詩人:どるとる | [投票][編集] |
今日も 外回り バッチシ 決めたネクタイで
都内を回ります
部長 社長に 媚びを売り
愛想笑いに
お世辞を
振り撒く
今後とも何卒
よろしくお願いします
その裏にあるのは
昇進ボーナス
カネ!カネ!カネ!
サラリーマンは辛いよ 涙なしでは
いられないよ だから 愚痴ぐらい言わせて
サラリーマンは 悲しき生き物
慰めておくれ 尻に敷かれてもいいから
愛をおくれよ
アイラブミー
アイラブミー
詩人:どるとる | [投票][編集] |
白い雪の降る空を見上げた
長いマフラー 首に巻いて
まだ 恋も知らない僕たちは
手をつなぐことも 恥ずかしくなくて
ただ どこまでも 歩いただろう
夜はいつの間にか 明けて 雪どけの町
薄暗い朝にぼんやりと明かりが灯ったら
煙草をくわえた あなたが何やら笑うので
僕までつられて笑顔になってしまうのさ
そしてまた 誰かがこの道を 歩くとき
見上げた 空に白い雪が 降るなら
重ねた 足跡も思い出になるだろう
何一ついらないものなんてない
雪のように白いシチューの匂いに包まれ
暖炉に薪をくべながら 口笛を吹かす
寒いはずの冬も心はなぜか暖かかった
君が 凍えないように温めてくれたから
笑ってもそれでも足りなくて泣いたら
幸せの意味が少し わかった気がした
夜はいつの間にか 明けて 雪どけの町
薄暗い朝にぼんやりと明かりが灯ったら
煙草をくわえた あなたが何やら笑うので
僕までつられて笑顔になってしまうのさ。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
駆け抜けていくだろう想像よりはるか先へ
どしゃ降りの中でもフテキに笑ってみせるよ
翼を広げて君は風になる
終わらない夢を見続けて限りない 空へ今フライアウェイ
階段を登ってゆく
果てしない進化と躍動 高鳴るリズムで
世界を 味方につけて
鳴りやまぬスタンディングオベーション!
世界中の笑顔を残らずさらっていく
君の拍手は もらった
行く宛のない旅へ コンパスは 導くぜ
胸も熱くなる 感動を巻き起こす
ドラマじゃないんだから 血も 涙もすべてが 生々しいリアリティー
光の道をかけ上がる 胸に輝く 金色のメダル 勇気ある挑戦が今日伝説に変わる
弾けるような スタンディングオベーション!
時代を沸かすその勇姿を見逃すな
天に拳を突き上げろ
誰もが きっと成功を手にしたとき
今までの 道のりが瞼の裏を駆け巡るだろう
僕は今立っている 夢見たステージに
階段を登ってゆく
果てしない進化と躍動 高鳴るリズムで
世界を 味方につけて
鳴りやまぬスタンディングオベーション!
世界中の笑顔を残らずさらっていく
君の拍手は もらった
光の道をかけ上がる 胸に輝く 金色のメダル 勇気ある挑戦が今日伝説に変わる
弾けるような スタンディングオベーション!
時代を沸かすその勇姿を見逃すな
天に拳を突き上げろ。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
愛想笑いにも 疲れたし 泣きたいときには 泣きたいよ
子供みたいに 声を上げて
誰かのたわわな胸に抱かれて
いつしか 重ねた声は 歌になって音になってく
手と手を拝借
パンと鳴らして
悲しみなんか
ぶっ飛ばしてやる
手の鳴るほうへ
おいでみな
君にあげるよ
すさまじいパワー
知らないことを知ったときの
僕は 驚いた顔のまま 口をあんぐり開けてる
きっと世界だって同じさ
地球を 一回りして集めてきた 思いを明日につなげてく
へんてこな顔を
向かい合わせて
キスをかまして
愛を 見せつけて
手の鳴るほうへ
導かれていく
読めないストーリー
魔法の仕業さ
いつしか 重ねた声は 歌になって音になってく
今日が 明日になって 未来につながっていく
手と手を拝借
パンと鳴らして
悲しみなんか
ぶっ飛ばしてやる
手の鳴るほうへ
おいでみな
君にあげるよ
すさまじいパワー。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
夢を 膨らませた気球で 空に舞い上がる
翼のない鳥なら 大地を歩く獣になれ
つかんだ 切符は未来まで行ける チャンスに過ぎない
この指とまれ 幸せの青い鳥よ
凛とした その瞳に
揺れるのは 希望
この指とまれ 幸せの青い鳥よ
羽ばたきが 遠くなって 近くなって
耳をすます 僕の すぐそばに
運命の ベルの音が
歌うように 鳴るのさ。
詩人:たかし ふゆ | [投票][編集] |
早雪の粉雪
巣鴨とがんも
燻らせたシガァレットの煙が
豊島の夜に溶けて行く
歩きながら考える癖をつけて
願ったら何かが叶うとか
願えど願えど叶わないものとか
この世に蔓延る
いっさいがっさいを
忘れるために、認識するのだ
消えない会話
世界から零れた、たった一ミリの隙間
ずれた分だけ、世界は新しく廻る
さよならの季節が迫りくる
また来年、再来年、もっともっと遠くても
手を振る
振り続ける
振り向くという奇跡のあとに
じゃあね、ではなく、またね、を
過ぎ行く君よ
さよならだけが、さよならじゃない
詩人:実験台ラット | [投票][編集] |
患者にミス与えたら
その事により発症した患者を
虐め追い出さなくては
他スタッフや患者たちにバレてしまうといった態度
またはミスしたのは
あんたが病発症し自分の前に現れたからで
自分の責任ではないといった態度の治療者
検査に引っかかた患者
副作用で痛い目に合わせた患者が
自分の治療プランに逆らったなら
副作用で痛い目に合う姿見て
楽し気に笑っていようといった治療
施した者の姿
感違いだと思うなら実際 見てみればいい
その姿を 病んだ医療者だと
感じるから
腕に リスカ後ないか確かめたいような
自傷を 患者に向けるタイプ
あまりバレなきゃ いいさといったよな
他者に相談すると伝えたら
慌てふためいた態度
治療プラン実行時の態度は
馬券持ったよな 脳内777並べたいよな
白衣は こう伝えた
この薬には 副作用はありませんと
大嘘を
だから副作用 発症した患者は邪魔
副作用バレて自分が信頼されないからと
副作用発症した患者に
八つ当たり 蔑み笑い
それ いま そいつに やって
そいつは 天使の涙で
心友に
都合悪い事実はふせて
話してんじゃない
被害者面した加害者が
その薬 辞めろと伝えた後の
辞めない意伝える姿が
馬券持った白衣姿
脳内じゃらじゃら 777並べたい
患者に危ない副作用が出たら
だからそのため隠したい
副作用など無いのだと
ずらり多様注意要する副作用並んだ
薬に対して
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
人の悲しむ顔を見て
喜ぶ人も
この世界にはいる
傷ついても 忘れないで
自分の足で懸命に立って
生きる人もいる
どんなに傷ついても
自分の笑顔で
人を笑顔にしてる人もいる
だから 憎しみで忘れないで
立ち上がり続けること