詩人:安曇 | [投票][編集] |
まわりまわってここにいる
まわりまわっていまにいる
貴方に会えた私は
あの日を通り過ぎた私
傷だらけになって
傷がいえて
見えなくなって、胸を張る
たくさん泣いた、泣けないほど辛い日もあった
過去があって今があって
まわりまわった私を
まわりまわった貴方が
みつけて、好きだと言った
いまだから、あえたから
詩人:あいく | [投票][編集] |
正月そうそうなんぢゃがの
ぺろぺろしたいんぢゃ
なぜぢゃ
でも
ぺろぺろしたいんぢゃ
不思議ぢゃ
ぺろぺろしたって
せいぜい
ちょびっとしょっぱい味が
するくらいぢゃ
にゃんことか
そゆ動物なら
体表から分泌される
何らかの栄養素を
ぺろぺろすることで
接種したりすることも
あるらしーのぢゃが
わしら人間で
そゆ話わきーたこともないのぢゃ
それでもやっぱり
ぺろぺろしたいんぢゃ
ぺろぺろされる相手わ
まぁ状況さえ当てはまれば
きもちぃーから
ぺろぺろされたいと
思うことも無きにしも在らずと
納得できるんぢゃ
しかしぢゃ
ぺろぺろする方に
なんの得があると
納得すればええんぢゃ
ぺろぺろされて
きもちぃーと思う相手ならば
ぺろぺろして
きもちぃくしてあげたいと
そー思う奉仕的精神だと
考えられなくもない
がしかしぢゃ
がしかしぢゃ
正味相手がきもちぃーとか
どーとか関係なしに
ぺろぺろしたいんぢゃ
なんぢゃこれわ
まかり間違ばぢゃ
相手がちょっと
イヤンイヤンしてるぐらいの方が
いーと思ったりしないでも
なかったりなんかしちゃったりすると
もー奉仕の精神がどーとか
完全にないわけぢゃ
どーゆーことぢゃこれ
誰かこたえられるんか
ぺろぺろしたいんぢゃ
こんなに真剣に考えてるんぢゃ
しかし何がよくって
ぺろぺろしたいんか
いっこーに理解も納得も
できないんぢゃ
つまるところ
好きに理由がないと
ゆーぐらいに思うしか
ないんぢゃないか
もーそろそろ
これみてたひともひーちゃって
だれもおらんぢゃろーから
しめとくけど
さいごに一つ
ぺろぺろしたいんぢゃ。。。
詩人:カクレクマノミ | [投票][編集] |
僕の首根っこをつまんだ鳥が遠くに飛んで
僕は家も見えないとこに落とされた
家には大事なものをそのままに
あの人もそのままに
しばらく経って大きい鳥がまた
僕の首根っこをつまんで飛んでった
今度は僕の家に落とされた
家族が増えててあの人は飛んでった
変わった僕のせい
あなたを忘れた僕のせい
僕を忘れた僕のせい
愛してるから取り戻す
詩人:あゆみ | [投票][編集] |
何もわからないまま進む恐怖
一歩を踏み出す為に空白に染まった心を自分で抱き締めるんだ
認められたいと願った過去は酷く浅ましい
それでも自分で選び進んできた道は素晴らしく輝いているじゃないか
大丈夫 大丈夫
満たされない心に抗う言葉を
立ち止まらない為の誇りを持って
詩人:七緒 | [投票][編集] |
「大丈夫」が口癖の君を
いつかそこから連れ出してあげたかった
チョコレートとか花束とか
君の好きなものだけ集めた世界に
君の正しさが正義じゃないのなら
そんな世界なくなったっていいや
もう会えないのに
また会えるような顔をする
また会えるのに
もう会えないような気持ちになる
私たちはみんな不器用だから
いつも選択を間違えてしまうよね
君がいなくても
私はどうにか生きていけてしまうから
きっと君も
私がいない日々を
なんてことない顔で暮らしていくだろう
時は過ぎる
上手くやれる
忘れたふりをして
何でもないふりをして
でも
君の事が好きだよ
本当に好きだよ
ああ うまく言えないことばかり
ねえ 忘れたくないことばかり
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
ぼくはここにいる
だから歌える
話せる
見れる
ぼくはここにいる
未来へ向かって
歩いていける
立ち止まらない
後悔もやめた
きっと未来へいかせる
だから
泣いてもまた立てる
この瞬間は
もう戻らないんだ
詩人:あいく | [投票][編集] |
うちわ和式なんだけど
えっと
便所の話ね
で
うんこしてたんだけど
あーでたでた
さてどんなんでたかな
って思いながら見たら
まぁいい感じに(ボリューム的に)
でてたんだけど
ただ気になったのが
うんこが
水際からちょっとはみ出して
便器側面のへりに
ちょとかかってんのな
あー微妙
って思いながら
水ながしたんだけど
案の定
へりんとこに
うんこちょっと
こびりついて残るのな
ん〜もう一回
とか
水勿体ないから
いけないなと思いつつ
さらに水流すの
そんでもやや残っちゃう
さてどーしょうかとか考えて
そーいや明日
便所掃除するつもりだったし
ほっとこーかなぁ
どーせ一人だし
とか
でもなぁ
どーしょうかなぁ
便所の神様おこるかなぁ
とか
色々真剣に悩むんすよ
そりゃもぉ
恋シミュの選択肢くらい
真剣に悩むんすよ。。。
※恋シミュ=恋愛シミュレーションゲーム(複数の美少女とイチャこら出来る夢のゲーム)
詩人:安曇 | [投票][編集] |
何も無いところでつまづく私に
貴方はいつも笑って手を差し出してくれた
久しぶりに転んだ帰り道
振り返っても貴方はいない
風のようにいなくなった貴方は、風のように気まぐれに私の頭に現れる