| 詩人:tamagawa | [投票][編集] |
いっぱい後悔して、いっぱい喜んで
泣いて、笑って、怒って
沢山の人に出逢った。
良い友達もいたら、悪友としか呼べない
奴もいる。
苦い恋もあったら、成長できた恋もある。
哀しい別れも、中にはあったよ。
でも僕はこの道で進んで来て、1つでも
違う選択肢を選ばないで良かった。
そう思っているよ。
少し違えば君に出逢えていないと思うから。
此処に居てくれて、本当にありがとう。
| 詩人:tamagawa | [投票][編集] |
君と僕との違いは1つ
好きのカタチが少し違うだけ。
でも君と出会えた事で
僕は1歩でも、進めたんだよ?
寝る前に見返すLINEとか
たわい無い、ただのやり取りでも
明日を頑張るチカラになるんだ。
君のおかげで僕は変われたよ。
ありがとう。
| 詩人:tamagawa | [投票][編集] |
僕よりも君を
想ってる人はいない
彼よりも幸せに出来るのに
もう少し早く出逢っていれば
そんな訳はない。
貴女の好きなのは彼だから。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
日曜日は 退屈だから チーズケーキでも食べてお茶を飲む
日曜日は 嫌いだから 夢の中に 逃げる 現実逃避をする
開けた窓から いきなり玄関 土足で入る
雨が吹き込む カーペット濡れる
絵の具が 空を染める 日曜日はでたらめ
日曜日は 映画館
スクリーンに映るのは昨日の僕
遡ってく記憶
そのどこかにある光。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
つないだ手と手を風がからかってる
くすぐったいような気持ちになる
写真を撮ろう今日が思い出になるように
何でもない穏やかな春の日の一場面
笑った顔が とても可愛くて抱きしめた
困らせてよ 手を煩わせてよ
うす汚れた手で 君の白さを汚したい
困らせたい 手を煩わせたい
わざと心の隙をつくって隙をつかれたい
そんなよこしまな気持ち隠しもせずに。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
ありふれた気持ちを鞄に詰め込んだら
君の知らない駅へ行く電車に乗るよ
向こうに着いたなら電話をするよ
遠く離れた恋だけど寂しくさせないよ
多分君より僕のほうが寂しがりだから
時には電話越し泣いちゃうかもね
強がったぶんだけ本音言うと寂しくて
何度もかけようとしてやめた電話
メールが一通 開くとそこに君から
「あんまり無理はしないで」
君を好きになって良かった
忘れないよ 今日という日を
思い出すだけで悲しくなるような
思い出なんていらないと言った
東京の暮らしにもなんとか慣れたよ
電話でしかわからない君の毎日が
腹を抱えて笑うくらい楽しいもので
ありますようにと願う流れ星に
もう寝てしまったかな 眠れない夜に
窓を開けて そこに広がる夜の向こう
町並みは静かに 遠くにたたずんで
今では僕を 優しく迎え入れてくれる
忙しくて滅多には会えないけど
来週こそは会えたらいいねと思う
風がほほをからかうように吹いた
今頃君は何をしているだろう
たまにはそんな想像をするのもいい
今度会えたなら 君に話そうかな
今の気持ちを 少し大袈裟にデフォルメしたり
強がったぶんだけ本音言うと寂しくて
何度もかけようとしてやめた電話
メールが一通 開くとそこに君から
「あんまり無理はしないで」
君を好きになって良かった
忘れないよ 今日という日を
流した涙と一緒に 覚えておくよ。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
忘れないよ 君と過ごした月日を
宝物みたいに しまってるよ胸に
電車の一番後ろの車両に乗って
景色を飛ばす 二人は風になる
幻になろうよ この世界のどこからも
消えてしまって 地図上からも消えよう
ひと夏だけのロマンス抱きしめて
青い渚に ビニールプールは似合わない
ビーチパラソル 砂浜でトロピカルジュース
白い帆を 立てた舟
絵日記いっぱいに描かれた空の青
遮るもののない 空の向こうへ
先の尖った貝殻も
時の形に 渦巻いて
潮騒の声を聞く
遠くで波が打ち寄せ
心だけ少年に帰る
幻になろうよ この世界のどこからも
消えてしまって 地図上からも消えよう
絵日記いっぱいに描かれた空の青
遮るもののない 空の向こうへ。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
夜明け前の町を 見下ろす曇りのない瞳が
遠くの朝を見つけたとき夜明けは来る
何よりもまず先に抱いたのは夢などではなく
見えない明日を恐れる不安だ
つま先から踏み出す一歩で いくらだって変わる未来を
これから いくらだって 変えていける その可能性を秘めてる
いつどうなるかわからない運命なんて 鼻で笑って
そして見つけた自分だけの 何かを たずさえて
スタートラインはいつでも足元に引かれてんだ
スタートの合図は 心で鳴らせ
まだ覚めない夢の中でさがし続けてる
宝物は 誰がないって決めつけるんだ?
旅立ちを決めた朝 新しい靴を買った
その靴が 傷だらけになる頃 僕は理想を手にしてるかなあ
テレビの中のヒーローはいつでも 正義を胸に闘ってた
信じるもののためなら 傷つくことなんて恐れない
何が正しいかより 何がしたいかですべてを決めろ
それで得た 結果をうらむようならお前はそこまでだ
ゴールなんて 本当はどこにもない 諦めなければいつでもこの瞬間が スタートだ
拳を濡らした涙はいつか 君を強くする
己の弱さを知ることはつまり 強くなるための大事なステップ
つま先から踏み出す一歩で いくらだって変わる未来を
これから いくらだって 変えていける その可能性を秘めてる
いつどうなるかわからない運命なんて 鼻で笑って
そして見つけた自分だけの 何かを たずさえて
スタートラインはいつでも足元に引かれてんだ
スタートの合図は 心で鳴らせ
どうせなら 高らかに鳴らせ
まるで自分を讃えるファンファーレみたいに。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
疲れはてたようなお客さんを乗せて走る
最終電車もあと二本くらいを残すばかり
空はもうすっかり暗くなってしまった
星を散らした 夜がそこにはありました
寂しいなんて声は 口が裂けても言えない
強がることでしか自分を形にできないから
歳を食うと疑うことしか知らなくなる
信じられないものばかりが増えていく
何を信じ何を疑えばいいのだろう
嘘と本当が混じりあったような世界で
疑うくらいなら信じあう人なんていらない
悲しみを 知りすぎた心が傷を抱いた
もう人生を悟ったような顔をしています
最終便が出てからまもなくこっそり
改札を出て泣いたのを誰も知らない
死にたいよなんてありきたりな弱音は
口が裂けても言えないよ 恥ずかしくて
多分大人になろうとしすぎたんだね
似合わない背伸びなんかして傷ついた
愛を計算しようとして間違えた
正しさも間違いも曖昧な世界では
正しくいようとすることは滑稽だ
道しるべを頼っていたけど
最初からそんな道しるべはなかった
僕は 思い込みによって生かされてた
歳を食うと疑うことしか知らなくなる
信じられないものばかりが増えていく
何を信じ何を疑えばいいのだろう
嘘と本当が混じりあったような世界で
疑うくらいなら信じあう人なんていらない。