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[192220] 
詩人:どるとる [投票][編集]


日暮れの街並みは誰かの帰りを待ってる

舌もとろける美味しそうな夕飯用意して

誰もがそれぞれの切なさを抱えてて

そのなかで時々笑って幸せを感じてる

宝石みたいな星を散りばめた夜空に

言葉にならない 美しさを 感じるのは

僕の心があの夜空と同じように美しいものだからかな。

2016/07/24 18:00



[192219] グライダー
詩人:どるとる [投票][編集]


電車の窓から 過ぎ去る景色を見ていた
たまに思い出すのは君の笑った顔

時間ができたのに会わないのは
簡単に会えるなんてつまらないから

贅沢を覚えた僕らは忙しい中で
やっと会えたときの喜びを知ってる

目も眩むほどの青い空と
アスファルトに降り注ぐ陽射し

30度をゆうに越える暑さの中で
溶けてしまいそうな頭ぼんやりしてる

中央線の改札を出てから考える
花火を見に行こうと誘われた

浴衣姿の君にうっとりしてた
まんざらでもないと友達がからかう

ただのんべんだらりと過ぎてく毎日なら
たまには地図も持たず宛もなく行こう

空に翼を広げるグライダー
低空飛行で 僕を威嚇してる

そんなイメージを 広げながら
一人笑ってる 僕を君は笑ってる

ラララ ラララ

ラララ ラララ

目も眩むほどの青い空と
アスファルトに降り注ぐ陽射し

30度をゆうに越える暑さの中で
溶けてしまいそうな頭ぼんやりしてる。

2016/07/24 14:03



[192218] 夏の忘れ物
詩人:どるとる [投票][編集]


畦道に君と二人で 駆け抜けたあの夏を
大人になって忘れてしまいましたか

思い出の一番 奥で輝いてる時間
そっと思い出すとき ほほを伝う涙は
もう二度と帰らぬ夏を 覚えてる

風にさらわれた 麦わら帽子も
ソーダ味のアイスキャンディーも

まるで長い夢を見ていたように
気づけば僕の記憶にしまわれてた

宝物のように 今でも 変わらず
光り輝く 夏の忘れ物

丸々と太ったスイカ 二人で食べきれず
影踏みして 日が暮れるまで遊んだ

思い出の中でひときわ輝く時間
ふれられるときはそうは思わないのに
届かなくなってから懐かしさに焦がれる

押し寄せる 海岸の白波も
かなわず終わった初恋も

まるで幻のように過ぎ去った日々
遠い昔の出来事のように思い出す

かつて少年だった誰もが 持っている 思い出

泥んこになって 転んで 膝につくった傷あと
その数だけ きっと笑顔があって
涙もあったのだろう
うまくは思い出せないことが
悲しくて どこか切なくて

風にさらわれた 麦わら帽子も
ソーダ味のアイスキャンディーも

まるで長い夢を見ていたように
気づけば僕の記憶にしまわれてた

宝物のように 今でも 変わらず
光り輝く 夏の忘れ物

かつて あなたが少年だったときに
持っていた 気持ちだよ。

2016/07/24 13:42



[192216] 越世Y
詩人:あいく [投票][編集]

さすがにどっか適当なところで締めくくらないといけないなと思っております。しかしながらこれまでの無軌道な乱分が不可思議な祟りか何かのように重くのしかかり、書いてる本人でわどうにも制御の利かない状態に陥っている始末。落語宜しく「お後がよろしいようで」とでもしてぶった切って終いたいところですが、こんなエッセイにつづく”お後さん”なんてのも居ようはずもなく。もー少年誌の人気投票で票の集まらない何だかよくわからないバトル漫画みたいに「俺たちの戦いはまだこれからだぜ!!」的にバッサリ打ち切りと言った方が言い得ているでしょう。と、余計な事書かなければ字数制限に悩む事も無いでしょに、、、まぁ今回わ少し色の付いた話でもしましょうか。

ネットの回線がADSL全盛期(と言うともーなんだか昔話感ぱないですね)。某N、、、ADSL自体がほぼほぼ商品名ですから「某」とか言うのも無意味ですけれど。某Nさんが光回線推しで、その光ケーブルが”地方”までにも伸び始めたの頃の話なので十数年ほど前でしょうか…

