ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.107000-107999 > No.107763「夢花火」

過去ログ  〜 過去ログ No.107763 の表示 〜


[107763] 夢花火
詩人: [投票][編集]


首が痛いと思った
それだけだった

綺麗だとか
感動だとか
周りから聞こえる声が
嘘だと思った

熱帯夜な空気
いつまでも留まる煙
次の花火が暈けて見えた

耳が痛かった
音と光がほぼ一緒に散らばる
火花は地上に落ちる前に消え
残された煙だけが 彷徨う

儚い・・・

ただ首だけが痛かった

2007/08/21

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -