詩人:来永 | [投票][編集] |
幸せな時間なんて
本当に一瞬。
だから忘れない
まだまだ
キュンっと胸が高なるんです
本当の笑顔が
下手くそなあたし
貴方にはどれだけ
伝わってるのかな
一瞬一瞬の沢山の幸せ
詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
期待しない
でも信じている
その温もりをいつも欲している
君から聞こえるリズムを愛している
ただそれだけのこと
これ以上などない至高のこと
詩人:七緒 | [投票][編集] |
誰にも見えない暗闇で
手を繋ぎましょう
二人にしかわからない言葉で
気持ちを伝えて
あなたが私を忘れたら
私は無くなってしまうから
出来るだけ覚えていて
出来るだけ抱き締めて
幸せかどうかなんて わからなくても
今この瞬間 私を見ていてね
あなたの事を忘れたら
私は無くなってしまうから
今夜は手を繋いで
朝が来るまで離さないで
こうしていると ひとつになって産まれてきたみたいだねって笑った
幸せかどうかなんて わからないけど
今この瞬間 ふたりでいようよ
ああ 1秒でもいい
朝が来るのが遅ければいい
私の名前を 覚えていて
別の夜が来ても 忘れないで
詩人:カィ | [投票][編集] |
僕らは
手を広げたんだ
君を守るために
なんて
僕らは愛のある嘘と誤魔化せない本当にはさまれて
行き場をなくした路地裏
ベットの横のゴミ箱
開くことのないアルバム
冷たい手と手
僕は手を広げたんだ
君を抱きしめるため
冷たい君の手が
ゆっくりと僕の手と同じ温度になってく
僕は目に見えない愛と目の前にいる君を同時に見て
こたつみたいにあったかくなった
君の髪や頬にそっと触れて
いいよっていってもらえるキセキみたいなことお願いしてもいいかな
僕らは手を広げた
抱きしめるために。
詩人:46 | [投票][編集] |
わかってる、分かっているけど
どうも思考と行動が矛盾とかして
楽しいと思いたくない日々を感じたのはうまれて初めてなんです
こんな感情でさえも人はメロディーで美化させてしまうだろう
それでいいんだきっと、じゃないと悲しみに暮れてしまうよ
詩人:ユズル | [投票][編集] |
瞳と 瞳で ほんとうに会話できるのだと
感じた 真冬の夜
涙をこらえながら 必死で 駆ければ
見ていてくれた 暖かい世界
胸が震えて まだとまらないの
ありがとう どうにか
頑張って 頑張るから
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
まだ足りない
まだまだ足りない
できてないから
いきたくない
自信が欲しい
理想の自分が遠い
苦しい、止めたい
休みたい
できないところ探し、
いい加減やめたい・・・
詩人:ユズル | [投票][編集] |
いつもの空 変わらない空
踏みしめるアスファルト
朝の冷たい空気 マフラーから漏れる息
どくどくと 不規則なリズムを正すように
胸を押さえて 深く息をつく
生きていくこと 死んでいくこと
いつもいつも 考えていること
求めているもの
ぬくもり わたしへの 確かな
こわいものから 守ってくれる 確かな
いつもの空 変わらない空
いつもいつも 考えていること
詩人:さみだれ | [投票][編集] |
だんだんと遠ざかっていく
宇宙の始まりからゆっくりと
私の光は終わりに近づきつつも
燃えるような空の色を
保とうと頑張っていた
人である必要はなかった
何者でもよかった
ただ生きる夢を見ていたんだ
なんだっていいんだよ
限りあるなら終わろう
心なんて開け渡して
広がり続けるなら
ぎゅっと丸めて
庭に埋めてしまおう
やがて芽が出る
雨が降り 日が射す
少しだけ大きくなったら
空を見上げる
遠くて見えなくなった星を
なんとなく探す
風が吹き 季節が変わる
また少しだけ大きくなったら
君を探そう
遠くて見えなかった心を
露に映して
詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
青い背景
眩いフラッシュの中を走り抜けた
そして僕は今
スピードを緩めて沈黙する
歩き方を忘れてしまった?
いや初めから知らなかったのだ
青が窪みに落ち込んで淀んだ藍
突入するのではない
脱出するのだ この青から