詩人:実験台ラット | [投票][編集] |
本当に貴女は 反省しましたか
本気で あの日 麻痺後遺症
与えたままの相手に
本気で 謝ってますか
当人に伝えていない
全て 上司のせい
それだけで 済ませていたなら
麻痺与えた 相手に対し 悪いなど
本気で思ってやしない
嫌がった 拒否していた相手に
麻痺という後遺症与えても
不可抗力で無い範囲まで
ふかこうりょく、にして
逃げられて
麻痺与えた相手 こけにし
不利な立場となる風潮与え
貴女の地に起こった事件
貴女知れば 不思議でないし
善悪の判断は 難しいけど
善悪の判断失った貴女は
辛いと 悪魔に頼り 都合悪けりゃ
悲しき天使
本当の反省無き
悲しき天使の暴走ぶり
詩人:実験台ラット | [投票][編集] |
世界の戦争が終わらない原因を
身近な関係者たちとの間
シュミレーションでなくも
シュミレーションのよに体験
反省 謝らなくてはならない人間が
開き直り 悪態気味となり
気が立って当然の状況に在る人間の
怒り止まらない
この連鎖
詩人:どるとる | [投票][編集] |
嵐のように やって来て
嵐のように 去っていく
俺は 俺は 仮面ライダー ストーム
数万馬力の 握力で 敵を残らず一網打尽だぜ
走れ 跳べ ダブルエンジン
変身 回転二段蹴り
必殺 ストームハリケーン天地を揺らせ
憎き敵の名は 機獣騎兵ヘルド・バウンド
地球の平和を乱すなら
正義の鉄槌 うけてみろ
いまだ 光速 稲妻ハリケーン
嵐のように やって来て
嵐のように 去っていく
俺は 俺は 仮面ライダー ストーム。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
瞳に映るものを信じていたら
いつの間にか季節は通り過ぎ
随分いろんなものをなくしていたことに気づいた
カメラのシャッターを切って
世界を閉じ込めても
その時の思いには到底
及ばないよ いくら写真を 愛でてみても
ふれられない幻ならいらないのさ
手を伸ばしても 透明だからつかめない
かすれたような声で僕の名前を呼んで
穴だらけの傘で 雨を避けようとした
あの日のおろかさを忘れないで
痛みだけはずっと覚えておこう
鏡に映る 世界と逆さまの世界
それは小さな間違い探し
物語はまだ始まってもいなかったことに気づいた
踏み出したその一歩で何処まで行けるかな
時を重ねて 階段を作って 昇ってく
幸せはいつも 形のないあやふやな輪郭
ぼやけた ピントがただあるだけ
時を閉じ込めるカメラだって
光や風を閉じ込められなくても
思い出すだろうその時の気持ちを
それくらいでいいのさすべては
きっと 形あるものだけでは
ふれられない 場所がある
それを知ることもまた
生きることならば
心静かに受け止める
ふれられない幻ならいらないのさ
手を伸ばしても 透明だからつかめない
かすれたような声で僕の名前を呼んで
穴だらけの傘で 雨を避けようとした
あの日のおろかさを忘れないで
痛みだけはずっと覚えておこう。
詩人:来永 | [投票][編集] |
貴方が口にした
不安
今すぐ抱きしめたかった
貴方を包むのは
今の自分には
言葉しかなくて…
言葉下手な
自分…
貴方をこんなに
愛してるのに
伝わっているのだろうか…
詩人:あゆみ | [投票][編集] |
大きな空を眺めていた
人間なんてちっぽけなもんだ
だからなんだってんだ
小さくても大きくても
目の前にある問題に悩まされてるのは確かだろ
ひねくれ者の独り言である
地球なんて沢山あるうちのひとつだ
幸せは小さなことの積み重ね
明日は今日が無きゃ来ない
当たり前はいつも私の心を潰そうとする
在り来たりな言葉は嫌いなんだよばーか
詩人:歹←ガチ | [投票][編集] |
じぶんの
きらいなぶぶんは
よくみえるのに
じぶんの
すきなぶぶんは
よくみえないの
でもそれでいいんだ
じぶんの
すきなぶぶんは
だれかがよくみえるの
だれかの
すきなぶぶんは
じぶんがよくみえるの
だからひとは
ひかれあって
よりそうんだよ
詩人:どるとる | [投票][編集] |
目には見えない光がある
耳には聞こえない音がある
目を閉じて探すのは
耳をふさいで探すのは
そんな音や光
暗闇の中に落ちた
涙があるのなら
意味なく消える数秒も
重なって 美しく輝く
またとない 命を持つ
この世界にたったひとつの名前の僕という存在は
ただ所在なく 立ち尽くす影を揺らして
明日に 吹いていく風になる
手の届かない 場所がある
どんなに 手を伸ばしても届かない
小さな手のひらに ふれるぬくもり
そっと 消えない思い出を刻んで
窓越しに見る 木々のひとつ
枯れ木から 落ちたひとひらの葉に
重ねた 命の末路
日の落ちた 街並みは 言葉もないまま 明かりを抱いて
笑う君を 遠くから眺めてる
かけがえのない暮らしを抱えて
老いていく体は きっと
僕にこう言ってる
老いていくことは
時の流れを 知ること
悲しいばかりじゃない まだ知らない明日を知ることができるから
またとない 命を持つ
この世界にたったひとつの名前の僕という存在は
ただ所在なく 立ち尽くす影を揺らして
明日に 吹いていく風になる。