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[196849] 心配症なキミ
詩人:如月 ちゃこ [投票][編集]

心配症なキミ

自分のコトより
アタシのコトを
気にかけてくれる

心配症なキミ

キミと触れ合うと
癒されるから
大丈夫だよ

心配症なキミ

抱えきれなくなったら
キミに聞いてもらうから

その時は
頼りにしてるね?

2020/08/26 09:28



[196848] キミの良いとこ
詩人:如月 ちゃこ [投票][編集]


話してみると
似てるとこ
いっぱいあるんだね

でも
アタシにはない
その素直さ

キミの良いとこのひとつ

もっとキミの良いとこ
見つけられたら
自信が持てるようになるかな?

2020/08/26 09:08



[196847] オンライン
詩人:ゆぅ [投票][編集]

携帯片手にイヤホンして
あなたの声聞くと
それだけで心が晴れてく

本当はダメなんだろうけど、と
届いた文字を
何度も読み返した

もしかしたら
同じ気持ちでいてくれてるのかな

リアルに繋がる事はなくても
オンライン上で
秘密の恋心、抱かせて

今はわたしを
きゅんきゅんさせて

2020/08/26 08:18



[196843] 未来へ
詩人:如月 ちゃこ [投票][編集]

キミが
踏み出した
その一歩が

キミが
臨む未来へと
続きますように―…

2020/08/24 13:54



[196842] みだれる
詩人:46 [投票][編集]

みたことがないあなたがいました

その笑顔はこちらに合わせずに
その声はこちらに伝えずに

とても楽しそうなあなたがそこにはいました

私に向かって笑ってよ
私に向かって話しかけてよ

思ってしまったんです
感じてしまったんです

とってもとってもとっても

醜い感情がありました

とってもとってもとっても

捨ててしまいたい感情でした

この心は
私が許さない

2020/08/23 21:46

[196840] 
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

外で
鳥の
さえずりが
聞こえて

愚痴ばかり
言いたくなります

笑いたくなる
ふりを
して
みたくなります

そうして
みずが
ほしくなる
くらいに
歩きたく
なるように

もう
何にも
みたくは
ならない
ように

何にも
みず

何にも
いらず


2020/08/23 00:05



[196839] 愛の唄
詩人:結愛 [投票][編集]

歌の中で好きだと叫んでみた
天の邪鬼な私はいつも
本当の気持ちとは
逆なことを言ってしまうから
好きなのに嫌いな様に装ってしまう

でも、歌の中でなら本音が言える気がした

素直な気持ちを吐き出せるって
気持ちがいいね

大好きだよ

君に届いてほしいよ
愛の唄

2020/08/22 01:31



[196838] 綺麗な心に告ぐ
詩人:自己満足3 [投票][編集]

ありがとう さよなら


     の

 別れを告げたあと


どんな方法にするか?
 
いつ と どこで 最後の過ごし方 躊躇い でも、確実な覚悟が男の二言を許さない

そんな、弱くて 淡くて

他の他人とお前と誰かに

揺るがない善意と正義の言葉を求めたんだな

お前、いや、君は、君の分身は確実にいたんだね

拒絶する覚悟も、今を守ろうとする冷たさがあること位、想像したよ

でも、君は絶対、オレや他のカスとは違うと信じている それが洗脳だとしてもオレが狂気に振れてしまっても

長い年月、確かに君は居て
君は変わったかも知れない

でも、こんなヤツでも猫は殺さない

聞いてくれ

君の周りはこの結末の後、君から少しづつ距離を置くようになる

説得力の言葉は、それが宿命だったと言うだろう

何故なら、君はいつか後悔する

オレと君の過ごした日々はオレ達にしか分からない

時が過ぎたら

いろんなことに気付き始めて、何が正して何が間違っていたのかに気付く日が、必ず君には訪れる

今は君に本音で幸せになってほしい

利権や、オレを騙し壊したオレと同じカスの声に振り回されるな!

無言で良い 君は染まるな

オレはカス

後悔したけど

君を、君だけは、本当に愛していた

君にはオレと同じカス
依存したヤツらに出会って欲しくない
オレを捨てたんなら必ずそうしろ

普通の平凡な幸せになって欲しい

これで、未練はない

オレは君と別れるよ

嫌いになった

ヤツらにゃ、まだ炎が燃えるが、つまんねぇや



2020/08/21 10:22



[196836] テオ
詩人:理恵 [投票][編集]



数年前、彼からその絵画を買い取った
とても魅力的な一枚だ
私が踵を返すとき
待ってくれと彼は言う


これなんかもどうだい?
なんて、テーブルに広げて


潮のように渦巻いて
星まで自己主張の強い夜の空


なんだその絵は? 勘弁だ!
私は静かな夜がいい!


そう言うと、彼はじゃあこれは? と
茶色い絵を持ってきた


おいおい、きみは正気かい?
こんな花瓶に収まる花が
太陽の下伸びゆくひまわりなんて


悪いが今日はこれで終わりだと
歩き出した後ろから
いやぁ、すまないと声がした


しかしそいつは凄い画家だから
また見てやってくれなんて笑いつつ
彼はそれをしまいこむ


全く! その青が渦巻く夜に
何を見てるか知らないが


その画家の絵が一枚売れたと聞いたのは
それからまもなくのことだった


いま、二つ並んだ石を見て
なるほど、私にはわからないわけだ
そこにはただただ、風が吹く
彼は今日も信じているのか
その石に刻まれた、同じ名のもとに





R1.11.25

2020/08/20 01:38



[196835] フィンセント
詩人:理恵 [投票][編集]



彼は描き続けた
たった一つの答えを探して


時に黄金の大地を知り
時に佇む緑に心を奪われ
時に同じ絵に何度も挑み
時に白い部屋から顕(あらわ)す術をさがして


彼から溢れ出るそれを
狂気だと誰かが呼んだ


時に自分の力を信じて
時に自分の顔と向き合って
時に友と路を分かち
時に森の中の木に触れて


彼から溢れ出るそれを
炎だと誰かが呼んだ


やっと見つけた光を拒まれても
譲れない気持ちを持っていたんだ


だから私はそれを見つめてる
今は額の中だとしても
言葉を交わすことがなくても
水辺の星空からその情熱を
太陽の花からこらえた涙を




R1.11.25

2020/08/20 01:35
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