| 詩人:里雨夜 | [投票][編集] |
眠さと疲れを感じながら
それでも書かずにいられない心
何が原因かは分からないけど
抱え込んだ疲れと傷は夢に現に影響してる
寝たいけど寝たくない
きっと夢でも仕事をしているから
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
さよなら 君は軽くまばたきをして
悲しみから上手く目をそらしたね
嘘をつくことが 平気になりました
嘘をつくことに 痛みを感じなくなりました
僕は僕を嫌いになる
雨の中に 立ち尽くして 得られるはずもない答えを
もしかしたら誰かがくれるんじゃないかって 待っている
結び目ほどいて そっと明ける夜を空の向こうに 見つけた
さよなら 平らげた皿に盛られた時間を
鼻をつまんで 胃袋に流して消化してく
人の悪いところばかり 見えてしまう
人の良さより粗を気づけば探している
僕は僕を やめたくなる
いつまでも 降りやまない雨に降られて
傘はやがて 意味のないものになって
雨宿りをするのも嫌になった
目を閉じて 広がる暗闇に描く光 イメージでこしらえたよ
雨の中に 立ち尽くして 得られるはずもない答えを
もしかしたら誰かがくれるんじゃないかって 待っている
結び目ほどいて そっと明ける夜を空の向こうに 見つけた。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
高い空見上げながら
なんとなくやるせない気持ちになって
急な雨に開いた傘
頭の上でダンスをする無数の雨粒
積み重ねる一秒のずっと先にある
誰も知らない永遠と
その隙間に流れる途方もない時間
時計は 今を刻むよ
急いでも立ち止まっても流れる時間は同じ
脈打つ胸の音色に絶えず耳をすまして
生きている そんな当たり前なことを
何度でもかみしめて
高架下の壁に描かれた 落書きはためらい傷
決意表明みたいな やり場のない気持ちを形にした物だ
この街で一番高いビルの屋上にのぼって
そこから見下ろす街を一望するんだ
何もかも手にしたような気持ちになる
日々何かを失っている
人はその事に気づかないまま生きてる
川のせせらぎに見るささやかな足掻きを 荒ぶる風の唄
一秒と永遠の隙間に存在する すべて
僕もまた その中のひとつ
時計は 今を刻むよ
急いでも立ち止まっても流れる時間は同じ
脈打つ胸の音色に絶えず耳をすまして
生きている そんな当たり前なことを
何度でもかみしめて。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
なんでもない何時もの夜の片隅で
僕は誰かのことを思っている
ポケットの中にある携帯
メールが来るまでの少しの時間も
寂しいと思うようになったのは
一体いつからなんだろう
こんなふうに誰かを思いまた誰かに思われながら
伝わることもそんなつもりもない気持ちも
遠く離れた僕らを目には見えない何かがつないでいるんだな
夜明けまではまだ遠い夜の片隅で
待ちぼうけをくわされている気分だ
はみ出しそうになって慌ててしまった涙
君は笑わず 抱きしめてくれた
そんなことの積み重ねで僕の中で君は特別になったんだろう
僕らは何度も 出会いそして別れていく
同じ寂しさと喜びを分かち合う
人混みの中に見紛うことのない君を見つけて安心したのか とたんに泣いてしまうんだ
流れてった数分が
全部報われるとき
それは君に出会えたとき
寂しさが喜びに変わる瞬間
僕は この上なく幸せになるの
こんなふうに誰かを思いまた誰かに思われながら
伝わることもそんなつもりもない気持ちも
遠く離れた僕らを目には見えない何かがつないでいるんだな。
| 詩人:しゅんすけ | [投票][編集] |
金で買えるセックスにも飽きたので
よければ私に金で買えない大切なものを教えてください
とてつもなく尊く
艶かしい光を放つ真実を
長押しすればカメラモードになるボタンは
嫁の実家に一人で泊まった時に出された嫌いな食べ物の味に似ている
むき出しの善意が
ただ無性に苛立ちを掻き立てる
恋愛ストーリーが嫌いでたまらない何て言う頭の悪いくずに
世界中で絶賛されたらしいくだらないSF映画を見せたら
夢という漢字の書き順なら知ってると
小2の少年がどや顔をかました
私がただなんとなく生きていることを生まれてはじめて思い知ったのは
テストの点数を頑なに隠すやつを見たとき
釣ったブラックバスは
食うものだって先輩がいってたから
意味があるかないか
そんなことはどうでもいい
押さえきれない欲求は
先月の笹の葉に吊るしてやった
私が唯一捧げたい金メダルは
あなたが人生を終える前に
きっと
私が唯一隠し持った戦略レベルの弾道ミサイルは
弾頭に積むべき毒をまだまだ必死に研究中である
| 詩人:ストロベリーシンドローム | [投票][編集] |
ねぇ 貴方
どうしたら良い?
私は知ってしまったの
貴方の罪を 愛する人の罪を
大人にも成りきれない
初々しい蕾たちを
まだまだ何も知らない
可憐な花達を
次から次へと その汚い手で
へし折った・・・
そして貴方は 不適な笑みを
浮かべた
愛らしい蕾は 花達は
健気に耐えた
それでも善人面した悪魔は
何度も何度もその花を
汚いその足で踏みつけた
可憐な花達の大半は風に吹かれ
残りの花達は枯れてしまったの
今 貴方は独り
遠くから私に向けて
不適な笑みを浮かべている
あの可憐な花達に施した
甘き香油を
あの汚れた施しを
今度は私にしようというのですか?
でももう知ってしまったのです
貴方の罪 愛する人の罪を
| 詩人:羅憂里 | [投票][編集] |
ひとよりも
「存在している感覚」がない
だから怖い
「生きている感覚」がない
だから辛い
だから教えてほしい
会話してほしい
抱きしめてほしい
私を、見てほしい
本当に、それだけでいいのに。
それだけで、よかったのに。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
夜が明けるのを 待っているのです
首を長くしながら 貧乏揺すりしながら
世界中のきれいな言葉を集めて
恵まれない人に 手渡そう
傷つけぬように未来を 明け渡そう
僕は今 悲しいのかな
それとも嬉しいのかな
自分の心がわからない
何を思い何に 悩み迷うのか。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
始発電車が 動き出すまで まだしばらく時間がある
時計とにらめっこしながら夜明け前の空物思いに 見ている
間違いのない 生き方だったり
正しい道なんてないから どうやら迷い悩むんだ
描いた 理想とはかけ離れた
今を誰もが生きてる
それでも笑えるのは
多分 愛する人だったり 大切な人がそばに少なからずいるからで
そんなもののために明日も 僕は生きていくと思う
空き缶蹴飛ばしながら 歩くような生き方はしたくない
何か夢中になるなら何をすればいいのだろう
下ろし立ての新しい シャツと靴
しゃんと立って前を向いても 背中は猫背だ
何かを成し遂げたいと やって来たはずの 東京の街
僕は見つけられたかな
たとえば この街で出会った人たちとの数あるヒストリー
ただ諦めるだけのためにある未来なんてないと思う
思い出し笑いの 理由を教えてあげるから
今だけは少しそのあたたかい胸を貸してよ
長い夜が 今明けていくのを
動き出した始発電車
行き先は多分 今よりちょっと先の未来
僕も乗ろう 今という安心に甘んじぬように
描いた 理想とはかけ離れた
今を誰もが生きてる
それでも笑えるのは
多分 愛する人だったり 大切な人がそばに少なからずいるからで
そんなもののために明日も 僕は生きていくと思う。