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[190053] 昨日より今日より素晴らしい明日
詩人:どるとる [投票][編集]


今日悲しいことがあったとしても
明日はもしかしたら今日の悲しみなんか
忘れてしまうくらい笑っているかもしれない

それは明日にならなければ
わからないことだ だから生きよう

雨が降る日もあれば 晴れ渡る日もある
いつでも 青空を見上げられる訳じゃないことくらい 誰だってわかっているはずだ

誰もが 笑えるその時を じっと悲しみに耐え抜いて待っている

だから せめて明日は今日笑えなかったぶんまで笑えばいい

昨日より今日より素晴らしい明日になる
今はそう信じてみよう

力強く 一歩を踏み出せるかな
ぬかるみにはまって動けない心

誰かのせいにしていたよ 何か都合の悪いことがあるたび

それは僕の中の弱さが 僕を弱虫にさせているから

笑いっぱなしの日もあれば 泣きどおしの日もあるさ
とりあえず 泣くだけ泣いたら どうするか考えりゃいいさ

誰だって いつも笑っていたいに決まっている 涙なんかいらない

だけど 笑ってばかりいてもつまらない 喜びだけじゃ味気ない

過去より現在よりかけがえない未来がある
まだ道は先まで 続いている

風向きを 確かめても
風向きは変わるから
今日は今日の 風向き
明日は明日の 風向き
計算なんか 役に立たない
大切なものは目を閉じて 見つめるんだ

目を閉じた 暗闇にも目映い光は 生まれる
深い 夜の向こうから昇る 朝陽のように

誰もが 笑えるその時を じっと悲しみに耐え抜いて待っている

だから せめて明日は今日笑えなかったぶんまで笑えばいい

昨日より今日より素晴らしい明日になる
今はそう信じてみよう。

2015/11/30 22:02



[190052] 大丈夫
詩人:どるとる [投票][編集]


歩き続けて どこまで行くのだろう
僕のスニーカーには刻まれてる 思い出の数だけ 傷跡が

あなたには 呼べばすぐに来てくれるような そんな人がいますか?

うれしいときには一緒に笑い 悲しいときには一緒に泣いて心配までしてくれる

たくさんのあなたに 愛されながら 守られながら
僕は今日も あなたにい幸せを 分けてもらっている

「ありがとう 愛してる」 それくらいしか 言えないけど

どんなことがあったとしても 笑っていれば大丈夫
優しい人が あなたのために 泣いてくれるだろう

重ねた傷跡は 痛みを 通して教えている

その痛みは ほかの誰かも同じ痛みを 抱えていることの証だ

優しいだけでは わからないことばかり
ときには雨にうたれることも勉強だ

雨のち晴れでまた雨が降り雨が止めば 傘をたたんで見上げる青空

たくさんの人の たくさんのまなざしが
あなたを同じように見るのに違う あなたを誰もが見てる

どんなあなたも好き になりたいけどたまに嫌いになってしまう

優しいあなた ちょっぴり泣き虫なあなた
ひとりの人のなかにたくさんの あなたがいるんだ

まだ僕が知らないあなたがもしもいるならば
出会いたいよ だから少しずるくて嫌いなあなたも 知りたい
だからあなたの 優しくなれない理由を教えてください

たくさんのあなたに 愛されながら 守られながら
僕は今日も あなたにい幸せを 分けてもらっている

「ありがとう 愛してる」 それくらいしか 言えないけど

どんなことがあったとしても 笑っていれば大丈夫
優しい人が あなたのために 泣いてくれるだろう

人を 信じれなくなるくらい 人の嫌なところを 知っても
同じくらい 人の優しさを知ってる僕は 人を嫌いになれない

だから、あなたはいつまでも 僕の 好きな人。

2015/11/30 21:40



[190050] 言の葉
詩人:どるとる [投票][編集]


君がくれる 何気ない言葉 僕の心に すっと陽射しをくれる言葉

時に 頼りない背中をぐっと 押してくれる勇気くれる言葉

いくつもの 言葉の中に いろんな ドラマがある

笑ったり 泣いてみたり それなりに慌ただしい日々を

過ごしているけれど大事なものは まだ見えないまま

君がくれる言葉を 僕はどのくらいわかっているのかな
何気ない言葉の向こうに 僕の知らない悲しみや喜びがあるなら
その言葉を ただ聞き流してしまうには
あまりに 君の言葉は眩しいくらい 輝いている。

2015/11/30 20:02



[190049] これは詩ではない、詞である。B(多分未完)
詩人:理恵 [投票][編集]

涙こらえてたんだ 目の前のことが
受け入れられないくらい 悲しくて

星空さえ見ようともしなかった夜に

あなたがそのままでいいと笑うから
やっと泣ける気がしていたんだよ
遠く離れて会えなくても
あなたのその言葉があるなら
きっと大丈夫


明日何をすべきか 何をしたいか
戸惑ってしまうくらい 合わないけど

目を閉じたら浮かんでくる記憶はきっと

あなたのまぶしい笑顔に会いたいから
並木道を駆けていた頃さ
空を見上げればくらむほど
あたたかい太陽はまるで
あなたのよう




H27.11.26

2015/12/01 11:55



[190048] ショウガイシャ
詩人:理恵 [投票][編集]

ショウガイシャは害ではありません!