ネットの回線の話とか始めたらそれだけで御飯3杯、、、もとい、回数で2・3回分くらい費やして語ってしまいそうですのーと。何とか話を本旨に近づけないとイケないので強引に話をつなげます。

当時の小さな会社の事務員程度であれば「パソコンが使えます」程度でも特殊技能アピが出来たものでして。前職が今風に言うと『黒っぽい』IT企業(そもそも『黒く無い』IT企業など幻、つまり相対的に言えば全てのIT企業わ『白』でした!?)でシステム設計したりプログラムのコード組んだりみたいな仕事をしていた【あいく】さん。一般的なワープロソフトや表計算ソフト(概ね小さくて柔らかい会社製)なら普通に使える程度でしたが、件の「小さな会社の事務員」に「パソコン使えます」アピでバイトとして潜りこむ事が出来たのわ大変な僥倖でした。

、、、読んでいる方おわしましたら、本当にすみません
捏ね繰りまわした()書きだらけの文章なので書いてる私も何が何やらですよ、、、ハァ

でその事務所もインターネット繋がってたのですが、これがダイヤルアップ回線で…いやさISDNか、、、あっ、また回線話に引き込まれる、、、文字数が!?、、、つづく!!つdぅ



←TO BE CONTINUED。。。


『指先の僕ら』

2016/07/24 11:10



[192215] 会いたいな
詩人:香奈 [投票][編集]

会いたくて会えない
友達がいます

その子はちょっとメンタル弱めで

今落ち込んでるのかもしれません
ふさぎ込んでるのかもしれません

メール送っても
一切返してもらえない




「それ友達?;」
って思う人いるかも

でも
あたしは大好きなんです


会いたいよ
会ってまた笑い合いたいよ

ねぇ…元気?
笑ってる?

あたしのメール
ウザイかなぁ?

うざったいなら
言っていいからね

ただただ
貴女が心配なんだ

「ほっといてよ」
って思ってるのかもしれないけど

他の皆は
「あー最近は全然メールしてないよ」
「元気なのかね?わかんないけど」
って

あたしはね
貴女を切り捨てたくないの

メール返ってこないからって
切り捨てたくないの


もし
もし貴女が
今は誰とも話したくない状態なのかもしれないけど

あたしは
あたしはずっとずっと
待つからね


貴女が好きだから
貴女とまた笑い合いたいから
大好きだから…!



もし他の友達が
貴女を切り捨てても
あたしだけは
切り捨てないから


大好きだよ


会えたら…いいなぁ



ねぇ…
元気?



笑って

いますか?


2016/07/24 05:25

[192214] 7.24
詩人:IKUMI [投票][編集]


あれから2年経った今…



君を忘れた事はないんだよ。



何度もお腹を撫でた。



母親らしい事は君に絵本を
読んであげた事位で…



一緒に北海道の地元を
散歩して歩いた。



君はこんな母親を恨んでいるかな?



ごめんね。


一人で母親になる勇気も、
育てて行く強さも…
私にはなかった。



でもね?


君がお腹にいると知らされた時
嬉しかったんだよ。



これだけは本当だよ。



生涯…
これからもし彼氏が出来て
結婚して子供がまた出来ても
忘れない。



忘れようとも思わないよ。



また、明日君に会いに行くから…



待っていてね?



私の大好きな子。

2016/07/24 00:00



[192213] さよなら(JRイメージソング)
詩人:どるとる [投票][編集]


