詩人:あいく | [投票][編集] |
友達の家に遊びに行って、ドラゴンクエストの復活の呪文を入力させてもらい、すごく楽しかった。実際の本編のプレイわただ友達がするのを眺めているだけだった。「昨夜はお楽しみでしたね」の暗に込められた意味がまるで理解できない、幼気な少年の頃。
昔話を多用するのもどうかと案じられるところでわありますが今更衆目に気を遣う必要などないでしょう。形振り構わず自由奔放に書きなぐったところで、こんな読み物に一々ツッコミを入れようなどと思う(極めて)暇を持て余す人間もそうわ居ないはずです。と言うことで昔話の意味が理解されている程でお話しをつづけます。
復活の呪文の入力と言うものわ、非常に手間で面倒くさいシステムでありました。つまり冒頭のお話しを要約すれば友達の家に遊びに行ったにも関わらず、面倒くさい作業を押し付けられたうえに楽しい所わ只指を咥えて眺めているだけ、、、となりますね。「あ〜(察し)」と思われた方わまだ比較的お歳の若い方でわないでしょうか?ですがファミコンに限らずですがTVゲームの黎明期において、それらを「子供たちの遊びを通じてのコミュニケーションツール」と言う観点から見た時、それを目的として友達宅に上がり込めば様々なホームルールが生じたものです。
さて今回も辿り着くべき着地地点からズルズルとお話しの軌道が離れつつあるのでビシッと軌道修正していきまちゅよ。結論ありきで語ってしまえばエッセイとしてやや趣の欠けるところでわありますが、今までさんざんお話しをブレさせまくってきたので一つ明確にしておきまそう。ずばり言えばコンピュータとのかかわり無くして【あいく】さんわ「詩人部屋」に辿り着いて居ない。と言うことですね。もちろん「詩人部屋」がインターネットサイトである以上、「詩人部屋」を利用される方わPCにしろモバイルにしろ、なにかしらのコンピュータを用いておるわけですが。ただこの数十年ほどにおいてのコンピュータの在り様で言えば、あらゆる環境から価値観に至るまでを劇的に変化させて人々の生活、巷間に深く深く浸透したものです。その期間の前後においてコンピュータを駆使しインターネットを利用し「詩人部屋」に辿りつく、と言う事柄わその道程に大きな色味の違いを持っているはずです、、、
、、、あぁ文字数が
←TO BE CONTINUED。。。
『指先の僕ら』
詩人:香奈 | [投票][編集] |
聞こえない
フリをする
耳を
塞いで
目を
閉じて
今日も
今も
アナタは居ない
知ってるよ
分かってるよ
でもね
認めたくないの
理解なんかされないけど
事実とか
どうでもいいの
現実なんか
見たくないの
アナタが好きなの
でも
結局
あたしは独りぼっち
詩人:香奈 | [投票][編集] |
数年前に
出会ってたね
でもその頃は
こんなにアナタを
想うとは
思わなかった
今。アナタが好きです
「好き」じゃなく
「愛おしい」
そばにいて
私を抱きしめて
寂しい…と
感じる時があるの
こんなガサツな私でも
人肌が恋しくて
アナタに
抱きしめて欲しい
悲しくて
泣く時が
最近多いの
こんなバカな私でも
人肌が恋しくて
アナタに
「独りじゃないよ」って言って欲しい
好き
大好きだよ
アナタの笑顔が好き
アナタの照れ顔好き
アナタの自信に溢れた感じが好き
アナタの信念が好き
困って顔も
焦り顔も
怒った顔も
全部。全部よ
大好きだよ
大好きなんだよ
こんなにも
「アナタ」が
今日も
「アナタ」を想って
眠ります
決して会う事が
出来ない「アナタ」を
愛してる
たとえ「アナタ」が
……
「ここ」に居なくても
詩人:月水奈 鏡桂 | [投票][編集] |
一目惚れ…
あなたと出会い、あなた想われ、
好きだと言った、あなた。
だけど、あなたの隣には別の女性がいた。
そして、私にも別の男性がいる。
だけど、私もあなたもお互い、好きになってしまった。
決別した日。
あなたは言ったね。
私以外に魅力的な人が現れても、
俺は、君だけを好きでいる。
その言葉だけで、私は十分あなたから、
愛情をもらいました。
もうじき、パパになるあなた。
