| 詩人:メロンソーダ | [投票][編集] |
玄関の前に立ってカサカサと足の指を擦り合わせて
腰ひいて前進する私
きっと今頃
あなたは雨を掻き分けて
ノンブレーキで高速道路を走ってる
ドアを開いて飛び出した外はちょっぴり寒い
スニーカーから雨水がしみてくる
寂しい部屋を突き抜けてあなたは私を迎えに来る
きっと温かい助手席に私を乗せて
行き交うクルマが全部
あなたのクルマに見えて
私は体を傾けてあなたをさがす
私はスニーカーをカサカサ擦り合わせてあなたを待ち焦がれている
雨がシトシト私の傘をたたいて寂しいから