ベットの横で小さく丸まってただひたすら歌い続ける何も考えず泣いたり笑ったりしながらたった一言でも良い私の心に触れる詩がメロディーに乗って私が歌うまるで自分のモノみたいに心から漏れたかすれた声部屋の壁を突き抜ける強い声自分を撫でるように優しい声どれもが今の私と重なる知らない場所で私とは違う誰かが作った詩とリズムやメロディーと歌っている誰かとたった一言でも良いその一言で心が触れあう不思議な温もり
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