詩人:どるとる | [投票][編集] |
公園通りに描かれた景色は
何を語るだろう
読みとくことが出来たなら
ただ 行ったり来たりするだけの毎日
正直宛もない うまくいかないことばかりだ
人は いつも 目の前にある今じゃなくて
理想としてる世界を描いている
もしもの未来では
僕は きっとこんなに惨めじゃないと
ため息の数を 数えてみては
またため息が増えるな
財布の中は空っぽです
見上げた空に流れ星 夜空を横切る
願い事はどうせ叶わないからしないよ
人はいつも ばかみたいに高望みする
できないくせして 理想だけは高いんだ
もしもの未来では
僕は きっと 悩みなんかひとつもないよ
涙を しまう
引き出しの中へ
だけどあふれた
分の昨日の涙が
君を溺れさせる
逃げることはできない
痛みは生きることの主作用だ
人は いつも 目の前にある今じゃなくて
理想としてる世界を描いている
もしもの未来では
僕は きっとこんなに惨めじゃないと。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
今にも消えそうな声で叫んだ
時に思いつきが明日を 変えていく
踏み越えたライン その先にある未来
相づちを打ったり 愛想笑いしたり
そんなことばかりの毎日だ
たとえるなら限りなく透明なブルー
今世界を 包み込んではまた解き放って
まばゆいばかりの光が目を覚ます
大好きな季節の始まりのステップ
せめて 弱い自分を隠そうとする僕を 飛び越えて
正しさだったり 間違いだったり
考え方によって形を変えるすべて
何が本当かも曖昧であやふやだ
目の前を過ぎてく電車に乗ってる
人たちは どこへ向かうんだろう
どうだっていいさ
ただ僕は 僕の
今を 駆け抜ける
たとえるなら限りなく透明なブルー
今世界を 包み込んではまた解き放って
まばゆいばかりの光が目を覚ます
大好きな季節の始まりのステップ
せめて 弱い自分を隠そうとする僕を 飛び越えて
ページをめくろう
恐れないで
君なら出来る
「未来」は
出来合いじゃない
自分で組み立ててくものさ。
詩人:星涼 優 | [投票][編集] |
何を望んでいるのか 此処から逃避ようと 雨に撃たれるだけ
必要とされ必要とし 愛し愛され 陽だまりの丘にいるのに
すべてを捨て去る 勇気なんてないのに
あんなにも苦しんだのに また同じことをするの?
夢の中ではいえても 想われても 目が覚めれば 哀しみだけ
お願い あの頃の想い あの頃に戻って 夢を見せないで 私を魅せないで
残るのは幸せな現実 今なお残る傷痕
詩人:もとり | [投票][編集] |
偽りの言葉や
気まぐれな優しさも
強引な態度でさえ
記憶から消せたら良いのに
数少ない幸せな記憶も
悲しい想いをしてばかりの記憶も
すべて忘れてしまいたい
忘れる事が出来たなら
こんなに苦しむ事は無いのに
貴方はすぐに
忘れてしまうのにね
詩人:もとり | [投票][編集] |
家に帰って1人になった時
麻痺した心が溶けだして
涙腺まで緩み出す
愛情を込めて作った物は
無意味な存在へと代わり
嗚咽を漏らしながら捨てられて
まるでそれが
私の様で
吐き捨てられた言葉が
まだ耳にこびりついて離れない
言葉の刃が
冷たい視線が
乱暴な態度が
心無い私への扱いが
ずっと頭から離れない
詩人:もとり | [投票][編集] |
信じよう
諦めよう
傍に居よう
別れよう
交錯する相反した感情が
行ったり来たり
愛してるの言葉に
どれくらいの気持ちが詰まっていたんだろう
愛してるの言葉に
どれくらい縋り付いていたのだろう
不安を誤魔化して
言葉を濁して
現実を知らず生きていた私は
幸か不幸か判断付かず
繋いだ手の暖かさも
温もりももう帰ってこない物だけど
大好きだった想いや
真剣に向き合っていた気持ちは
涙で溶かして消えていく
さようなら
貴方と私の恋心
詩人:理恵 | [投票][編集] |
気持ちがあればどうにかなるって精神論は好きじゃない
どうにもならない絶望だって人間らしさになるでしょう?
We are the company なんて嘘みたいな嘘重ねて
Ticking tack a clock is I'm stearing なんて壊して前に進みたい
想像次第の素敵なideaで乗り越えてゆけるはず
アドバイス通りに一人で悩んで気づいてみたら四面楚歌
Step by step なんて知らないような人たちに囲まれたら
I don't know 何が常識?なんて麻痺していくよ世の中
そんなことないって思うあなたこそがそうじゃない?
創造したいの素敵な未来を平穏に暮らす日々を
理想はリアルと相容れないって思い知らされたあの日も
Day by day 少しずつ忘れたい そう願うのは罪なの?
But I can't bear もう正解ばかりなんて選べない
当たり前の日常と
一緒に壊れていく自分を感じてた
ありがとうもごめんねも
通用しない世界の中で生きてるの
そんなこと耐えてゆくのが自分のためになるの?
I need a rest もういいよね?できる人がやればいいんじゃない?
あなたの理想に私を巻き込まないでもう手を離して
もうどうしたいのって聞かれてもひたすら休息がほしいだけ
臆病者と呼ばれても愚者な私が本望の姿
H28.7.12
詩人:どるとる | [投票][編集] |
魂奮わす
ミュージック
くたばったって
生き返れ
雨粒蹴散らす
ドロップキック
望まれなくても
返り咲け
犬が笑えば
人も笑う
そこら辺
笑顔ばっかり
宇宙人は
UFOの窓から
地球侵略する
計画を立てている
過疎化してく
町並み
空き地ばかり
増えてく
一か八か
とりあえず
やれるところまで
運任せで
ループして
未来までの
長きにわたる
道のりを笑う
宇宙人と
手をつなぎ
歩いてく
国道なん号線
ボクも 笑うよ
この世界が
笑うその日には。
詩人:砂糖あめ | [投票][編集] |
不器用にみせる
その狡さが好きで
生々しく絡む指先も
甘ったるい声も
与えるくせに
独占させてはくれないの
瞳の奥で飼いならされたい
頭の底に棲み続けたい