ホーム > 詩人の部屋 > 新着順表示

新着順表示  〜 新着順に10件ずつを表示しています 〜


[191105] 別れ
詩人:空色 [投票][編集]

振り向けなかったのは

遠くなる背中を見たくなかったから




止められなかったのは

断るあなたを見たくなかったから





声が出せなかったのは

どうしてだろう






どうして、こんなにも好きなのに

離れる日がくるのだろう





どうして、こんなに悲しい日が

こんなにもいい天気なんだろう




溢れる涙を止めることも、拭うこともできない私は

ただ、立っていた

2016/03/12 11:03



[191103] 1827日
詩人:なってくる [投票][編集]

もう幸せに
なってもいいよって
誰かに言ってほしくて
誰も口にする資格などなくて

せめて許してあげてほしい
どうか
どうか

2016/03/11 22:49



[191102] 朝露を纏って
詩人:里雨夜 [投票][編集]


車窓から見える景色は輝いていた


駐車場に停めらた車や誰もいない公園に佇む滑り台は

朝日を浴びて淋しげに


塀を追い越さんばかりの梅や花壇の花は

朝日を浴びて力強く


キラキラ

キラキラ

輝いていた

2016/03/11 20:40



[191101] 一輪
詩人:紙一重 [投票][編集]

目の前の種に
水をやりましょう

忙しくても
めんどくさくても
毎日やりましょう

他の種を植えてからと
後回しにせず
丁寧にやりましょう

大きなお花畑
のぞまずに
目の前の一輪
咲かせましょう
大事にしましょう

2016/03/11 19:35



[191100] おさらば
詩人:どるとる [投票][編集]


駆け抜けてく 夜明けの風に 乗って

悲しみは喜びよりちょっと向こう

泣くより先に笑ってしまおう

ダンスの仕方は 知らなくても

なんとなく 刻んでしまえるステップ

ほらね まるで何かに操られてるみたいだ

不思議な力 めきめきわいてくるよ

目を閉じれば そこはオン・ステージ

君を照らす月明かりがスポットライト

意地悪な 奴らなんかは煙にまいて

今夜でおさらばさ悲しい涙には

予告もなく盗んでいく僕の笑顔

心はもう 半分は君のものだよ

神様の手のひらで遊ばれている

その手でつかもう星の数ほどのロマンス

今までのどんな景色とも違う

目には見えないときめきの正体を

暴く僕は名探偵 さあ謎を解き明かせ

覚めても まだ終わらない夢のような

この世界にある美しいものを集めた

とっておきのコレクションをご披露しよう

今夜でおさらばさ
おざなりの日々には

いつか 夢見ていた世界が
ほら いよいよ 夢じゃなくなってきたよ
ほほをつねっても 痛いだけだよ確かめるのならば 今を生きてるこの喜び

目を閉じれば そこはオン・ステージ

君を照らす月明かりがスポットライト

意地悪な 奴らなんかは煙にまいて

今夜でおさらばさ悲しい涙には

今から お披露目だ
久々のスマイル

さあ ワンツースリーで世界は変わる

今がちょうど幕開け。

2016/03/11 12:24

[191095] 東京メトロ
詩人:どるとる [投票][編集]


暗闇に 浮かぶライトが 照らしたホーム

芋虫みたいなのに 光のような速さで

わずか数分で 目的地に到着
科学の進歩も ここまで来たか

地上に出ると 空が些か懐かしい
広々とした 街が迎えてくれる

心をわしづかみにされるような感覚
地下鉄を乗り継いでどこまで行こうか

僕はもぐらになって 土を掘り進める
新しい発見と開拓の旅に出かけよう今すぐ
勿論東京メトロで。

2016/03/10 12:52



[191094] コインランドリー
詩人:どるとる [投票][編集]


いつも出会うのは なぜなんだろうなあ
家が近いから たまたま空いてるから

そんな理由を いくつも挙げながら
洗濯が終わるのを待つ君を見ているよ

錆びた赤い自転車 あくびばかりしてる猫
昼日中の ぼんやりとした 浮わついた時間

君の名前はなんですか?
気になってしまうのは
あまりに君が 僕の理想にぴったりだから

髪をかきあげるときのしぐさに また僕は性懲りもなく 君に惹かれてる

500円を入れて 乾燥機にかける
ぐるりと回り出す ドラムロール

家から近いわけでもないコインランドリー
なぜか来てしまうのは君に会いたいから

数十分程度の 静寂 雑誌を読む君
後ろからそれとなく眺めている

飲みたくもない 缶珈琲を 飲みながら
落ち着きを取り戻そうとする
それでもそわそわするざわめく胸

春がなんだか夏に 追い越されたような陽気 言葉もなく佇む男女

同じ目的のために
なんて言ったら大げさだけど
今僕らは同じ時間の中にいるんだ
小さな部屋の中で 君は相変わらず
雑誌を読んで 僕は寝たふりをしながら
たまに君を見る

君の名前はなんですか?
気になってしまうのは
あまりに君が 僕の理想にぴったりだから

髪をかきあげるときのしぐさに また僕は性懲りもなく 君に惹かれてる。

2016/03/10 12:28



[191093] おかあちゃん
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]


おかあちゃん
あんたは一家の太陽や
辛くても苦しくても
泣きたくても
ぐっと堪えて笑ってる
おかあちゃん
あんたはワシらの女神や

いつも自分の事は後回し
優しく微笑んで
皆の幸せ願ってる


おかあちゃん
いい匂い
強くて温かくて日の匂い

これがおかあちゃんの
匂いなんやね


2016/03/09 23:43



[191092] 『老木』
詩人:Feeling [投票][編集]

枯れ木にだって水をあげよう


周りはみんな

「もう咲かないよ」
「実を結ぶことだってないんだよ」
「危ないから切っちゃった方がいいんじゃない」


って言うけれど


それでも僕は水をあげるんだ


「ありがとう」
って


だって

報われたってもいいじゃない
今まで咲き続けてたんだから

2016/03/09 04:53



[191090] 『もう一度』
詩人:Feeling [投票][編集]

落ちるため息を 数えている間に

どんどん増えていって

追いつかなくなった


いつのまにか閉じてた眼を

開ける事も
できないほど

その重さは増して


費やした昨日までを

後悔するための今日に


そんなんじゃ到底
息の吐き方しかわからない



明日からの 呼吸の仕方を

あの日の僕に教えてもらわないと

2017/05/01 05:00
5284件中 (4291-4300) [ << 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 >> ... 529
- 詩人の部屋 -