詩人:どるとる | [投票][編集] |
昨日までの僕とは違う僕で今日を生きたよ
少しだけ失敗もしたけど 思ったよりも上出来だ
向かい風に吹かれたのなら僕自身が 追い風になってく
しんと静まり返った街であなたの 電話を待っている
すぐ耳元でささやかれてるような
距離なんか まるでないようなんだ
手紙の最後に添える追伸のような
「愛してる」が思いの外 嬉しい
星ひとつない夜なら眠れなくてもいい
僕の悪巧みを君は 知ってるのかい?含み笑いしてるけど
君を幸せに出来るかはわからない でも最善を尽くすよ
これで勘弁な
明かりがずっと向こうまで続いてる
君ははしゃぎながら軽快に走ってく
どんな言葉よりただそばにいることが
一番嬉しいよと 僕の手を迷わず握った
県外になると とても不安になるのは
携帯に慣れてしまった僕らの悪い癖だ
この際思いきって携帯なんか置いて
電波の繋がらない場所まで行こうよ
すぐ耳元でささやかれてるような
距離なんか まるでないようなんだ
手紙の最後に添える追伸のような
「愛してる」が思いの外 嬉しい
その声の向こうに笑顔の君を僕はイメージしている
当てて見せようか?君は今笑ってる
だからばれたかって君は今笑ったよ。
詩人:綾 | [投票][編集] |
切りすぎた私の前髪を
からかう君
怒ったフリしてるけど
本当はもう許していること
君にはもうお見通しだね
夏空を駆けていく靴音さえ
眩しく思えた
振り向けば好きな人がいること
それがどれほど特別なことか
あの頃の私は気付けずにいたんだ
肝心な言葉は
いつも後回しで
また1日片想いの日が更新される
そんな日々に
さよならしようと決めたんだ
私の鼓動に合わせるかのように
夏を彩る花が咲いては夜空に消えていく
暑い季節が閉じてしまう前に
君に伝えたいことがあるんだ
君を一時の思い出にしたくないから
君の一時の思い出になりたくないから
詩人:どるとる | [投票][編集] |
ずっと胸の中に眠らせていた思いを
君に伝える 日がついに来ました
思いや気持ちを伝えるのに
タイミングなんてないことを知った
窓の向こういくつもの星が降る
見とれてるうちの一瞬の出来事
願い事は言えなかったけれど
なぜか満たされているのはどうして
その答えを 僕は知っている
双眼鏡越し見た未来は 輝いて
悲しみなんか ないように見えたよ
知った痛みのぶんだけ覚えたこと
疑うことも必要だと知ったよ
汚れた心に 雨が染み渡っていく
きれいなものがきれいに見えるように
僕の瞳は つくられているはずだ
随分寄り道していたんだなあ
気づいた僕は 涙で顔を洗った
重ねた 嘘もいつかは 透き通っていく
ほらね魔法のように色を変えてくすべて
窓の向こういくつもの星が降る
見とれてるうちの一瞬の出来事
願い事は言えなかったけれど
なぜか満たされているのはどうして
その答えを 僕は知っている
ずっと胸の中に眠らせていた思いが
今日やっと 君に手渡せるよ愛してる。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
傘を手に持った 君は一人で
今にも雨が降りそうな
空を見上げながら泣きそうな顔で笑った
たとえば僕が君のそばにいてやれないとき
そのときがもしも悲しいときなら
僕には 何が出来たのだろう
過ぎたことさえ 真面目に考えてしまう
大切なのは 僕が君のそばにいるときではなく
もしかしたら 愛が試されるのは 寧ろそばにいないときだ
虹を探して歩く 雨上がりの午後に
大好きな映画の心温まるシーン
イメージしながらやり過ごす日もある
たとえば 世界が明日で終わってしまう
そんな日を迎えたなら最後の一瞬まで
君の手を離さずいれるかな
僕が多分目指しているのはそんな僕だ
大切だったこと ひとつひとつ思い出しては反省する
君を泣かせた日 笑わせた日 僕の中にある思い出
日々増えてく 君の知らない一面
嫌いなところもあるけど 断然
好きなところのほうが多いこと
いつか言葉にして伝えたい
大切なのは 僕が君のそばにいるときではなく
もしかしたら 愛が試されるのは 寧ろそばにいないときだ
そして泣いた君の顔を覚えるなら そのあとの笑った顔も
覚えておくことが きっと明日の君を笑わせることができるんだ。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
夜空にある星を失敬したいよ
あんなにあるんだからひとつくらい
盗んだって 神様は気づかないだろう
愛する人に届けたいのさ
とびっきりのプレゼント
寝ないで書いたラブレター
お金じゃ買えない代物だ
いくつものきらめく言葉を
束ねて つくる花束を空に放とう
流れ星が雨のように降り注ぐ夜には
どんな奇跡だって起きそうな気がするよ
月は誰を照らすためのスポットライトだ
僕は モデルにでもなった気分だ
光を浴びてポーズを決めて
ダンスは苦手さ ステップ踏めない
それでも交わしたいの情熱のタンゴ
指を絡めて 止まらない鼓動を
抱きしめてしまえばあとはなすがまま
色とりどりの傘を 放り投げて
僕らは描く 空の上から見える地上絵
自由すぎる 僕のハート誰か止めてよ
終わらない夜 ロマンスを着飾ってる
