| 詩人:あかつき | [投票][編集] |
穏やかな景色はいつの日か絵の具で塗りつぶしたよう
絵本で僕が見た世界が嘘のように誰もかれもが血眼
夜の闇に紛れて奪い
太陽の光に照らされ争う
僕ら人は罪を悔い改めて生きてはいけない
これから先もきっと
ずっと…
何度こんなことを繰り返すんだろう?
同じ空の下で
悔やんでいたあの日のあの想いは何も言わずこっちを見ている
寂しげな瞳でじっとこっちを見ている
誰の心にも届かない
僕の心にも届かない
君の心にも届かない
あの日の想いは届かない
ただ君を誰よりも欲しかったんだ…
ただ君を誰にも渡したくなかったんだ…