だから私たちは「害」という漢字を使わず

「障がい者」と表記します!



って言う人いるけどさ

なんで「害」だけにこだわるわけ?

「障」がどんな時に使われるか知らんの?

気に障る 耳に障る 支障 故障



障害



そこまで言うんなら、別の名前つけてやれよ

障害者はショウガイのままか





H27.11.30

2015/11/30 20:03

[190047] 世界に太陽を描く言葉
詩人:どるとる [投票][編集]


はみ出した想いが ひとりでに旅をしてる
宛もなく風に吹かれて知らず知らず誰かの愛に抱きしめられて

あらすじなんて いらない この物語には
矢印なんてなくてもどちらに進むかは自分のこの足が 決めるから

雨が降る日は 相合い傘ができる
陽射しが眩しい日は洗濯物が干せる

気持ちしだいで 世界はあざやかに変わるほらね つまらない毎日も嘘のように

君が笑えばほらね悲しみなどどこ吹く風

「愛してる」 特別でもないそんな言葉は

まるで 僕の世界に太陽を描く言葉

聞き耳を持たない 心が絶望を 笑い飛ばす
同じ雨に 濡れて 同じ痛みを知った心が優しさに変わるとき

僕が見ていた世界は 昨日より ずっと 見晴らしが良くなって
見えなかったものが見えてくるよ

悲しくてたまらない日には 雨模様

うれしいことがあった日には 晴れ模様

心も空と同じなんだね 天気みたいに雨や晴れに変わる

歩いていこう 道がないなら道を作れ

「大丈夫」 君が言うだけで励まされる

魔法もない世界に 太陽を描く言葉

目を閉じてごらん物語は目を閉じたその向こうに

終わらない道が続いている 笑いすぎて 疲れた今日と同じ

いつもと変わらない一日が 会わせ鏡みたいに重なってる

雨が降る日は 相合い傘ができる
陽射しが眩しい日は洗濯物が干せる

気持ちしだいで 世界はあざやかに変わるほらね つまらない毎日も嘘のように

君が笑えばほらね悲しみなどどこ吹く風

「愛してる」 特別でもないそんな言葉は

まるで 僕の世界に太陽を描く言葉

君の手と 僕の手が世界に太陽を描くんだ。

2015/11/30 19:55



[190046] 陽射しの降る場所
詩人:どるとる [投票][編集]


今日と明日を行き交う人たちが

見つけた 小さな希望は光り輝いて

行く道を照らすだろう

恋い焦がれた季節はいつかの風を呼ぶ

そっと よみがえらせる あの日のシーン

この雨の終わりを知っているなら

出口もなければ入り口もない世界に

せめてあたたかい居場所をください

陽射しの降る 南向きの窓辺に描く幸せ。

2015/11/30 19:23



[190045] ガールフレンドファンタジー
詩人:どるとる [投票][編集]


長いまつげの 屋根の上に ちょこんと座る
小さな 希望が たちまち隙間を塗りつぶす

最先端のあくびも 全自動のガールフレンドも

絶好調の余裕も ついえない運も
多分僕には似合わないから 手にいれたそばからもて余す

さらばの 向こうへ

消え去る何者かの影

逃げ足の羽ばたき

よそ見の博覧会

けなげな品評会

世界の本質は 張りぼての無修正

ダチョウの地団駄

先入観が邪魔する世界

モザイクの雨を

どしゃ降りの夜を

駆け抜けて 手にいれたいその唇

愛なき世界に もう一度

情熱を たぎらせて。

2015/11/30 19:15



[190044] アゲハ
詩人:どるとる [投票][編集]


たとえば夜は

羽を広げた蝶の形

光と影のまだら模様の

アゲハの形

輪郭線をなぞるたび
連れ去られるよ不思議な世界へ

世界の端から端まで線を引いて歩く

世界に果てなどなくても終わりなき

宇宙でも 暗闇でも光の線で囲むのさ

そして出来上がった僕だけの世界

そして出来上がるのは君だけの世界

一人に一つのあなただけの世界

存在するすべては

よく見れば面白い形

空も雲も人の心も

変わった形

たとえば夜は

羽を広げた蝶の形

光と影のまだら模様の

アゲハの形

見知らぬ世界へイメージだけが飛んでいく。

2015/11/30 15:07



[190043] ひらり
詩人:どるとる [投票][編集]


恋わずらい 花うらない 薄紅色の気持ち

過ぎ去りし春を 呼ぶ声は 高らかに

青い空を 突き抜けて 雲の間を 飛行する

春の歌 口ずさむ 唇が 呟くの ひらり

それはまるで 花びらが舞う音に似てる

シャララ シャララ

言葉の意味を知らなくても 楽しいだけで

世界が 日に日にあざやかに変わる

時々 ほほに降る雨も小さな まつげの屋根に つぶらな瞳隠して
ちょっとしばらく雨宿り

悲しみは 忘れたふりをするのがどうやら手っ取り早い解決法

春の歌 口ずさむ 唇が 呟くの ひらり

それはまるで 花びらが舞う音に似てる

シャララ シャララ

言葉の意味を知らなくても 楽しいだけで

世界が 日に日にあざやかに変わる。

2015/11/30 12:53
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