もうじき、別の道を歩む私。
あなたを忘れようとしたけど、
忘れられなかった。
まだ、あなたのことが好きです。
ちゃんと諦めるから、それまでは好きでいさせて。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
梅雨の終わりに最後の雨が降る
わざと濡れて帰る あじさいの咲く道
ゆるやかな坂道が 果てもなく続いてる
手を伸ばせばすぐそこにある未来
悲しい報せは 僕に手紙のように届いたよ
無人駅の駅舎で 見つけた誰かの思い出
そっと風が運んだ 夏の贈り物
やることもなく ただ退屈をもて余す
用もなく行ったり来たりする階段
強がれずに 負けた昨日を忘れても
痛みだけはいつまでも覚えてる
悲しい報せは 僕に手紙のように届いたよ
無人駅の駅舎で 見つけた誰かの思い出
そっと風が運んだ 夏の贈り物。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
たとえば僕が君の大切な人になったなら
たとえば君は僕の大切な人だろう
今日と同じような なんでもない時間を
積み重ねていった先に未来があるなら
小さくてもいいから幸せそうに 笑う
二人を イメージしながら下書きしてる
額面から 大きくはみ出してしまうくらい
ダイナミックに それぞれのセンスで
思い描くまで 競争だ
今が未来につながっていくのは
まるで列車が 連結するみたいだ
手をつなぐように 靴紐を結ぶように
今と今がつながって未来になる
一歩踏み出したら 数秒後には未来になる
恐いけど 歩いていこうと今決めた
たとえば君が僕を嫌いになったなら
僕は君が好きになってくれるように
努力をするよ 頑張ってみるよ
笑わせてみせるよ 今世紀最大のギャグで
行き先のない列車に乗っているみたいだ
最初から 宛なんかないことを思い出した
常識になんて とらわれてる場合じゃない
少し 卑怯になって 手段を選ばずに 悪者にだってなるよ
夢がないならイメージを膨らませて
待ち遠しくなるような未来にしよう
口づけ交わすように 指切りするように
今と今がつながって未来になる
待たざる者にも 待ちわびる者にも
同じように用意された未来がある
ほらね 魔法みたいだ
変わってく 変わってく
世界を 見届けながら
新しい 懐かしい風に 出会うための
ささやかな 旅に出かけよう
鞄には花の冠と 思い出を詰め込んで
今が未来につながっていくのは
まるで列車が 連結するみたいだ
手をつなぐように 靴紐を結ぶように
今と今がつながって未来になる
一歩踏み出したら 数秒後には未来になる
恐いけど 歩いていこうと今決めた。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
君がくれた温もりがまだこの手に残ってる
あれはいつだっただろう とても寒い日だった
隙間を埋めるように二人は なるべく離れないように
寄り添いながら 微笑みながら 幾度も巡る季節を 歩いた
一年先も 十年先も変わらないままの思いで
君に今日と同じように 年甲斐もなく愛してるなんて
言葉にしてみよう
恥ずかしいけど 照れ臭いけど
たまには すれ違うこともあって 君を嫌いになってしまうかもしれない
でも気づけばまた 仲直りしてる
そんな日々が いつか思い出になる日まで
僕はあなたの大切な人
そして
あなたは僕の大切な人
遊園地にあるメリーゴーランドみたいだね
回って 巡って また同じ場所に戻る
でも去年の春と今年の春は どこか違う色をしてる
僕の瞳に映る君が 少しずつ大人びていく気がしてる
来年も再来年も 変わらないままの君と僕で
互いに困らせてしまう 手を煩わせてしまう
それがうれしくて 何度も離した手をつなぐよ
怒るのもばかばかしい 気持ちになる
だって 君は 呆れるくらい優しくて
うらやましいくらい眩しく笑うから
何を怒っていたのかも忘れてしまう
そんな日々をいつか振り返り思い出すとき
その時も大切な人が変わらないままなら
いいなと 思う気持ちが消えないように
流れ星に 祈るなら
