詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
僕が書き留めた幾つもの言葉が
この先何年先経った後目にしたとき
どう見えるか
どう感じ取るか
わからないけれど
きっと何かを知ることができて
がんばっていた自分がなんだか誇らしく思えて
きっと迷ったり悩んだりしてる僕の背中をそっと後押ししてくれる
そんな詩を書いていきたいんだ
無意味なことはなにもない
書き綴る言葉は
一つ一つに意味があり
通じなくても
わかってもらえなくても
きっとその言葉の一つ一つが僕の生きた足跡だから
僕は詩を書き続けるよ
これからも
ずっと
ずっと
この心が
書きたいという意欲が頭から消えるまで
僕は言葉を打ち込んでいこう
真っ白な世界に
色を付けよう
さびしいメロディに
言葉を添えよう
それが僕の好きなこと
それが僕の小さな仕事
それが詩を書く理由なのかも。