夜明けは まだ来ない
魔法はまだ続くよ
きりもなくあふれるため息は
忘れたふりで 知らんぷりすればいい
いくつものきらめく言葉を
束ねて つくる花束を空に放とう
流れ星が雨のように降り注ぐ夜には
どんな奇跡だって起きそうな気がするよ。
詩人:ジョーブ | [投票][編集] |
太陽が眩しくてめをほそめる
そのまま椅子に腰かけて
学生時代の夢をみたんだ
横顔の・・キミ・・懐かしいね
ねぇと僕はあの頃のキミに今ようやく笑顔で問いかけれた(笑)
キミは前をみたまま僕の名前の後に好きと言っていた
今になり僕はようやくキミをみれたんだ
あの頃の現実はまともにキミを受け入れなかったから
今更夢をみているんだね
この(過去)時に空白にしてしまったキミからの告白は
今現在僕のハートを苦しめる
出逢えない今に傷がひろがる想い出
連絡先なんてわからないまま
今のキミの瞳をみようとしたけれど体が動かない
「ねぇわかって〇〇〇さん」
動かないキミをみてるうちに
太陽の光が眩しくなりすぎて
僕はめをさましたみたいだ
詩人:あいく | [投票][編集] |
三国志の登場キャラクタの中でも【あいく】さんがお気に入りなのは孫策伯符であります。ただKTの無双孫策わ「なんかちがうくね?」とか思ってしまうのわ、私も所謂SECに侵されているのに他ならないのでしょう。そも三国志観のソースとなるのが古い順で並べれば『人形劇三国志』『歴戦SLG三国志』『横光三国志』『吉川三国志』『蒼天三国志』『北方三国志』てなもんですからまぁ日本人としてわ概ね一般的と言っても許されるのでわないかと。
「はぁ?」と思われるでしょう。「前回の話わ?」と。そうですね、前回の「越世Y」が中途半端に終わってて今回がそのつづき、、、のはずでした。がしかし、まぁあの話のオチわ【あいく】さんが台湾の女の子にフラれるってだけの、ごくごく詰まらない話なのであれ以上語る事も無いのでしたよ、びっくりぽん。【あいく】さんのハンネがまだ【あいく】ぢゃなかった頃の話でした。
で、なんで今回は枕が三国志話なの?ですね。やっぱね『詩』と言えば漢詩ですよ。漢詩と言えば中国ですよ。中国と言えば三国志ですよ、、、てなくらいな話です。でまぁ底抜けおバカさんだった学生時代の【あいく】さんでしたが、古典の授業で漢詩が教材の時などわ比較的真面目に講義を聴講したものでした。不思議と漢詩にわ強く惹きつけられるものがあった、、、というとそれっぽいですが、そのじつ中二病的視点から漫ろ心と憑りつかれていたものでして。ちょうど【あいく】さんが学生時代の頃にNHKでやってた『漢詩紀行』と言う番組なんかも熱心に見たものです。詩を朗読される俳優江守さんの独特の声音なんかもすごく魅力的であったのを憶えております。
学生時代にして「詩」と言うもの比較的身近に置いていた頃があった、と言う話でわあります。ですがこの時点でわまだ自らが詩を作するという行為に及ぶこともございませんでしたねぇ。やはり【あいく】さんが自ら詩作し、なおかつ其れを自分の外に発信する為にわ、所謂”ネット”と言う舞台装置無くしてわ語れないと言ったところでしょうか。事実【あいく】さんが最初に自らの作詩を世に垂れ流したのわ、とあるインターネットサイトの出会い系チャットルームで俳句のような川柳のようなのを、誰に見せると意図すること無く発言していた事でしょうから。
←TO BE CONTINUED。。。
『指先の僕ら』
詩人:どるとる | [投票][編集] |
いつか跡形もなく 消えてしまう
命を見つめながら 今日も生きている
夜空に輝く 星が数えきれないように
日々生まれては消えていく命
名前も知らない人の涙や笑顔を
この世界はどれだけ見てきたのだろう
時計の針が 刻むあなたと私の時間は
同じようで違う時間 だからいつかは
すれ違うようにどちらかが先にいなくなり
残された人は 悲しみに包まれる
それでも重ねた思い出が 傷を癒してく。
詩人:香奈 | [投票][編集] |
寂しいな
寂しいな
誰も応えてくれない
鳴らない携帯が
憎らしくて
電源切った
でも少ししたらまた
電源入れて
メール一通もない事に
また寂しい気持ちつのっていく
誰もいないのかな
あたしって必要なのかな
『誰もが誰かと繋がって生きてる』
って言うけど
あたしは
誰かと繋がってますか?
誰があたしと繋がってくれていますか?
あたしを覚えてますか?
なんで
誰も
何も
応えてくれないんだろう
寂しいな
寂しい
寂しい…
必要なのかな
必要ですか?
誰かここにいない私を
想ってくれますか?
誰か…
誰か…
寂しいです…寂しいよ…苦しくて…泣きそう
結局
独りぼっちなんだ
詩人:どるとる | [投票][編集] |
君の街には
海があるだろう
青く広がる
海があるだろう
憧れだけが
ペンを走らせる
完結を目指して
ページはめくれる
海の見える街には
優しさがあって
愛しさがあって
思い出がある
風の帰る街には
悲しみがあって
喜びがあって
あなたがいる
ラララ 歌おう
いつか 痛みと
共に思い出す
あのメロディ
海の見える街には
優しさがあって
愛しさがあって
思い出がある
風の帰る街には
悲しみがあって
喜びがあって
あなたがいる。