詩人:孤 花 | [投票][編集] |
毎日チコクに
時々サボり
先生にタメ口に
エトセトラ
明るい姿が元気をくれていた
さりげない思い遣りも感じていた
何だって楽しんでやれることを
教えてくれたのも君だった
持久走
一生懸命に
先頭を切って走る
教室の窓から見つけては
授業なんてもう遠くへ放り投げてしまった
性格も生き方もやっぱり違って
交わることのない道だったし
私は変わった
君だって少しも変わらなかったわけじゃない
だけど
ねぇ
君に言ってなかったことがあるの
それは
私は君になりたかったんだ
それと
君に出会えて本当に良かった