詩人:どるとる | [投票][編集] |
足踏みして待っている明日を
待ち遠しくさせるのはなんだろう
夜が明けるのも焦れったいのは
明日の世界が楽しみだからだ
明日の僕は笑ってるのかな 泣いてるのかな
どんな人との出会いがあって 別れがあるのかな
いくつものきらめく言葉がこの世界を 染める色になる
ありふれたことが当たり前なら
変わらず明日も 世界は輝いてる
夢心地のまま 夢から覚めて気づいた
あまりに 夢を見すぎたことに
出会いが僕を変えていく
まだ知らない僕に出会う
出会いが新しい出会いをくれる
魔法みたいだ 今はまだ知らない明日の君に会いたい
目に見えるすべてを少し角度をつけて見ればあら不思議
ありふれた世界が見事に変わる
手玉にとったように世界は僕の味方さ
加速してくスピードに委せて落ちていく
ちょっとだけ楽しくてちょっとだけ明るい
そんな明日をいつでも期待しているんだ
そのくらい聞いてくれたっていいだろ神様?
いくつものきらめく言葉がこの世界を 染める色になる
ありふれたことが当たり前なら
変わらず明日も 世界は輝いてる。
詩人:ユズル | [投票][編集] |
何も成し遂げられないわたしは
何にもなれないまま
たゆたうまま
からっぽの言葉を
歌にして君に投げつけ
わたしは満たされないまま
苦しい夜に 目は冴えていくばかり
こんなはずじゃなかった
わたしはわたしをどう見積もったのか
ばかな人間は見捨てられて
消えるのを待つしかないのか
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
すごく寒いよ
すごく寒いんだ
凍えた心が
凍えた身体が
愛されていると
実感したい
愛してもいいんだ
っていう自信が欲しい
凍った心を愛を溶かして
優しく包んで温めて
アナタの愛の言葉で
それがたとえ
嘘だったとしても
それでいいから
今も昔も考えてたよ ずっと
「全てを受け入れるのが愛なのか?」って
ずっと疑問だった
でも愛情の形も正解も
一つなんかじゃない
人それぞれだから
アナタへの愛情の正解は
どんなことも分かった上で
何もかも受け入れて
全てを許して
優しく優しく
寄り添うことだった
今になって分かったの
今更遅いのかもしれないけど
ごめんね
今まで愛し方が
分かってなくて
アナタも私も
頑固で弱さを見せるのを
嫌うけど
本当は気づいて欲しい
愛されたいんだよね
私も愛したいよ?
アナタに壊されても良いから
一番ビリでも良いから
私のこと好きで
いてくれますか?
詩人:壬治 | [投票][編集] |
カッコつけて死ぬくらいなら
かっこ悪くたって生きていて
あがいてひたすらココにいてよ
強がりはいっそ剥ぎとって
ベロニカ、君に逢いたいよ!!!!!
詩人:壬治 | [投票][編集] |
知らないことがあるのはこわいこと?
未知をのぞくのはこわいこと?
知ろうとしないことがこわいこと
考えようともしないのがこわいこと
あなたは言った、
嘘もたわいもないことも
出来事のすべてはLIVE(ライブ)
積み重なればそれも
また素晴らしい
あまりにも唐突な別れと
出会いがやってきて
予感を本物にしたくはなくて
私は呑み込まれて
壊れてしまえと思ったりもする
気が遠くなるほどの
長い時間をかけて
ここで居場所を生成してる
つまらない一瞬も
激動も幻想も
出来事のすべてはLIVE(ライブ)
連帯する無意識
浮遊する自意識
紅茶のおかわりはいかが?
もう少しあと少し
おかしなTEA PARTY
怒りや涙を装う日常
普通を知るその為に
今は瀬戸際を行ったり来たり
詩人:壬治 | [投票][編集] |
単純にそう単純に
世界はもっと
確かな手段で
愛とか見いだせる
はずなのに
信じることも
できないまま今日
俯きがちなのは
繊細が故
たぶん。
言葉が絶対的
熱量を生むとき
君にも伝わって
自分すら
強くなれそうさ
みんなの心に
波風立てたい
翼だけじゃダメ
想像力が必要
かすめて刺す風が
生を教えてる
大事なその
一押しがなけりゃ
空は飛べないよ
だから君も必要
詩人:壬治 | [投票][編集] |
心に触れるまでもなく
滑り落ちていったあの言葉たち
少し投げやりな態度と
ぞんざいに慣れすぎたこの時に
ねぇ僕のことも想ってくれますか?
本音は口をついて形になっていた
不思議な夢で運命をみたんだよ
これからのことは神様さえ知らない
なんてすてきな気分だろう
みんながみんなの勝手で生きる
それは余命宣告にも似た
けれど清々しい朝だった
詩人:どるとる | [投票][編集] |
回るメリーゴーランド
誰かを乗せて 手を引くよ
空は日暮れて 赤い色に染まって
言葉にするのも 悲しいから黙るよ
運んではまた運んでゆく命は繰り返す
まっすぐ引かれた線の上で 生きる。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
どうして そんなにムスっとしてるのかい?
人生は少なくとも楽しむためにあるものだ 忘れちゃいけない
ぐるっと回ってまた振り出しから
きりもないくらい 繰り返す毎日さ
僕の真似して笑ってみてよ
僕の真似して泣いてみてよ
嘘をつく必要も意味もない
よってあなたは 僕の前で素直になるべきだ
ほらね、心をさらけ出せば 楽になるんだよ
見えないはずの 悲しみを 描き出す役目を担う手足
君はまだ半人前のパントマイマー
まだちょっと心を描くのが下手みたいだ
何か悲しいことでもあったりしたのかい?
それならば何より僕に相談すればいい 支えになれるかはわからない
時計はここに置き去りだ
今日くらいは時間をはみ出したい
僕の中にある 君に笑えば
君の中にある 僕も笑う
そんな不思議な 言葉を使わない会話
明日を楽しみにさせるものを二人で探しに行こう
涙も傷痕ももう 隠す必要はないよ
そこにはないものを 形にするような面倒な表現で
君は 生まれ変わる新しい君になる
本物より寧ろ本物みたいな見えない力で
踊りは苦手さ だから つまずくまでの数秒を しっかり数えていて
あわよくば 負けそうな僕に気づいてほしい
今から 見えない壁を飛び越えて 心だけそっちに飛ばすから
僕の真似して笑ってみてよ
僕の真似して泣いてみてよ
嘘をつく必要も意味もない
よってあなたは 僕の前で素直になるべきだ
ほらね、心をさらけ出せば 楽になるんだよ
見えないはずの 悲しみを 描き出す役目を担う手足
君はまだ半人前のパントマイマー
まだちょっと心を描くのが下手みたいだ。