ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.107000-107999 > No.107614「独白」

過去ログ  〜 過去ログ No.107614 の表示 〜


[107614] 独白
詩人:はちざえもん [投票][編集]

全く何がどうなっているのかわからない。俺は相変わらず。つうか、それもよくわからない。何もしたくない。だから振り返ったりしたくなるんだろう。

思い出に頼りたくなるのはいつでもそう、俺が弱まったとき。でも頼るほど気分が上向いた事なんてないんだね。全くいやんなる。間違いなく日々進化している、でもさ。
まぁ、逃げるのは得意だし。何も考えないようにすることなんて日常茶飯事さ。それは別に悪いことだとも思わない。でもさ。  つまり、時々強くなる自分との落差が怖い。
気分の上下みたいなものが、大きければ大きいほど下側の俺は参ってしまうわけで、つまり今がその「下側の俺」ってこと。
だから思い出に頼りたくなる。

どう在りたいかなんて、当の昔に忘れてしまったさ。忘れなければやってられない。才能なんて簡単な言い方するけど、楽して拾えるほど単純なものでもないらしい。

糞食らえ、皆死んじまえ、なんてこれは嘘。いつの間に穏やかになったもんだ。
暇に食われて死にそうなのはここ数年、毎回のこと。それから抜け出そうとしない出不精も毎度のこと。変えたい自分と変わらない自分、結局どうにもなりたくない。
一番の自己嫌悪は嘘吐きな自分。別に誰かに嘘ついて痛むような嘘くさい良心は持ち合わせちゃいないけど。
確実に誰かを馬鹿にして、自分を保ってる。人間なんてそういうものさ。そんな自分が嫌いになれない。
歪んでいるから面白い。これから一体どうなるのか、どうにもならない屑のままか、気狂いのピエロのままか、笑える悲劇を演じてみたい。

2007/09/12

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -