ホーム > 詩人の部屋 > 新着順表示

新着順表示  〜 新着順に10件ずつを表示しています 〜


[190800] 夢うつつ
詩人:どるとる [投票][編集]


ぼんやりとただ 日暮れの街はうなだれ

疲れ果てたように肩を落としてる

宛もなく ただよえばいつの間にか

目を閉じて 描く光が消えては浮かんで

悲しみのあとに残された幸せを見つけた。

2016/01/30 15:21



[190799] アイデンティティー
詩人:どるとる [投票][編集]


日がな1日答え合わせに疲れ果てたら

さよならも言わず黙って出ていく背中に口づけする

妙な自尊心で 守っていた大切なそれらと僕はいつ帰るともわからない旅に出る

終わりだわって 笑ってたあの日の君

今なら少しだけ 心に優しい風が吹く

辻褄の合わないことに苛立ちを隠せずに

幼さをにじませたアイデンティティー

臆面もなく僕は 迷いを捨てて抱きしめた

散らした部屋に 君が残した残り香

下手くそな合図で目を覚ましたように動き出すあらすじ

いくつかの出会いがあって 重ねた手のひらに伝わるメッセージ

許しあうように月日は流れ夜は明けて

次のページをめくる 手を伸ばす

正しさを探すための間違い探しをしよう

背伸びしすぎのアイデンティティー

大切にしようと思ったその日に始まった

何かの映画の ラストシーンにあった

雨上がりの街の風景がやけに真新しい

瞼の裏に焼き付いて離れない原風景

終わりだわって 笑ってたあの日の君

今なら少しだけ 心に優しい風が吹く

辻褄の合わないことに苛立ちを隠せずに

幼さをにじませたアイデンティティー

臆面もなく僕は 迷いを捨てて抱きしめた。

2016/01/30 12:42



[190798] 応援歌
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]


傷付けたり傷つけられたり
まったく嫌な世の中だ

誰だって傷つきたくないんだぞ
いつだって優しく
なりたいんだ

僕だって傷つきたくなかったんだ

察し良いんだぞ
陰口たたかれ
笑われて


心ないこと突き刺す言葉
「何てことないさ」と
聞き流して蓋をする
これ大人の知恵


知らんふりを
しても痛い
そんなときこそ
ガッツだ明るくいこう

何があっても
グッと堪え
今日も明日も
ニカッと歌う
僕らの応援歌


見捨てられたり見捨てたり
まったく悲しい世の中だ

誰だって知りたくないんだよ
見てみぬふりだぞ
助けてくれないんだ

僕だって知りたくなかったんだ

残酷なんだぞ
無言のまま
クズと呼ばれて


嘘の噂に心裂かれて
ズタボロになっても
「生きている」
それだけで最高さ


素敵な明日が
きっとくるよ
負けてたまるか
今を突っ走れ

何があっても
グッと堪え
くたばってたまるか
マイペースに歌おう
僕らの応援歌


怒鳴られ暴言吐かれ
言い返せず頭を下げる
いっけん無様でも
不格好がカッコいい


いい加減が
良い加減
魔法の言葉つぶやき
ガムシャラに走る


どんなときでも
笑っていよう
世界でたった
一つの自分晒し
今日も皆に届けと叫ぶ

僕らの応援歌

2016/01/30 08:39



[190793] トゥモローネバークノーズ
詩人:どるとる [投票][編集]


ピントのずれた ぼやけた レンズの世界
名前もない悲しみに涙を見せる位なら意味もなく笑うさ

通り過ぎた雨もこの街にのさばる退屈も
読まないのに取る新聞も 片隅に咲く花も
僕にとって今は用はない

目を閉じた暗闇に 指で描いた光の輪に
透かして見た 嘘ばかりの愛すべき世界は

本当も嘘もない交ぜになっていた
夢から覚めた朝 生まれたての心で泣いた

まばたきの数秒後の世界と数秒前の世界
間違い探しを してもわからない 些細な違いを 宛もなく探してる

顔のない友人も 連絡のない電話も

インクのない万年筆も生乾きの洗濯物も
僕にとって何の役にも立たない

約束をした覚えもない死を与えられ
刻々と削られる時間の渦に飲み込まれ

あわよくば無意味なすべてに無理やり意味を押し付けて感情に流される


作られた正しさの上で生きる
僕らは神様の手のひらの上さ

生きたい 気持ちがなくならないかぎり

死にたい 気持ちもまたなくならない

目を閉じた暗闇に 指で描いた光の輪に
透かして見た 嘘ばかりの愛すべき世界は

本当も嘘もない交ぜになっていた
夢から覚めた朝 生まれたての心で泣いた。

2016/01/29 22:38



[190792] アリス迷宮
詩人:どるとる [投票][編集]


何処までも終わりのない廊下に走る亀裂
喉元を引き裂かれた人形が笑う日曜日

川を渡る死体の群れを通り過ぎ
アリスの真似をして妄想と遊ぶ昼日中

迷い込んで 失踪したい 気分だわ
永遠に 闇の中をさまよいたい

迷宮に憧れる 少女はためらいもなく言った
「死は怖いどころか夢なのよ」

2016/01/29 22:14

[190791] 人形志願
詩人:どるとる [投票][編集]


時計のない世界に行きたくて

空の終わりを探して旅に出る

夢うつつのまま 僕は泡になる

絶え間なく流れる星のあとを追って

跡形もなく 消え去りたい 心は

心のない人形に 憧れる。

2016/01/29 22:11



[190790] 30歳
詩人:どるとる [投票][編集]


少年よ 何が悲しい?今どんな悩みを抱えているのか
教えてください 何もできないけど

路上で歌ってるシンガーのお兄さん
愛をください 夢をください
その裏には何があるのだろう
言葉の裏を読むのが癖になりました

お金が欲しくて そのために毎日働いて
僕はいつの間にか絵に描いた大人で

そんな自分が嫌いになる
そんな自分を軽蔑する
だけどいくら 嫌いになっても
死にたいとまでは思わない
だからずるずる生きているよ
気づいてみれば僕も思えば遠くに来たもんだ

ああ 今日も会社 明日も会社

一体いつ 泣けばいい
一体いつ 笑えばいい
一体いつ 眠ればいい
一体いつ 生きればいい
一体いつ 死ねばいい
一体いつ 遊べばいい
一体いつ生きていると 気づけばいい

30にもなって まだわからない。

2016/01/29 20:25



[190789] 
詩人:理恵 [投票][編集]

やっと

動き始めたのかな

何もかも

遅い気もするけど




H28.1.29

2016/01/29 20:17



[190788] メトロ
詩人:どるとる [投票][編集]


紫色に 染まった空 待っていましたとばかりに
メトロの闇に 消えていく光

少しだけいつもとは勝手が違うの
誰もが切なさを抱いて 今の気持ちに似合う言葉を探してる

早送りする景色を 飛ばす 快速電車

連れていってどこか知らない街へ

ここではないどこかへ 心ごと連れ去って

きのう見た夢の続きの続きを
今夜 見よう きのうと変わらない
ありふれたときめきに 出会おう

変化の乏しい世界で 変化を求めるなら
生まれ変わるのは世界ではなく 心

移ろいゆく窓の外の風景に重なる記憶

いつか見ていた 空の色と同じ瞳

ここではないどこかで 今も続く物語

どっちつかずの思いを 手に

失ったものの数だけ 手にしたものの大切さだったり価値だったり

色褪せてもまた色づいていく 感情が歩き出す

早送りする景色を 飛ばす 快速電車

連れていってどこか知らない街へ

ここではないどこかへ 心ごと連れ去って

いつか 重ねた足跡が輝くその時まで
終わらない旅を この世界がさせてくれる。

2016/01/29 20:07



[190786] フェードアウト
詩人:どるとる [投票][編集]


圧倒的な リアリティーを
押しつけるような世界には
ぼんやりとしたままの輪郭がお似合い

誰かさんが 書いたあらすじをたどる
そんな くだらない毎日にバイバイ

地中を抉って突き刺さる ビルの森
東京の街は今日も どこか冷めた顔

愛想笑いの 偽善的な正義を要求
少し歯向かうだけで見限られるなんて

そりゃないよなあって空を仰げば
やがてフェードアウトするアングル

背徳的ボーイミーツガール
言葉の意味も知らずに呟く
薄っぺらいロックンロール

愛さえあればよかったそんな世界は嘘になったの
現在地は絶望の少し手前

かすれた声で歌う満ち欠けする心
内面と外面で使い分けない本音、本心

夢など忘れろって忘れられるくらいなら
最初から夢なんか見ないだろうってさ

大きなため息を吐いたなら行こう
被写体のないレンズから覗く世界へ

目を閉じた 優しい暗闇に 見覚えのある
いつかふれた気がする 柔らかな手触り

真綿のように傷跡を包み込んでく

地中を抉って突き刺さる ビルの森
東京の街は今日も どこか冷めた顔

愛想笑いの 偽善的な正義を要求
少し歯向かうだけで見限られるなんて

そりゃないよなあって空を仰げば
やがてフェードアウトするアングル。

2016/01/29 19:47
5283件中 (4561-4570) [ << 451 452 453 454 455 456 457 458 459 460 >> ... 529
- 詩人の部屋 -