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[193736] 秋の風の匂い
詩人:猫のあし [投票][編集]

どうしても
立ち止まりたくなる


同じ事を
繰り返したくなくて
進もうとするけど


怖くて
動けなくて


ただ逃げた道が続くのを
見ているだけの毎日


このまま
何も出来なくて
終わりを迎えても


誰も悲しまないだろう


きっと僕も


だけどなら
どうして進みたいんだろう


どうして変えたいんだろう


一歩踏み出せば変わるなんて
甘い夢をみたい訳じゃない


何も残らなくても
誰も見ていなくても
変わりたい


進みたい


どうしても
足跡をしっかりと
残したい


僕の意思で歩いたと言う
事実を残したいのかな

2017/09/11 21:29



[193735] 眠い夜と終わらないパソコン
詩人:絶対零度 [投票][編集]


意味のない、無価値な文字
言葉に繋げられない呼吸
押すキーボードの位置が
どこにあるのかが、忘れた

空は、どこにあるか
夜はこれほど暗いか
朝はどれほど絶望化


こなくていいよ朝は
こなくていいよ昼は
それからは寝たいよ

生きるか死ぬかで生きているけれど
もし明日、死ぬのであれば、
あがらって、あがらって
それから、生きるわ

結局、考えまとまらず
たぶん1バイトの点が
頭の中を裂いていくんだ


はは、笑ってよ
くっそ負け犬な人生を
はは、だったら
くっそ卑怯なことをして
人生に朽ちたをボロボロの花
を飾ってやれ

2017/09/10 23:17



[193732] アケルナル
詩人:Ace [投票][編集]

川と海の境界線を探す人

木が死ぬ瞬間を探す人

そんなものなど有りはしない


見えないところで輝く人にも

連ね戦う伴侶あり


今日も密かに隠れ輝く

2017/09/09 19:10



[193729] not other thing
詩人:あいく [投票][編集]

サボローと
ガンバローわ
ヤヌスの鏡


ユミ「たっちん、あたいどーしたらいんだろう?」

タツロー「ユミさん、まず『あたい』ってゆーの
   やめた方がいいと思います」

ユミ「!?」


とぅとぅるるぅ〜♪

とぅとぅとぅるるるぅ〜♪


握りしめたダイヤのかけりゃにゃにゃぁらぁら〜♪。。。

2017/09/07 19:34



[193726] 小さな世界。
詩人:もとり [投票][編集]



君は君の自由にしたらいい


君の言動を受けて

僕がどう感じようと

どう行動しようと

それもまた僕の自由


本当に大切な物ならば

し舞い込むべきなのだし

他に譲渡出来る位の物なら

いっそ捨ててしまえばいい



大切な物は失ってから気付く


そんな有り触れた

でも心に刺さる様な

僕の言動はそんな想いは

したく無かったからこその

只の悪足掻きだっただけで


どんな想いも言動も

君の感情を揺さぶる位でなければ

無い物と同じで


単に儚い望みに縋り付いてただけだと

失ってから気付く事も有るのかな と

最近思い始めているから



自ら首枷を付ける君を

僕はもう手を差し伸べることも無く

足枷を外した僕は

そのうち飛び立つのだろう


僕は君に囚われず

君は僕に制限されることも無く



交わる事のない平行線を伝う様に

只の他人に戻るだけ


君は君の有るべき場所に

僕は僕の居場所探しへと




2017/09/05 20:42

[193724] ミンタカ
詩人:Ace [投票][編集]

逃げるな

媚びへつらうな

それしきのことで

自らの選択肢を潰すな

逃げてもいい

媚びへつらってもいい

逃げた奴には逃げた奴しか

媚びへつらった奴には媚びへつらった奴にしか

わからない景色がある

2017/09/04 18:22



[193722] ベラトリックス
詩人:Ace [投票][編集]

考えろ

立ち止まるな

手を動かせ

足を動かせ

脳を動かせ

休むな

もがけ

這いつくばれ

負けるな

泣くな

そして笑え

2017/09/03 23:44



[193721] 酔うこと
詩人:絶対零度 [投票][編集]

なにもほんとうは
酔わなくてもいいのに
苦しいから
苦しいから
ほんとうに飲んだ

+は睡眠導入剤で
グラグラと、俺の中に大地震がくるけれど
千切れそうな頭の回線が
かろうじて、かろうじて
繋がっている

とぎれなく夜を繋ぎ止めている


ああ、ほんとうは。
ああ、ほんとうは。
なにもいらないのに
生きていくためには
全てが必要すぎて、
私はサイフとスマホとナイフを詰め込んだ


さぁ。はじめようか、
生きてあがいて、死にあがいた
いつもの日常を。

2017/09/03 04:17



[193720] 他にない幸せ
詩人:46 [投票][編集]

当たり前を雑に扱っていたら
それは本当に突然にパッとなくなったもんだから
しばらくの間深く深くあいた穴を眺めても
現実を受け入れなかったよ
もう元のように
塞がることはないと分かったとき
何で埋めようとかそんなこと考えるのにも時間がかかった

少しの間だけ、でもさぁ?いつまでだろう
ポツンとあいた闇に背を向けて知らんぷりする時間は
許されますか

かわりの感情はなくて
似たような幸せもなくて
とても地味に胸が苦しくなるけど

こんなかけがえのないものを今までもっていたんだと気づいたよ
時間をそばにいる人を大切にしなきゃ思ったよ

いつも怒られてばかりだった
いつも教えられることばかりだった

ありがとう。


2017/09/03 00:34



[193718] 素直
詩人:ashita39872 [投票][編集]

いつも強がって
いつも大人な振りして
ごめんね

言えないこと
伝えられてないこと
思ってたこと
伝えれてないよね

伝わっているような
気がして
結局は任せていたよね

これからは
ずっと一緒
だから信じていてね

2017/09/02 04:13
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