ささやかな願い
時計は回る
そこに永遠はない
だから一秒を 慈しむ
一年先も 十年先も変わらないままの思いで
君に今日と同じように 年甲斐もなく愛してるなんて
言葉にしてみよう
恥ずかしいけど 照れ臭いけど
たまには すれ違うこともあって 君を嫌いになってしまうかもしれない
でも気づけばまた 仲直りしてる
そんな日々が いつか思い出になる日まで
僕はあなたの大切な人
そして
あなたは僕の大切な人。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
愛がなくなった訳じゃないけど
寂しさ紛らすための悲しい恋だから
終わらせるなら今だと決めたのだろう
多分それほど悲しくはないと思うよ
出会った頃ほどの気持ちはないから
朝から ひどいどしゃ降りが 傘を差しても
役に立たないくらい街を濡らしている
どちらからともなく離した手が
するりとほどけていくとき
今日でさよならなんだな
そんな当たり前なことが僕を
思いの外 泣かせるんだよ
終日運行待ち合わせのため
電車は 大幅に遅れます
そんな アナウンスが流れたのを聞いた
僕はあなたを幸せにできたかなあ
少しでも思い出はできたかなあ
さよならの日にそんなことを考える
おかしいよねもう明日には他人なのに
君を乗せた 電車がホームに着いて
意地悪をするように急行待ちをする
何を話せというのだろう
君の顔も見れやしないのに
どんな顔をしてるか想像できるんだよ
落ちたように 眼差しは 下を向いて
言葉もなく 二人は向かい合って
ドアが閉まる瞬間にお互いの顔を 見たら 涙でぐちゃぐちゃに なってた
どうやら 思ったよりも二人は
ちゃんとした恋人だったみたいだ
どちらからともなく離した手が
するりとほどけていくとき
今日でさよならなんだな
そんな当たり前なことが僕を
思いの外 泣かせるんだよ。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
ただいたずらに過ぎてくだけの毎日を
電車の窓から 景色を見るように眺めて
気にするのはせいぜい天気予報くらいで
今日が晴れたら それだけで気分もいい
簡単に 幸せになれてしまうから
僕はなんて単純な生き物なんだろう
難しいこと 考えないで 楽しいことだけ
考えて生きていけたならいいのになあ
生きていくことは 悲しみを知ることだ
傘は当分手放せそうにないや
でも大切な人たちが笑っているなら
僕もまた同じように幸せなんだろう
疲れはてたような顔をして生きてたら
希望なんてないように思えてくるよ
眉間にシワを寄せて生きてたら
笑うことがうまくできなくなった
簡単に幸せになれてしまえるなら
苦労はしないとあなたに八つ当たりした
面倒なことはなるべく避けて歩きたい
他人のために 苦労するなんてごめんだね
優しさを知るには悲しみを知ることだ
何かの本に書いてあったことだ
ああ大切な人たちが幸せならば
僕もまた同じように幸せになれるから
空を 見上げると ちっぽけなことで悩んでる 僕がばからしくなる
笑われているようで恥ずかしくなる
こんなに空は青いのに何を悲しんでいるのかと
難しいこと 考えないで 楽しいことだけ
考えて生きていけたならいいのになあ
生きていくことは 悲しみを知ることだ
傘は当分手放せそうにないや
でも大切な人たちが笑っているなら
僕もまた同じように幸せなんだろう
ああ大切な人たちが幸せならば
僕もまた同じように幸せになれるから。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
夜を追いかける時計が朝を探してる
電車の窓の向こう月を目で追いかける
くだらないことに時間は過ぎていった
ありふれた毎日をただ順当に過ごした
変わらない幸せと変わってしまう寂しさ
僕は 何かが変わったんだろうか
だとしたら何が変わったんだろう
走り出す その一歩でどこまでも 行けそうな気がしたんだ
たまには 派手に転ぶのも僕らしくていいだろうなんて
笑ってみせれば 明日もそつなく過ごせそうだなあ。