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[106088] 玉響 -たまゆら-
何も分かり合えないと誰も信じないで鬱ぐ
広く冷たいベッドのなか枕を抱いて眠る
もう少し器用に生きられたら悲しみどれだけ減るかな
もっとじょうずに心のドアひらけたらいいのになぁ
目には見えないこの想いを
手では触れないこの想いを
ただあなたに知ってほしいんだ
言葉の向こう側で微かに不器用な音色奏でているよ
誰もは入れないこの心の合鍵をそっとあなたにあげる
鈍く響くこの想いをあなたにだけ聞いてほしい
2008/05/18
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