過去ログ
〜 過去ログ No.107223 の表示 〜
[107223] たいおん
いくつか星流れる夜に
貴方を視た
触れようと
手を伸ばしても
触れられない、夜
無性に声が
聞きたくなる
溶けてくような
感情、いつの日か
失ったもの、蘇る
抱きしめられた
感覚が消えない
一人だけど
独りじゃ ないから
それだけが確かで
信じられなかった、何かを
取り戻した気分
ほら、こんなにも
あたたかい
あなたの体温が
教えてくれるから
2007/08/13
[前頁] [投票する] [次頁]
-
詩人の部屋 -