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[107667] 夏飛沫
詩人:フィリップ [投票][編集]

手を繋ぐ瞬間は
いつも唐突に来る


模型のような
静けさに満ちた
この街角

無意識に差し出した左手が温かかった
信号待ち





いつの日も夕日は
愛されている


二人の影が
長く伸びた時
星は起きる準備をする

北斗七星は
見えるだろうか




生きてるって感じる時が
長くなった

永遠という言葉は
今日の日にまた
生まれ変わる



夏飛沫

蒸し暑い六畳部屋
ひぐらしの声


夏飛沫

冷やし中華
君がいた夏の午後

2007/08/20

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