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[194363] イージー
詩人:EASY [投票][編集]

包まれている

僕たちは
否応なしに

包まれている



僕たちは僕たちの
許可なしに

恐れることは
できない



そのことを少し
分かってみせるのは

難しいけれど


君が君でいることは
簡単なはずだ



2018/03/04 22:06



[194362] 坂道
詩人:一ノ瀬ノエル [投票][編集]

人生は、緩やかな坂道。
平たんに見えるけど、
坂道だから、
頑張り過ぎたら、疲れちゃう。

ゆっくりでいいんだよ。
ずっと道は続いているから。
必ず、続いているから。

休みながらだって、
ゴールには辿り着けるよ。

周囲を見て。
あなたのには、沢山の差し出された手がある。

あなたに見えてる『光』は、
決して遠くなんかない。

2018/03/04 22:00



[194360] 『母へ』
詩人:一ノ瀬ノエル [投票][編集]

いつも傍にいてくれた。
優しい温もりをくれた。
どんなにケンカしたって、
最後には必ず許してくれた。
沢山の愛情、
絶対忘れないよ。

あなたの娘で、
良かった。

2018/03/03 23:55



[194359] 『ありがとう』
詩人:一ノ瀬ノエル [投票][編集]

『ありがとう』が伝えたいのです。
でも、『ありがとう』じゃ、全然足りなくて…
心をそのまま見せたいくらい、
もどかしくて…

支えてくれたあの人に、
『ありがとう』
傍にいてくれたあの人に、
『ありがとう』
暗闇の中、手を差し伸べてくれたあの人に、
『ありがとう』
涙した時、拭ってくれたあの人に、
『ありがとう』

笑顔をくれた『貴方』に、
心からの『ありがとう』

2018/03/03 23:16



[194357] あいく家 家訓 其ノ八
詩人:あいく [投票][編集]

『あと一回やってダメだったら諦めよう』
とか思うくらいな
今すぐ諦めて止めてしまいなさい
あと一回に費やす労力と時間がもったいない

とどのつまりこれわ俗に言う
ツンデレである。。。

2018/03/03 19:34

[194355] 私は空吹く風さんをみていた
詩人:ジョーブ [投票][編集]

風さんを体にあてた

あの日から風邪をひくこともなく生きてきたが、死にそうにはなったけれど、どのかぜをも体に結局うけずに、今を生きている。

空気、風さんにも家族があることは、たいていの人は知らないだろう。空気、風さんにも家族がいたなんて、信じられないだろう。と、思ったけれどね。

私は必死に絵をかく。

始めてみたんだよ素敵な空を吹く風さんのように二枚の同じ絵は今もあるからさ。

未来は画家になろうかな?なんてだよ

とにかく始めたんだ。



2018/02/28 00:24



[194353] さらうサラウンド
詩人:あいる [投票][編集]



ちょっと長くなるよ
ゆっくり急ぐよ
眼を閉じても
そうじゃなくても
ボクが
ボクじゃなくなるくらいに
ふぉろみー


いますぐ
声なんか蹴飛ばして
言葉よボクを拐ってくれ


影みたいに付きまとって
心の陰からストーキング


今か今かと
音になる前の感情を
抱き締めたかったのに
羽根は捕捉され
泥を補足され
逆に不充分で霞んで墜落


未完成だから
いいのかもしれないんだけど

時は短し記せよ音畜生め



甘さを控えない感じが好き

飲むのが目的じゃなくて
弾けるのが羨ましいんだ


炭酸は花火のよーに
パッと咲いて染みた


要領よく繋がってない思考回路
容量用法の解らない気持ち

いつまで経っても
言葉が声に
文字が音に
心が想いに
追いつかないんだ

迎えに行こう
想像するより先に創造して

4次元の曲がり角で
偶然を装って出逢おう


物心ついた頃からの
この内職みたいな作業
もはや呼吸より無意識に



余計なお世話
まとめて相手するよ
最後まで看取ってやるから

この羽根に飛び乗れ
Follow me



2018/02/28 21:04



[194352] ヒトヒラ
詩人:猫のあし [投票][編集]

空は泣いたり笑ったり

風は冷たさが和らいでく

涙が溢れないよう

空を見て仰ぐ

一つずつ変わってく

1日1日すすむ

白く染まった景色が

いつの間にか花の色に染まっていくように

僕の行く道も

きっと新しい色に染まっていく

空が青く大きく広がるように

僕も明日は笑ってる

大丈夫

また 白い雪がかぶる頃まで

一人でも 歩いて行こう


2018/02/25 22:41



[194351] 言う
詩人:EASY [投票][編集]

人差し指と親指で
軽くリボンをほどく


その箱はトータルに
適度なものだ


その大きさ
その重み

その色からその形

何処を取っても隙がない



実際に開けて見せたなら
そこには何もなく


空っぽだ



だから何だと言われれば
何でもないもの

ではあるが


それが何だと言われれば

それが愛だと言ってみる



2018/02/25 20:36



[194349] 行為
詩人:EASY [投票][編集]

それなりに歩いてみる

足はちゃんと動いているのか?
手はちゃんと振れているのか?

それらはちゃんと
交互に交差しているのか?


それなりに奇妙な感覚を
帯びながら

僕は、これらを行うのだ


歩き疲れたら
座るのだが

座るために必要な筋力の加減と
座るために必要な椅子の様なものを

照らし合わせる為に必要な思考が

ただそれを

行っているのだ


2018/02/24 17:09
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