| 詩人:IKUMI | [投票][編集] |
理由もハッキリ告げずに
一方的に君から離れた。
もう信用出来ないと。
しんどいと。
ごめんね。
でも、心が醜い私を見て欲しくなかった。
もう…昔のようにはなれない。
君を真っ直ぐに好きだった
あの頃のようにはなれないの。
逃げてごめんなさい。
こんな私を許して。
本当の理由も告げずに去った私を
許して…
ごめんね、幸せになって。
ありがとう。
頑張れっっっ
| 詩人:来永 | [投票][編集] |
会いたい。
寂しい。
辛い。
全部我儘。
出せば困り
出さなければ苦しくなる
我儘。
我慢。
会えたら少しだけ
我儘を言わせて?
会いたくてたまらなかったと…
| 詩人:あいく | [投票][編集] |
とある飲み会の席で
とある男がこう呟いた
「穿いてるパンツは『くんかくんか』で
穿いてないパンツが『すーはすーは』だよね…」
会場わしばし沈黙したが
少し間をあけて誰かが言った
「…うん、そうだよな」
また誰かが言った
「そーだよ、うん
よく言った!!」
誰かが立ち上がり拍手をした
そしてまた一人立ち上がり拍手をした
たちまちみんなが立ち上がり拍手をした
しらず私の頬を熱い涙がつたっていた。。。
| 詩人:猫のあし | [投票][編集] |
空が落っこちたみいだった
ぼくだけ違う生き物みたいだった
ぼくが近づいたら逃げてくみたいで
何かすると
ズレてくみたいで
つついたら笑ってくれるかなって
ごめんね
傷つけて
羨ましかったんだ
ぼくには何か足りなかったんだ
足りないものを埋めるより
ぼくに見えるものを見れば良かった
何か
変わったのかな
| 詩人:里雨夜 | [投票][編集] |
朝雪が降った日
夜空を見上げれば
いつもより銀白に輝く月
寒さを忘れて足を止めたのは僕だけだろうか
明日も雪らしい
冷え込みは今宵も厳しいだろう
雲は厚く先を急ぐけど
僕は少しここにいよう
| 詩人:安曇 | [投票][編集] |
夕方になる少し前のこと
私は1人で運転していた
声も出せないくらい、心は重たくて
何も考えたくないと、あてもなく走らせていた
信号で止まり、ふと目線をあげると
薄い蒼の中に、薄い月がいた
ぼやけた丸
逃げてはいけないと、わかっているけれど
私は、逃げていたのかもしれない
薄い月をみつけて
まるで今の私の心のようだと
凄く泣きたくなった。
| 詩人:安曇 | [投票][編集] |
同じリズムで走る学生たち
同じ色のユニフォームをきて
えいおえいおー
前を走っていく
信号が青になり、私はアクセルを踏む
前にいた学生たちに近づいて
遠くなって行く
えいえいおー
小さくなる学生たちは
遠く遠くなっても
同じリズムで走っていた
| 詩人:IKUMI | [投票][編集] |
肺の末期の癌。
爺ちゃんはそう告げられた。
そして、爺ちゃんは
私の母にこう言った。
もう十分生きた。
死ぬ間際に辛い思いをしたくない。
だから、抗癌剤は断ってくれ。
…爺ちゃんの気持ちが痛い位に
分かってしまった。
使った事ない人にはきっと
分からないこの気持ち。
爺ちゃんの気持ちを
分かるのはきっと私だけだ。
でも、一つだけ違うのは…
爺ちゃんは私と違って、
生きる事から逃げなかった事。
爺ちゃんが…
カッコよく見えた。
少し元気付けられたよ。
爺ちゃん、ありがとう。
| 詩人:旅人モドキ(左利き) | [投票][編集] |
当日券ばっかり入手したがって広告なども漁りむさぼる
せっせと波打ち際で拾い集める色とりどりなときめきの結晶を 鏡っぽい水玉の浮かぶ風船にやっぱり詰めて飛ばそう
気休めに鳴り響かせる鐘の音へ耳をすますよりずっと前から
びっしりと繁茂する草花や木で飾られた迷路の中心にて 青のまばらな空模様と隙間を縫って射しこむ光とが呼応する
箱庭でそびえ立つあの熱を帯びた牙城にも眠る宝物を夢みては
めいっぱい予約席という名の希望へ舵を切るとしよう きっと隣の椅子に座る美しくもがく人を待ってみようっと