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[105600] 星
ふと星空を見上げた
そこには僕みたいな星があった
薄く、薄く輝いているあの星は「六等星」というらしい
その六等星のすぐとなりには
どの星よりも一番輝いている「一等星」があった
もしその一等星がなければ
隣の六等星をみつけることはできなかっただろう
なぜそれが自分に似ていると思ったのかは分からない
でも
ひとついえることは
あの一等星が僕をささえてくれている誰かに似てたから…
誰かに…
2007/07/17
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