| 詩人:ai | [投票][編集] |
言いたい事が山ほどあるのに
心の中 うまく言葉にできない
不思議ね
苛立つ時は気持ち以上の言葉が
ぽろぽろ 要らない程に出てくるのに
出てこない言葉は
ただ、静かに涙になって
ぽろぽろ
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
とても小さな力
ほんの一瞬の儚き
深遠な光り
花は芳香を
枯れる為に漂わせ
瞼の外に反射する
誰も悪くない
何も悪くない
そんな風にしながら
廻っているのに
こんなにも切なさが
溢れだしてしまうのは
僕たちの意味を
それとなく
教えてくれているからだ
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
野原を駆けずり回り
君は笑った
出来もしないことを
僕は出来ると言ってみる
天真爛漫は
君の為に必要な
僕の為の表現で
無力ゆえに力強い
抱きしめる為の腕力だ
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
成すべきことが成せられて
成されぬことが成されずに
君が涙を流すから
沈む夕日に恋をする
そうであった全てのことは
そうであった全てのことで
そうでなかった全てのことは
そうでなかった全てのことだ
君がそうでなかったことは
今まで一度もなかったことで
君がそうであることは
全ての中で何よりも
一番正しいことであり
誰も説明できないように
沈む夕日に恋をする
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
夢から醒める
どうやら、僕は夢の中で
君を探していたみたいだ
いや、違う?
君を探している途中で
眠って、夢を見ているのだろうか?
どちらだろうか?
結局それは
どちらでもいい
愛は何処にでも
漂うのだから
| 詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
いつ 心から休まるんだろう
いつ ゆっくり眠れるんだろう
誰が 気持ちを 汲み取ってくれて
どこでなら 吐き出せるんだろう
言いたいことも言えないまま
ただ 時間だけが過ぎていき
老いてゆくばかり
最後に 心から笑ったのはいつだろう
最後に 声を上げて泣いたのはいつだろう
知らず知らずのうちに
そういったカケラが
降り積もって 刺さって
小さな けれど無数の傷から
知らず知らずのうちに
本当の自分が 流れ出ていて
気づいた頃には 空っぽ
気づいた頃には 血だらけ
なんて 人達ばかりに見える
| 詩人:高級スプーンあと何年 | [投票][編集] |
願っても壊れてしまったら
叶わないことは教わった
その一文の個性が擦り減って
消えてなくなるほどに
幅広く流布した
誰もが目にして口にして
見知って
見向きされなくなるまで
時間はかからなかった
それでも原本を
大事に胸に抱くのは
言い出しっぺの張本人だけ
みな
暗闇に目が慣れて
一筋の光が見えなくなっていた
或いは
眩し過ぎて目がやられ
何もかもを見失った
前を向いても未来が視えない
振り返っても足跡が見えない
見上げても星は見えず
太陽は永久に登らなかった
俯いて暗がりに身を溶かす
視界も本懐も瓦解した
願っても壊れてしまったら
フィリアフォビア
叶える望みも見失う
いつか必ず
だから目を逸らすな
| 詩人:高級スプーンあと何年 | [投票][編集] |
人生のつまらない部分をカットしたら
2時間にも満たない
短編にもなるかどうか怪しいな
助長の蛇足の長回し
飽き飽きだ
死ぬほどつまらないのに
途中でやめないのは
観客じゃないから
転ばない結末のない人生の半ば
10代で死ねば
27歳で死ねば格好もついたか
どうだか
2歳7ヶ月でピークを過ぎたが関の山
売れなくなったロックスターと一緒に歳を取る
使えないワンシーンの連続の果て
「いい人生だった」とFin出来ないが
それでも笑って死にたい
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
夜が暗いのは
昼が明るいから
悲しいのは、楽しいから
未熟なのは、完璧だから
すべてそうであることが
すべてそうであったとしても
ぐちゃぐちゃに捲き込まれ
よろけて転んで方膝着いて
手を伸ばしてみたりする
例えね
すべてそうであることが
すべてそうであったとしても
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
君が言葉で輪郭を
作ろうとしてる時
僕は不幸を哀愁で
語ろうとしてる時
誰も知らない愛しさを
君が作っている時に
僕が君を照準に
慣れない笑みを見せる時