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[10713]
それだけの理由
詩人:
望月 ゆき
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いま まさに
この瞬間
きみのことを考えてるのが
ぼく一人であるとしたら
それだけの理由からでも
ぼくを好きになってくれたって
いいんじゃないかな
2004/04/12
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