうでは
虹の橋をかけて
優しく笑っている

誰よりもきっと
優しく笑っている

5月の青葉のように
爽やかに
ただ 爽やかに

2018年4月作
By 音無詞 詩

2018/04/22 14:11



[194461] IQ
詩人:EASY [投票][編集]

君が自分を嫌いでも
一向に構わない


君を好きなのは
僕であり


君以外の何かなのだから

2018/04/21 21:10
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