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[102829] 
詩人:夜桜 [投票][編集]

小さな部屋に入れられた

ドアには鍵がかけられている

別にもういいと思った

でも寒くもないのに体が震える

それは心が温もりを欲しがっていたからだ

その場でうずくまり叫んだ

どうすれば出られるかわからない

しばらく途方に暮れた
壁一面に
僕の思い出が浮かび上がってきた

思い出を眺めながら思った

そうだ

僕は死んだんだ

心残りの人を想い
寂しくなり

『生きたい』

と言った

何度も何度も
『生きたい』と…

そしたらポケットが熱くなった

その扉の鍵は自分で持っていたんだ

その扉の向こうには
輝かしい光と共に
満面の笑みで涙を流してる君がいた

僕は言った
『ありがとう』と

2007/06/04

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