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[193185] 変化
詩人:来永 [投票][編集]

君が好きだった
僕が居ない。
気づいたのは
君の言葉
責める言葉なんて
1つも無かったのに
気づいたんだ。
君の悲痛の叫びが
ごめんね。
変わってしまって…
ごめんね。
こんな僕を
みせてしまって…

僕の出した答えは

もぅ気づいているかな?

僕は君の幸せしか
願っていないんだ。

この心が完璧に歪む前に

君が幸せを見つけてくれたなら

まだ僕は君を笑って
見送れる気がするよ…

どうか泣かないで愛しい人よ

どうか笑っていってくれ

2017/01/10 02:54



[193184] 当たり前
詩人:安曇 [投票][編集]

当たり前だと思っていた

この当たり前が、どんなに大切で

どんなに幸せなことか

心底わかるときが

こんなに苦しいなんて

わかりたくなかった。

2017/01/09 13:41



[193183] さくら
詩人:ストロベリーシンドローム [投票][編集]

あの日と同じ空
眩しいくらいの蒼に 白い曇
それは遥か高く 遠く
背伸びしても 届かない

なぜにどうして 人と人とは
こんなにも難しい
目には見えない絆
信じてこの手に結えば
傷が増えるばかり

二年前のあの空の下
二人どこまでも言い合った
「こんな言葉を伝えたい訳じゃない」
互いにそう思いながら
見頃だった桜も 気付けば
散っていた


見渡すほど 花盛り
あの日の未熟さ不甲斐なさ痛みも
見渡すほど 花吹雪
すべて許せる気がした

見渡すほど 花ばかり
恋色吹雪 嵐の中に貴方の影
見渡すほど 満開桜

2017/01/09 03:19



[193182] 不実
詩人:鰐句 蘭丸 [投票][編集]

俺が生命をかけて守りたいと思ったのは









君では無かった


2017/01/09 01:38



[193180] 無から無へと。
詩人:もとり [投票][編集]



追えば離れていき

去れば近寄ってくる


触れれば拒絶され

望めば叶わない


そんな追って追われての

不毛な関係はもうやめたくて



貴方の望む形は楽な関係

私の望む形は普通の幸せ


何も生まれず

何も満たされず

只存在してる関係なんて

望んで居ないよ



少なくとも私は


2017/01/08 22:27

[193175] 生きて生きて生きて
詩人:あゆみ [投票][編集]


昔は涙を流しながら言葉を綴っていた
そんな過去を消した日の夢を見たんだ

辛かった 苦しかった
その気持ちを詩にするしか出来なくて
いつまでもそこに立ち止まり動けずにいた

勇気を振り絞って
過去を消したあの日から数年
また言葉を綴る決心をしたのは私が一歩ずつ今を生きて進んでいるから

昔とは違う
生を表現したくなったんだ

愛しているよ自分
生きていていいんだよ
頑張ったね 頑張ってるよ
明日が楽しみだね
死んじゃ駄目だよ


2017/01/08 06:47



[193173] 私?君?教えて。
詩人:IKUMI [投票][編集]

逃げたのは誰だった?



私だった?君だった?



信用出来ないと言って
関係を切った私?



ちゃんと話そうと言って
話さなかった君?



信用出来ない関係なら
意味がない。



信用したくても出来ない
このもどかしさ。



嘘を吐かれる度に
約束を破られる度に傷付くのが
嫌になって…



ちゃんと話もいつも出来ずに
うやむやにされて…



丸め込まれる自分に嫌気がさす。



だから…もう…



やめよう。



そう言った私。



引き止める君。



何度も何度も。



逃げたのは誰?



誰か教えてよ…

2017/01/10 02:08



[193172] 闘犬。
詩人:IKUMI [投票][編集]


前に闘犬に似ていると言われた。



大切な人を守る為に
身体を張ってその人の盾になると。



でも、守っても守っても…
見捨てられる闘犬。



ボロボロなのに誰にも見向きをされず、
ずっとグッタリしていると。



子犬の癖にワンワン吠えるけど、
大犬には勝てなくて…



それでも勝ちたくて立ち向かう。



子犬だとも言われた。



他人には猫の姿しか見せないけど、
大切な人達には犬の姿になる。



でも、犬になる人達はもういない。
必要ない。



だって…



みんな、裏切るから。



私はもう…闘犬にはなれない。

2017/01/07 02:29



[193171] 優想
詩人:来永 [投票][編集]

優しさより
想いが欲しい
君が見えなくなった
僕の心は
死んだ

2017/01/10 02:45



[193169] りもさんよ
詩人:村和緒 [投票][編集]

りもさんよ
北条泰時はえらかった
図書館から借りて来た
「北条泰時」と言う本が
返却時に返却に持ってきたつもりが
家に戻っていたほどだった
りもさんよ
横井庄一さんが書いても
可笑しくないような
真っ赤なサヴァイヴァル本も
すごかった
図書館に借りに行って
館外利用券が無くなって居て
家に戻って居た
りもさんよ
2010年は財布が家に戻って居た
7月の暑い時だったような気がする
干支(えと)人形が並べられた箪笥(たんす)の上に
財布は戻って居た、家に戻って居た
今では干支人形もなくなってしまったが・・
りもさんよ2010年はもう一度
財布が再び私のポケットから消失した
その時はポケットから落ちて
交番に届けられて居たようであるが
りもさんよ
落したところがどうも古本屋だったような
古本屋で財布を落としたらしい
2010年8月下旬。

2017/01/06 18:15
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