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[102090] 隙間の光
詩人:青央紗 [投票][編集]

痛みの向こうには

必ず君がいて

土の中の根は手を繋ぐように暖かな愛育む

アジサイみたいな君はホントは

小手毬の花のように友情に手熱い

繋いだ手を放されたら

私は花瓶の水に浮かぶだけなの

君をそっと見守ってるつもりでいたけど
君は私を放したふりしながら

強く強く私は見守れてたって

気がついた

隠しながら隠れてない心使いが
あふれる日々が

隙間からこぼれるように感じた

君にはもっと愛をいっぱい いっぱい

2007/05/17

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