君の声がふと 力を失ったように
想像してた さよならを 言葉にしたら

暗闇の中で明かりを失ったように
途方に暮れてしまうだろう

手を伸ばしたその先に君はいて
強がって無理して優しくしていたこと
それくらい 気づいていたよ

駅のホームに 夜の帳が 降りてきて
終電から降りた僕らは 迷わずに
それぞれの 明日に地図なんてなくても
たどり着けるよ

君の背中に小さく呟いたさよなら
わざと聞こえないように口にしたんだ

いくつもの言葉を知っているのに
意味を問いただされたら答えに困るよ

でも愛だけは 生まれる前から知ってて
だから一途に誰かを思うことができる

よくあの台所で 料理をつくってた
味もわからない僕の体を気遣って
目に見える優しさのその向こう

交わした口づけの数を覚えてる
喧嘩した数だけ仲直りがあるんだね
思い出を 回想するように 記憶をたどっていく

どうして僕はあの時素直になれなかった?
後悔だけが 残り火のようにくすぶってる

重ねた時間は 二人の心に それ以上の
悲しみを 喜びを 愛しさを残したはずなのに

続きのない 物語は
結末を迎えることもなく 打ち切られた
でもそれは二人が 決めたことだ

駅のホームに 夜の帳が 降りてきて
終電から降りた僕らは 迷わずに
それぞれの 明日に地図なんてなくても
たどり着けるよ

君の背中に小さく呟いたさよなら
わざと聞こえないように口にしたんだ。

2016/07/23 21:11



[192212] ロマンスのために(スペーシアイメージソング)
詩人:どるとる [投票][編集]


小説の構想を 書いていくように
想像膨らませながら明日をイメージする

眠ることも知らない 時間が
時計の針を 進ませて夜を朝に変える
積み重なっていく昨日 今日 明日

めくられていく 暦を 追いかけて
重ねた手のひら 燃えるように熱いのは
誰のせいでもないと空が 笑った

思い描いてる いくつものもしもが
明日の世界を 広げたり 縮めたり

不安がりもするし 無駄な期待をしたりもする
その中に光る ささやかな夢を忘れないで
明日僕らに訪れるロマンスのために

降るような 星空を見上げている夜
画用紙がないなら 空がキャンバスだ

あいにくと魔法が使えない僕らは
空も飛べなければ 時も越えられない
でも 一歩ずつが わりかし楽しい

たまに出くわす苦労もたまには 有り難い

僕を追い越していくのは想像してたより
ずっと 足早にイメージに近づいた未来

ふいに窓を開けて 風に抱きしめられたら
意味もなく ふと大切な誰かを思う
誰かの幸せも 願うことができるよ

靴を磨いておこう
夢の場所にたどり着くときのために

思い描いてる いくつものもしもが
明日の世界を 広げたり 縮めたり

不安がりもするし 無駄な期待をしたりもする
その中に光る ささやかな夢を忘れないで
明日僕らに訪れるロマンスのために。

2016/07/23 20:56



[192211] 那由多にとけて
詩人:さみだれ [投票][編集]

私の命が意味のあるものなら
私は、いらない

この呼吸が理解されるものなら
私は、沈もう

軽視されてきた幸せを
右手に繋ぎ

私は、夢を見る

とても良くできた物語を
歪にしてきたから

沈黙のうちに答えを見いだした
ふりをしたんだから

あなたの命が意味のあるものなら
私は、捨て去ろう

軽視されてきた幸せを
いつの間にか手放して

私は、夢を見る

2016/07/23 20:49



[192210] ギフト
詩人:どるとる [投票][編集]


電車の窓から 眺めた風景が 風に流されて
跡形もなく 消えていくのをずっと見てた

手の届く場所にある幸せになんて興味がない
僕が探してるのは 方々探してやっと
手に入れることができる幸せ

あなたの手が 僕の手にくれるぬくもりは
何の見返りも求めない無償の愛だった

確かに受け取ったよ 汚れのない手で

ありがとう ありふれた言葉を選んで

君に贈ろう 目には見えないギフト

この街は季節を 選ばずに花を咲かせて

夜には勝手な名前を つけた星も輝いて

記念日にしよう 何でもない今日を
来年の今日も再来年の今日も
忘れないように 刻み込んで

人と出会った数だけそこに生まれる

ささやかなつながりが僕を支えてる

誰ともつながってない人なんかいない

誰も思いつかないような悪戯企んで

泣いてる君を笑わせよう 今夜

夜空にある星の ひとつを指差して

さも偉そうに 語る遠い昔のおとぎ話

本当か嘘かもわからないロマンの足跡

あなたの手が 僕の手にくれるぬくもりは
何の見返りも求めない無償の愛だった

確かに受け取ったよ 汚れのない手で

ありがとう ありふれた言葉を選んで

君に贈ろう 目には見えないギフト。

2016/07/23 20:37
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